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2006年10月18日 (水)

■匠 奥村


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「匠 奥村」が9月18日にオープンなさいました。一乗寺の「おくむら」、「祇園おくむら」に続く3軒目のレストランです。場所は花見小路を四条から4筋下がって、東に入ったところ。「祇園おかだ」のお隣です。●パンも自家製です。●季節のオードヴル ○鴨といちじく ○白ずいき胡麻あえ、壬生菜と松茸 ○柚子釜に、渡り蟹、おくら、菊花 ○鯛と梨とアロエ、きゅうりすりおろしソース ○あわび ○子持ち昆布、車海老、ぎんなん ●オマール海老とかぶら、なしのムース、トッピングにトリュフとサラダ ●お椀はふぐしんじょ、松茸、菊花 ●●真鯛のポワレ サフランとあさりのソース ●栗のポタージュ、スプーンの上にトッピング(ベーコン、なし、根セロリ、あさつき、栗) ●ステーキ用の薬味が並んで、 ●ア・ポワン(ミディアム)より少し手前に焼いていただいたフィレステーキ ●アヴァンデセールに、いちじくやメロンなどのフルーツと、きなこアイスクリーム ●ハーブティ ●ずらりとデセールが盛られて出てきて、これでひと通りです。●料理長の山本輝一さん、長らく一乗寺の「おくむら」にいらっしゃいました。以上で6825円、1週間ほど前に伺ったお昼のコースです。ディナーで15750円~ですから、お昼は本当にお得です。和食でもフレンチでもない独自のお料理を堪能できて、店内のしつらいや器やカトラリーの美しさも抜群、すべてが非常に粋です。わたしにとって「おくむら」さんと言えば、「レストランよねむら」の米村さんのお料理を通じて知ったものです。まだ木屋町二条にあった初めの頃に「よねむら」さんのコースをいただいてとてつもない才能を感じ、お話をして「おくむら」さんご出身であることを知ったのでした。美麗な器やカトラリーやテーブルまわりのすべて、和洋を問わぬ素材使い、強烈な個性をそのまま映した他のどこにもない料理。「おくむら」さん出であることは確かながら、圧倒的に「よねむら」料理が打ち立てられていて感激したのです。で、今回「匠 奥村」さんのお料理をいただいて、非常に美しく、お味もよく、こちらもまた他にないお料理だと深く満足したのでした。一緒に伺ったのはお味噌やさんの中村利子さん。一緒になってひと皿ごとに「おいしい!」「美しい!」「趣味がいい!」と感激しまくって、たった6席のカウンターなのに、かなりうるさくしてしまいました。カウンターの他、掘りごたつ式の個室が2部屋、2階にはお座敷2部屋があり、その日の目的によって使い分けられるのもすてきです。ピカピカに新しくて、スタッフの皆さんは親切で、若き料理人はやる気に満ちていて、お料理もばちっと味が決まっている。こういうの、わたしは無条件降伏的に好きです。これからどれほどはやることでしょう。いずれはコースだけでなく、板前割烹的に、当意即妙な料理もなさっていかれるとのことでした。びっしりお料理屋さんが軒を連ねる激戦区祇園の南側に、またこんなお店が生まれて選択肢が広がったわけです。
「匠 奥村」 京都市東山区祇園町南側570‐6 電話075-541-2205 12:00~13:30LO、17:30~21:00LO 要予約 日曜休み。サイトはこちら

T_logo_35そうだ 京都、行こう。 和食でも洋食でもフレンチでもない、独自の料理が京都にはあります。「のぞみ」に乗って京都に行って、こんなユニークなお料理をいただきましょう!

2006年10月 18日, dans 京都 オリジナル料理 |