■「米」文字送り火/おみやげいろいろ |
■本日8月16日は五山送り火の日です。今年は東京にいますが、昨夏は住んでいるホテル(二条大橋畔)の屋上に初めて上がって眺めました。まさにベストロケーション、手に取るように大文字が見えて感激しました。送り火というのは、お盆に戻ってきた物故者の霊を、再びあの世へ送り還すもの。帰り路を明るく照らしてあげるためのものなのです。ですから厳かな気持ちにならねばいかんのに、わーきれい♪ と大喜びしたバカもんです。いつかの年にはふざけた学生達が懐中電灯を持って「ヽ」を描き、「大」→「犬」にして怒られた、そんな話もありました。で、東京の家に山のように届いていた郵便物の中に、「米」文字を送り火にデザインした暑中見舞いがありました。イケてます~~! 下河原の本店の他に、今や銀座にもお店を持つ「レストランよねむら」の米村昌泰さんからいただいたものです。








■ああしかし、まだまだ買い足りなかった。コーヒー豆、お茶、胡麻、ちりめん山椒・・・でもまた来週の終わりに行きますからその時に~!
2006年8月 16日, dans 京都 その他京都 取り寄せ | lien permanent