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2006年9月 1日 (金)

■祇をん ちんねん


1_1072_1063_1014_955_796_737_648_559_4710_4011_4212_4013_2714_2315_1916_17籠城明けの夕食に、お味噌屋さんの利子さんと「祇をん ちんねん」にお邪魔しています。利子さんこそこの隠れ家のようなお店を教えてくれた人で、伺ってコースを一度いただくなり感激して即取材をお願いしたのが1年少し前のことです。このサイトでは6月1日にも一度ご登場いただいています。酒肴が3品、●まずはガラスの器で登場し、●中はくらげといくら。●まん丸の蓋物に、●汲み上げ湯葉とうに。●羽根形の器に、おくらと蒸しあわび。●お造りはこんなスタイルで。●平目ととろ、五山のモチーフのお皿です。●どーんと伊勢海老の炭火焼き。ミソもおいしい!●コースに組み込まれている祇をんなべ、夏は鱧です。豆腐、水菜、松茸。●鱧しゃぶをします。オプションですっぽんスープ仕立てです。●最後はうどんを投入し、●ぐつぐつになったら引き上げていただきます。●デザートにさっぱりとマンゴーとパッションフルーツのソルベ。●白ワインはこれでした。●赤い提灯と「炭火割烹」の暖簾が目印です。ご主人の増田貴友さんは言葉数は多くないけれど、段取りよくささっと調理してはにこにこと食べるわたしたちを見守っていてくださるという感じで、おいしいお料理と温かな人柄で和ませます。カウンター6席の小さな作りが心地がよく、1卓のお座敷部分は先日から掘りごたつ式に改装されていて、お店をよりよくしようというご主人の気持ちが店内にあふれています。また、増田さんのかつての修業先は洋食、フレンチ、高級寿司店など多岐にわたり、それが今のメニューの幅の広さに結びついています。酒肴は気が利いており、伊勢海老の焼きものは禁断の旨さだったし、すっぽんスープのお鍋にも深く満足しました。締めのうどんがまたたまらんおいしさでした。和メニューだけでなく、実はハンバーグも作るし以前客に乞われてスパゲティを出したこともあると。柔軟でいらして、客の望むことをどんどん実現してはメニュー数を増やしているようです。上の写真の料理は「ちんねん」さん基本の6000円コースです。だしをすっぽんに、などのオプションをつけていただいているので、実際の値段はもう少ししていますが。でも1万円以下でこれだけのお料理がいただけるのは価値があります。最近では「ひと通り食べて飲んで1万円くらいでお願い」という注文をされる方が多いとか。祇園で2万3万のお料理を食べ慣れている方々が、ごく気軽においしいものをいただけるお店として使われているのですね。
「祇をん ちんねん」 京都市東山区祇園町南側570-123 電話075-561-5288 18:00~21:30LO 日曜休み

2006年9月 1日, dans 京都 和食06後半 |