■期間限定! 味味香/豆乳たこ焼 渋蛸 |
■「期間限定 今だけ、ここだけ」シリーズの第2弾です。まずはカレーうどんで名高い「味味香(みみこう)」。先日店主の平岡良彦さんがご連絡をくださいました。わたしにとりわけおすすめの新メニューがありますと。名前を「赤カレーうどん」といいますと。赤カレーうどん! なんでもルーが真っ赤だそうな♪ いただきに行かずにいられるでしょうか。いいやいられはしません!! 9月20日発売開始、胃の中のやりくりをして深夜に出かけて行きました。こちらは朝の5時半がLOなのです。確かに真っ赤なルーに、素揚げしたかぼちゃ、なす、トマトと野菜がたっぷり入っています。さらにねぎが香りを添えて、豚肉もよく合っています。うどんは中太麺、とろりとルーがからんでうま~~~い! 辛そうに見えますが、味に深みがあって、決してビリビリと辛いものではありません。赤いのは、トマトから来る色と、今回特別に開発された秘密の「オリジナル赤カレー粉」にあるようです。赤い、熱い、旨い! たまらん名作でした。1日限定20食、11月頃までの期間限定販売です。税込み800円。土日祝日に限って昼の営業も始められたとのことですが、この赤カレーうどんは夜のみの販売です。
■こちらも期間限定なのです。「豆乳たこ焼 渋蛸」、寺町通りを御池から上がってすぐの西側です。屋台みたいな簡易な造りで、妙に目につく墨文字の看板や品書き、たこ焼の誘うような香り♪♪ 店主の野々村伸一さんがひとりでお店を切り盛りしています。日祝のみ昼から営業されているので、混雑する夜を避けて伺ったのでした。豆乳ベースの、外側カリカリ、中はふわふわのたこ焼を、野々村さんは器用な手さばきでくるくる作っていきます。おだし、ソース、岩塩、一味、マヨネーズと好きな味付けで食べられて、組み合わせも自由。おだしだけでもいいし、ソースだけでも、塩だけでもOK。店主のおすすめはおだしにいったん浸したたこ焼を、おだしから引き上げ、それにソースとマヨネーズをかけて食べる、という食べ方です。シンプルにソースだけおだしだけ塩だけ塩と一味、さらにおだし+ソースを試しましたが、いずれもおいしかったです♪ 8個で400円、わたしは4個追加して12個600円分をいただきました~~。さらにおだしがきちんとした味なのも感動的で、試さずにいられず、だし巻きまでいただいちゃいました♪♪ このお店、7月にオープンしたばかりだというのに、9月いっぱいでこちらを引き払って移転なさると。もともとそういう契約だったらしいのですが、どうか遠くへ行かないで、この近くで移転してね、とお願いしておきました。
「豆乳たこ焼 渋蛸」 京都市中京区寺町通り御池上ル西側3軒目 電話・・・多分ないです。16:00~翌1:00、日祝はお昼から。火曜休み
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう! 秋の古都を、オリジナルなカレーうどんとユニークなたこ焼で楽しみましょう!!
2006年9月 24日, dans 京都 その他ええ店京都 うどん | lien permanent