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2006年4月15日 (土)

コジト cogito


Cogito1Cogito2_1Cogito3_1Cogito4Cogito5Cogito6Cogito7_1 六本木ヒルズ・けやき坂、テレ朝通りをはさんですぐの地に、3月27日にオープンした「コジト」。「マルシェ・オ・ヴァン・ヤマダ」の山田実弘さんの新しいお店です。前菜2皿にメインのコース6500円より、①タスマニア産サーモンの瞬間スモーク・4種のハーブ ヴィネグレットソース ②真鯛とミルガイのマリネ・カルパッチョ仕立て アイオリソース ③フォアグラたっぷりのテリーヌカンパーニュと野菜のエチュヴェ・コリアンダー風味 ④ジャンボンペルシエ・ラヴィゴットソース(以上4皿前菜) ⑤もち豚のローズマリー風味ローストとトリップのラグー・黒オリーヴたっぷりのタプナード添え ⑥牛ホホ肉の赤ワイン煮込み・ブルゴーニュ風(以上メイン) ⑦フロマージュ盛り合わせ。編集の方においでいただいての試食でしたので、お行儀が悪いとわかりつつ、半分食べては皿を交換し・・・で、計6皿とチーズ、明確にフランスらしいお料理を堪能しました。どれもワインととんでもなく合うのです。シャンパーニュ+白グラスワイン1+赤グラスワイン2(違う種類)を合わせました。グラスワイン、赤白各数種類揃っています。すべて忘れて「後は野となれ」状態で楽しんだ食事でした。オープンして2週間と少しにして入れないほどの人気で、席が取れたのは22時。食後(すでに深夜1時前)、秘密の地下室やすみずみ工夫がされた2階の部屋やバルコンを見せていただきました。シェフの美意識がゆきわたった、見事な作りです。壁の色、床のタイル・・・何もかもが計算されていて美しい。どうぞお店でご覧ください。
「コジト」 東京都港区西麻布3-2-15 電話03-3796-3838 昼夜営業 日曜休み
Foodmagazine
店名は「コジト」という読み方ですが、デカルトの「コギトエルゴスム、=Je pense, donc je suis.=我思う、ゆえに我あり」から取られています。この言葉は、実は遥か高校時代に、わたし自身をフランス好きに向かわせた要因のひとつでもあります。今はほんまのアホアホだけど、当時は教養に激しく憧れた! ・・・としばし形而上的なことを考えてみようと思ったのだけど・・・、編集の方と別れた後ひとりでけやき坂をとことこ歩いて・・・朝4時までオープンのツタヤにスタバ、それから24時間営業のフードマガジンに立ち寄らずにはいられません。デカルトのことなどすでに頭からすっ飛んで、夜中に食料品がたっぷり買えることに喜び、明日の朝食用のいろいろを買い込み、何も今買わんでいいのにずらりと並んださまが壮観だったからスパイスまで物色し(勝手に店内撮影本当にすみません)、ああ、東京もすてき♪♪ たっぷり食べ物を手に持って帰宅しました。

2006年4月 15日, dans 東京 フレンチ |