●東西食遊記 東京「鉄板焼き 髙見」 |
発売中の「週刊文春」6月15日号、巻末グラビアの「東西食遊記」は、広尾の鉄板焼きのお店「髙見」さんです。牛肉、魚介、ねぎ焼きなどなど何を食べてもびしっと味が決まって、あーおいしいおいしいおいしいと熱中して食べ進むのですが、関西ノリのしゃべり付、一見ダイナミックな鉄板焼きでありながら豪快というよりは繊細な味。それは店主の髙見さんのほっそり色白な様子を見れば納得がいきます。
とりわけ締めのにゅうめんのだしのお味は抜群です。よーく話を伺うと割烹で修業した経験もお持ちとのこと。添えられるのが京都「原了郭」の黒七味というのも、かなり気持ちをくすぐります。鉄板上であさりとキャベツを「今焼けたところ」状態を撮ったメインカットはどうぞ本を買ってご覧くださいませ。ここでは但馬牛ステーキとにゅうめんをご覧ください。キャノンIXYです。まだ慣れていなかった頃に撮ったものです。この写真でお許しを。
「鉄板焼き 髙見」 東京都渋谷区広尾3-12-40 広尾ビル2F 電話03-5766-8120 18:00~翌1:00LO(日祝は22:00LO)水曜休み
2006年6月 8日, dans 東京 その他いい店●掲載誌 | lien permanent