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2006年8月18日 (金)

■中華処 あさだ


京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ・小山明美ちゃんがまた叫んでいます。「華祥に行ってきました! あのお値段であのお料理すごいと思いました!!」 「華祥」さんとは百万遍の奇蹟の中華、雑居ビルの2階、ラーメン屋さん風情で、学生街のお値段ながら非常にきちんとしたお料理を作られるお店です。このサイトでも何度かお話していますが、その後もわたし、友人はもちろん、料理人の方も2人お連れしたし、先日はカメラマンのシゲさん(関西一の巨匠Hの一番弟子ですごく優秀!)もお連れしちゃったもんね♪ ・・・なんて鼻高々なのですが、威張ってはいけません。このお店は「カフェ・ヴェルディ」さんに教えていただいたおかげなのです。いま「カフェ・ヴェルディ」ではこの「華祥」の杏仁豆腐を夏季限定で提供していらっしゃいますから、今のうちに行きましょう!  「華祥」ではいただけない、ここだけ+今だけという価値あるものです!
で、前置きが長すぎたから、さっき叫んでいた小山明美ちゃんに話を戻します。「江里さん、華祥なみにびっくりする中華が西大路にあります。一度行きましょう!」。もちろん無条件降伏で彼女に従います。それにしても西大路(遠い)の平野神社よりまだ上の東側、マクドナルドから1本入った住宅街の中に民家のようなお店がありました。失礼ながら、ここでおいしいものが出てくるんだろうか・・・?
1_902_903_854_765_656_627_548_499_4210_3711_3612_3413_2214_19●自家製チャーシュー2色味 700円 ●蒸し鶏 ねぎと生姜風味 700円 ●牛肉味噌炒めは、●クレープと共に出てきて1000円 ●こんな風に包んでいただきます ●季節野菜の炒め 700円 ●酢豚 600円 ●餃子6個 250円 ●五目チャーハン 300円 ●チャーシューネギつゆそば 350円 ●ミニサイズという粋な計らいです ●五目と海鮮入り焼きそば 700円 ●レモンゼリー 200円。
以上は2度目に伺って、3人で食べた時のものです。2度目は門上武司さんをお誘いしたのです。初めて伺って感激し、門上さんに即連絡・・・優しい門上さんは女ふたりが大騒ぎするのでお付き合いくださいました。深く感謝。実はかなり以前とはいえ、「あまから手帖」に一度掲載されたお店でした。店主の浅田恭弘さんは以前、ホテルの中華部門で料理長をつとめていらした方なのです。お値段はすごく控えめなのに、食材のほとんどはホテル時代と同じものを使っておられるとか。カウンター5席、テーブル2卓8席という店内で、非常に美味で丁寧な広東料理でした。雰囲気とお味のギャップがほんとすごかった! 他のメニューも気になります。またお伺いできればと思ったのでした。
Info1Info2Info3「中華処 あさだ」 京都市北区衣笠高橋町1-39 075-461-1229 

2006年8月 18日, dans 京都 中華 |