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2006年7月23日 (日)

■プチレストランないとう(3)


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●バイ貝煮のサラダ ●はもと上賀茂野菜(きゅうり、トマト、とうもろこし)の冷製サラダ ●ローストポークとオクラのオードブル ●焼茄子ポタージュスープ ジュレ仕立て ●ヒレ豚かつ ●岩かきふらい ●いたちと豚のおすまし ●プリン ●カフェ ●この日の献立が書かれた黒板。 大好きな「プチレストランないとう」に先日お伺いした時のものです。夜はコースが基本ですが、遅めならアラカルトでの注文が可能。仕事が終わらず21時過ぎにお邪魔しましたが、やっぱりこんな幸せな夕食をいただけました。ひとりで出かけてパッと食べるつもりだったのが、いいタイミングで友人が電話をくれました。ふたりだったからいろいろいただけたわけです♪  豚カツまでの前菜4品、どれも夏らしく、甲乙つけがたく美味でした。でもとりわけ、ローストポークのおいしさと、焼き茄子ポタージュスープの、茄子がざっくり形を残して香味豊かだったのが絶句する見事さでした。ヒレ豚カツはいつも通り養老豚を使ったしっとり旨みのあるもの。岩かきのフライも旨かった~~。おすましの「いたち」とは瓜ほどに大きくした、種を採取するためのきゅうりで、とろとろ煮えて溶けるよう。豚のスープに、大きなお豆腐を入れたものをいただきました。白いご飯はパスで満腹! スープはこの世の記憶に飲んでおきたいと思うほどのおいしさ。・・・能無しに「旨い、おいしい、絶句した」と、言うばかり。これでライターかいよ? と思ういつもながらの「ないとう」さんでした。
「プチレストランないとう」 データはサイト内検索でどうぞ。(最近では6月26日にもあり。)夜20時半頃からアラカルト可能です。

一緒に行ったのは祇園縄手にあるスフェラ・ビルの広報をつとめる青木慶子さん。感じがよく仕事熱心で、広報の鏡のような人です。おいしいものが大好きで、食べ歩きのみならず、自分で野菜まで作ってしまう人でもあります。「せせらぎすへら」取材で以前お世話になりましたが、このお店がユニークです。近いうち改めてご紹介いたします。

2006年7月 23日, dans 京都 洋食 |