■洛中あちこち(13) |
■あっという間に毎日が過ぎていきます。取材スケジュールでぎっしりですが、それ以前に撮影するお弁当を取りに行ったり秋の和菓子を調達したり、段取りに次ぐ段取り! 「ライター」って「書く人」みたいだけれど、実際に「書く(今は打つ)仕事」自体は10分の1くらいです。ひたすら企画を考え、情報収集に心を砕き、段取りをして、アポ入れをして撮影にこぎつけ、お話を伺い、それも他の人には語らないことを話してもらわないといけないから、「わたしは一生あなたの味方、あなたのお店は世界一」という気持ちで話を伺うのです。それから経費の精算もせんならんし、さらに次の取材先にあらかじめ食事に出かけるし・・・さらにその料理を撮るカメラは要るし♪パソコンも買い替えないといけないし♪♪ あんまりボロい格好で取材に伺ってはお店に失礼だからやむを得ず服も買いに行かんならんし♪♪♪ (だんだん関係ないこと言ってる?)で、結局24時間営業でくるくると動いているのです。
■今日は京都で最高のブランジュリ、「ル・プチメック」で撮影しました。営業日でないことに甘えて、他のブツもいろいろ撮影させてもらいました。そして、畏友である店主の西山逸成の誕生日は8月3日なのです。おめでとう~! このお花は寺町二条の「プーゼ」のもの。お祝いのお花はすべてここに注文しています。
■夜遅く、仕事を終えた「トラットリア・ニーノ」のすてきなマダム、関春奈さんと出かけたのはカレーうどんで名高い「味味香」です。夏の限定・冷やしきつねカレーうどん650円。カレーも甘きつねも冷たくてつるつる心地よくいただきました。
2006年8月 2日, dans 京都 洛中あちこち京都 うどん | lien permanent