■洛中あちこち(4) |
■南インド家庭料理のお店「ティラガ」です。こちらはランチメニューのティラガ特製ランチ、税込み1200円!●トマトスープ ●キャベツサラダ、タンドリーチキン、ミニサモサ ●チキンとほうれん草のカレー(他の選択もあり)(おいし♪♪) ●レンズ豆入りのご飯(これだけでもテイクアウトしたいくらい) ●ふわっふわのナン ●ラッシー(チャイの選択もあり)。店内の雰囲気はこんな感じ。おいしいおいしい、大満足です。ランチは650円からで、これは最もゴージャスなランチコース。野菜と豆たっぷり、故郷のヘルシーな南インド料理を日本人に知らせたい一心でこのお店を始められたスブラマニアンさん。大阪店についで昨年10月、四条大宮にもオープンなさいました。4月末、わたしはここで京都セレブリティ、ミチさん&カズヤさんに連れられて、「カルバドール」の高山さんや「半兵衛麩」の玉置淳ちゃんといった仲良しメンバー計10人と共に、テーブルからあふれんばかりの皿が並んだ盛大なコース料理をいただきました。ヘルシーな内容とヴァラエティの豊かさ、お料理から香り立つスパイスの妙味、あたたかいもてなしに感動、普段のランチはどんなかしらん? と再訪したわけです。器や店内の風情は簡素ですが、お値段とお味を考えればこれでいいのです。
■「ティラガ」からの帰り、赤チャリでびやーっと行ってみたのが「御金神社」。「津之喜酒舗」の藤井輝男さんに教えていただきました。西洞院御池上ル、塗り替えられたばかりの黄金の鳥居が目立っています。黄金といってもちょっとチープな感じがかわいいというか。「おかね」ではなくて「みかね」神社なのだそうで、日本で唯一、鉱山・鉱物を祀る神社とのこと。そこから通貨の金属として用いられる金・銀・銅を護るということで今では資産運用など「お金」の神さまとして崇められているということです。お参りしなくちゃ!! だいたい食事の帰りに寄るなんていけませんね。京都中の神社仏閣を網羅したつもりになっていましたが、今まで知らなかったです。まだまだ知らないところがあるのでしょう。勉強します。
■6月4日に公開したこのチワワちゃん(左)、有名な料理人の子ですが、あまりのやんちゃぶりでした。料理されんと元気にしているかな? と訪ねてみたところ・・・なんと友達(右)が増えていました。先輩は散髪もされてすっきり。仲良くしているかな?
「別に要らんわ。(蹴!)」
「ぐうおおおおおお!!!(叫)」
あわわわわ・・・。挙句にふたりは引き離されました。
後から来た小さな子は、先輩に邪魔されず、わが道を行くのが好きなようでした。。。
2006年6月 25日, dans 京都 洛中あちこち京都 カレー | lien permanent