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2006年6月16日 (金)

■室町和久傳


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昨年3月19日に堺町通に移転オープンした「室町和久傳」に行って参りました。東京からいらした編集者の方と共に、3人で会食です。左上から右に、●じゅんさい入りの梅酒でまずさっぱり ●きゅうりとあわびの葛煮 ●とり貝造り(鮮度よくお味◎) ●後で出される鮎がプレゼンされて、●お椀。椀種は鱧を餅で巻いたもの ●蓋は柄違いで3種。天地よくわからず・・・ ●赤ずいきと水前寺海苔、おくら、椎茸の胡麻酢和え ●鮎のバター焼き 木の芽醤油添え ●賀茂茄子の煮浸し、上にうに ●鱧と卵そば(穴子ごはんの選択もありました) ●ここで赤いトマトのコンポートがあったのですが・・・バッテリー切れで撮れておらず。●あじさいをイメージした和菓子 ●お薄。全体に初夏の軽やかさを表現したのか、非常にさらりとした夜のコースでした。昨冬、昨夏、昨春に食べたものとは印象が異なって、何か新しい試みへの予兆? とも思わせました。季節が巡ったらまた出かけてみましょう。
「室町和久傳」 京都市中京区御池通り堺町下ル丸木材木町679 電話075-223-3200 11:30~13:30LO、17:30~20:00LO 水曜休み 要予約

2006年6月 16日, dans 京都 和食06前半 |