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2006年9月12日 (火)

■洛中あちこち(23)


東京滞在の間に、効率よく東京での打ち合わせとか食べに行くとかいろいろしなければいけません。あっという間にすでに1週間たってしまいました! 身体は東京に移っているのに気持ちが京都にばかりあるためか、このところの試食がさっぱり当たりません。絶対おいしいという確信の上で訪れたお店がまるでお味ボケボケだったりして、時間とお金と胃の空きスペース返してよと言いたい気持ち。どんなお店でも、できるだけいいところを見ようと友好的な気持ちで出かけます。お店に行くとは、人のおうちを訪れるようなものだから、相性もあるし、どうしても合わなくてしょうがなかった、っていう時もあります。お互い人間だからその日の調子もあるし、常に100%でないのはしょうがないです。もちろんプロなんだから100%目ざしてほしいけれど。こちらも十分にそのお店のよさがわかりきらない状態の時もあります。万全の調子で出かけるべきなのですが。で、かなり万全で出かけて、体調いい、気分いい、一緒に行く人とも相性いい、「これ着たら絶対いいもの食べられる」の服まで着ている(そういうのあるのです!)、ここのところマジメで行いもよい(笑)。なのになのに、わざわざ出かけてはずれてしまった時のがっかり加減ときたら・・・。
1_1232_122そんなこんなで京都のオムライスを思い出しています。創業が1961年の洋食屋さん「グリル小宝」。以前、「京都洋食屋さんオムライス巡り」を片っ端からして、エクセル表まで作ったことがあります。目ぼしいところ、食べに食べました。それぞれに魅力がありましたが、わたしにとってはこちらが総合評価でいちばん。どかーんと大きなオムライス(ご飯の量はお茶碗3膳分くらいか?)に、トマトソースやケチャップではなくて、ドミグラスソースがかかっている、看板メニューです。「お味はいいけどお店は古びて雰囲気どよよん」なケースも多い中で、こちらはお味よし、清潔ですっきりとした店内もよしで、東京からの人にもお薦めしやすいお店です。創業当時の「開店のお知らせ」が今のメニューに載っています。「しゃれた味です!」って、開店当時からほとんどルセットを変えていないそうですから、45年前は、本当に洒落ていたと思います。そして「ロケット出前」ってかわいいです♪ (現在は出前はなさっていません。)
「グリル小宝」 京都市左京区岡崎北御所町46 電話075-771-5893 11:30~22:00(LO)火曜、第4水曜休み(火曜が祝日の場合営業、翌水休み)予約不可
11_4812_4513_3114_26ベーカリー白川」という食パンでものすごく知られたお店があります。予約で買うしかないのですが、ミニ版があり、それならすっと店頭で買えることもあるらしい。らしい、というのは、これは「食べてみてね」と買っておいてくださった優しい方がいて、教えていただいたからです。細かくきめが整って、トーストしたら何とも繊細なおいしさに驚かされたパンでした。
21_1322_10「御池煎餅」で有名な、御池寺町の南西角にある「亀屋良永」さんの店頭をいつも見せていただきます。お菓子に季節を教えられるのです。洛中のいたるところ、あちら眺め、こちら眺め、ただ巡り歩くだけでも楽しいのはパリと同じです。
31_7さらに足をのばしてお散歩、「唐長」両替町のお店で求めたポストカードより、この文様は「影雲」です。

2006年9月 12日, dans 京都 洋食京都 洛中あちこち |