■B0CCA del VINO ボッカ・デル・ヴィーノ |
ココログの不調やらメンテナンスやらで話題が溜まってしまっていますが、厳選して出していきます。10日ほど前、イタリアン「B0CCA del VINO」(ボッカ・デル・ヴィーノ)での夕食会です。4人で会食いたしました♪
●淡路由良産天然スズキ 1800円 ●白金豚粗挽きミンチ 1200円 ●岡山吉田牧場のチーズ(焼いたカチョカヴァロ、カマンベール、ラクレット、リコッタ)2000円 ●グラニャーノ産スパゲティ カチョエペペ バターとチーズと黒胡椒 1600円 ●キタッラ 活穴子と初夏野菜のクリームソース 1600円 ●ドンブ産うずらオーヴン焼き ブドウとクルミのソース キャンティ 2500円 ●フランス産バスク豚 骨付きロース肉の炭火焼 3500円 ●あわびのリゾット 5000円 ●ドルチェ:ピエモンテ風アマレット風味のチョコレートプリン ●ナポリ風ラム酒風味のババ ●シチリア風カッサータ 各800円 ●エスプレッソ 400円 ●いつも優しく感じのいい門上武司さん♪♪と、その横には・・・愛想はないが腕は抜群の巨匠H。・・・そっぽ向かんでおくれよ。対面のわたしの横にいたのは実業家マツオさんでした。店主の野宮昭昌さんが長岡からお店を洛中に移し、「B0CCA del VINO」としてオープンして1年とひと月ほどになります。ワインや料理の味をわかる人がより多い街なかで営業なさりたかった訳が、食べてみればわかります。前菜でまず興奮の渦に巻き込まれ、パスタぐいぐいおいしい、肉料理はどーんと出てきてダイナミック、最後に追加注文したあわびのリゾットに至っては、ちょっといけないんじゃないか? というような美味です。本当に何を食べてもばちっと味が決まっているのです。さらに料理のおいしさを引き立てているのがこの店のサーヴィス、池本洋司さんです。ぬぼーとしているようで、的確に説明してくれるし、笑わせてくれるし、気分に合うワインをすすめてくれるし、客の好みもすぐに把握するのがすごいです。皆さんのおかげでひと時ゆったりと楽しい食事でした。感謝。
2006年7月 15日, dans 京都 イタリアン06-07 | lien permanent