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2006年7月19日 (水)

■京都祇園 みかく


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祇園の肉の名店「みかく」が4月にリニューアルオープンなさいました。縄手と川端の間、四条を上がってすぐです。バー「クーゲル」の前ですね♪ 「みかく」さんの桜の時期の眺めのよさは最高です。カウンター前に額縁のようにガラス窓が広がり、一面、桜花そのものになります。そのカウンターが今回の改装で2階に上がり、より眺めが美しくなりました。メニューは変らず、ひたすら肉を堪能するコースで、お値段の設定も非常に明瞭です。名物の「太牢油焼」の他、ステーキ、すきやき、しゃぶしゃぶの4コースで、肉が100gなら10000円、150gなら14000円、200gなら18000円、250g(かなりなボリュームですね)なら22000円というシステムです。メニューは昼夜共通なので昼から肉三昧できるのもすてきです♪ 写真は2週間ほど前のあるお昼、太牢油焼のコースをいただきに伺った時のものです。太牢油焼100gのコースより、●前菜に涼しげな茄子の挽肉ジュレかけ。●ヴィシソワーズ ●口に入れるなり溶ける牛肉刺身 ●これから焼いてもらうロース肉。フィレも注文 ●野菜もたっぷり ●太牢油焼とは、割下で味をつけた牛肉をレモン醤油で風味をつけた大根おろしと味わうもの ●目の前の鉄板で4代目社長の三田兼司さんが焼いてくださいます。大根おろしと共にいただきます ●コーンに茄子 ●玉ねぎなど野菜もおいしい ●サラダも新鮮です ●最後にご飯、じゅんさい入り赤だし、お漬物と出てきますが、添えられるのが牛そぼろなのがさすがでした。この後フルーツとアイスクリームのデザートも付きました。お腹いっぱい肉のおいしさを堪能して10000円、価値あるコースでした。
「京都祇園みかく」 京都市東山区祇園縄手四条上ル 電話075-525-1129 11:30~13:30LO、17:00~21:00LO 日曜休み

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そしてわたしはまた京都に移動してきました。今回は大雨の中です。●乗り込む前にいつもの「ショコラセット」を購入♪ 快適ないつもの席におさまっています。●名古屋まで来ました。必ずここで顔を上げ、左側を見ます。30分後にはもう京都、外にはビックカメラが見えて、「あの中には電気製品が宝の山状態!」と考えると、買いに行くわけでもないのにうれしさがこみ上げます♪ (←アホです) ●京都に着きましたああ!!!  いつもここまでわたしを運んでくれる新幹線に感謝!

こちらに来てすぐに、創業100年、京都で初めて修学旅行団体専用旅館として設立されたことで有名な、三条大橋東詰めすぐ近くの「いろは旅館」の岡本泰之さんと知り合う機会がありました。30過ぎにして4代目社長、でも心優しくかわいらしい人です。なんて言ったら失礼になっちゃうかな? この若き社長は大いに気概を見せて、伝統の旅館をダイナミックにリニューアルしているとのこと。和室スペースだけでなく、これからは洋室も必要と、思い切った改装なのです。9月の完成時には、またこのブログでお知らせいたします。

2006年7月 19日, dans 京都 肉 |