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2015年12月31日 (木)

■ 「室町和久傳」の夜コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、年内にどうしてもアップしたい写真がまだまだあります。日本時間の2015年の年内に間に合うようにがんばります・・・
■ オプションいろいろでちょっとスペシャル感が強かったので、タイミングを見て出そうなんて思っていたら年末になっちゃったこのコース。「紫野和久傳 茶菓席」で新刊おひろめの会をした日(11月19日)の夜に、「室町和久傳」さんで3名でいただいたお料理です。
Img_7128jpga Img_7133jpga ●うにゼリー寄せ
Img_7135jpga ●鯖炙り寿司
Img_7140jpga Img_7142jpga ●お椀は、蟹、平茸、三つ葉、柚子
Img_7147jpga ●白ぐじ炙りと赤貝 いり酒
Img_7158jpga ●海老芋に、おろしたからすみ
Img_7160jpga
●もろこ
Img_7164jpga Img_7163jpga
●こっぺ蟹
Img_7170jpga ●牛肉と赤ワイン
Img_7173jpga ●白ご飯ふわふわふわの湯気と共に登場、
Img_7178jpga ●総料理長の藤山貴朗さんです。
Img_7179jpga ●すりすりと何かすり下ろしてくださっています・・・これは果たして、
Img_7183jpga_2 ●白ご飯に白トリュフでした\(^o^)/\(^o^)/これはものすごくいい香りでした。
Img_7172jpga ●添えられた香の物はこれ。手前はへしこです。白ご飯、あまりのおいしさでお代わりもいただきました。「ダイエットは明日から」ってもう一体何年言っているのか?(-_-;)(-_-;)
Img_7188jpga ●代白柿 カルヴァドス風味
Img_7189jpga ●なつめやし
Img_7191jpga ●お薄をいただきごちそうさまでございました<(_ _)><(_ _)>
贅沢なコースでした。満席で外国人客も多い夜でした。スタッフの皆さんも頑張っていました。若人の活躍めざましいです。
Img_7150jpga ●からすみをすりすりとすり下ろしてくれたのは中島弘貴さん。
Img_7126jpga_2 ●いつもの北嶋靖憲=やっちゃんも頑張ってましたねー まじめにやっておった。(^o^)(^o^)/
■ 今年は「和久傳」さんの甘味本出版の仕事ができたこと、本当にうれしいことでした。広い心で、尋ねたことは何でも教えてくださいました。卓越したセンスや技術が「和久傳」さんのブランドを支えているわけですが、何よりすごいお仕事量で皆さんバリバリやっていらっしゃることが今年改めてわかりました。感謝たくさんです。
この本です。
Cover********************************************
京都・和久傳 料亭のできたて甘味 
簡素にして美味 和のレシピ
」(世界文化社)
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和久傳
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(2015-12-31)

2015年12月 31日, dans 京都 和食15後半 |

2015年12月29日 (火)

■ 「弧玖」の冬のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、年末に至ってもいつも変わらないペースのエリーでございます。こうしているのが好きだからだし、でもこうしないと追いつかないということでもあります~
■ 昼の「弧玖」さんへ。初回のコースの後、取材+撮影させていただき、来月クラブエリーもお願いしているので今回改めて確認の気持ちで食事。29日お昼に伺いましたが、びっちり満席でした。ひとりで気楽~にとのんびり伺ったんだけど、年末にこんな満席と思っておらず、いつでも行ける自由業のわたしが1席占めてお邪魔して悪かったかな~と思いました。でも、見事においしかったのです。
Img_8920jpga ●香煎で始まります。
Img_8921jpga ●柚子釜と食前酒(宮城県のお酒)が供されます。
Img_8926jpga ●柚子釜は蟹、このわた、そして下からなんと、お粥が出てきましたー!
Img_8928jpga Img_8930jpga ●お椀は、きはたのしんじょう、玉子豆腐。
Img_8931jpga Img_8933jpga ●お造りは、焼津の本まぐろと、淡路のあこう。
Img_8938jpga ●コース中ほど、八寸で盛り上がりを作ります。
Img_8939jpga Img_8941jpga ・せりと薄あげのお浸し
・なまこみぞれ和え
・ほうれん草と椎茸の白和え
・さわらの塩焼き
・宮崎牛のローストビーフ
・焼芋の形をしているのは、海老芋に、クリームチーズを重ねて焼いたもの
Img_8944jpga Img_8945jpga ●ぶり大根。佐渡島のぶりに、大根おろしのみぞれあんにぶりが浸されていて、これはまたおもしろいぶり大根だったわー♪
Img_8946jpga ●ご飯の準備となり、香の物でまた山形牛が出てくるのがすごいです。
Img_8948jpga Img_8949jpga ●聖護院かぶらのご飯がプレゼンされた後、よそわれます。女将の佳奈子さん、感じのいい方です。
Img_8952jpga ●うすたれの赤出し、香の物にご飯、ご飯はお代わり聞いてくださいました。際限なく食べたいけれど、次また食べねばならんものが控えていますから一膳だけで止めておきます。
Img_8956jpga ●食後の甘味は、クレームパティシエールに、白ワインで炊いたりんご、いちご、ざくろ。
Img_8958jpga ●煎茶をいただきご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
■ 以上で数千円(ペリエも飲んで)って、やっぱりかなりカリテプリいいのではないかと思います。qualité-prix、コストパフォーマンスです。
■ 1月開催のクラブエリー食事会はすでに満席でキャンセル待ち状態ですが、ご予約いただいた方はどうぞ楽しみにいらしてください。
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「弧玖」 こきゅう 電話 075-746-4375
京都市上京区青龍町204
11:30~13:30入店・14:30閉店、17:30~19:30入店・21:30閉店
不定休
カウンター9席、個室4~6席(テーブル) 要予約
2015年10月21日開店
コースのみで昼 5000円と7000円(税サ別途で+15%)、
夜 15000円(税サ別途で+15%)
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(2015-12-29)

2015年12月 29日, dans 京都 和食15後半 |

2015年12月26日 (土)

■ 「祇園にしむら 」 2015年12月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「祇園にしむら」さんに伺ったエリーでございます。今月も、すばらしくおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/
おいしいのはわかってるけれど、ずーっといただいているのに「こう来るか~」と思わせるのがすごいと思います。
Img_8802jpga ■ 今回はこのお椀がすごかったです。「かぶら蒸し~」と、ほとんどぞんざいに(ごめん(^o^))出されたお椀は、かぶらは赤かぶも合わせてあるとかでちょっと色がついていて、上に蟹みそのせ。聞いてないのに中から蟹の身やら内子やらプチプチの外子も出てきたよ。下に鯛があったんだけど、それも昆布締めのお手間入り。少しも蟹でございな顔をしないで出てきながら、蟹も鯛も十分に楽しめた贅沢かぶら蒸しでした。吸い地がうす葛仕立てでとろっとしていたのもあったまってよかったです。すさまじくおいしかった。ほんとこのお椀だけでも出かけた価値があると思いました。
■ 以下、順番にいきます。
Img_8800jpga ●いつもの胡麻豆腐
Img_8802jpga_2 ●かぶら蒸しのお椀
かぶら、蟹、鯛昆布締め、生麩、きくらげ
Img_8806jpgb Img_8810jpga ●お造りは、ぶりと鯛、まぐろ
まぐろが別格のおいしさ。たっぴ岬、龍飛岬から来たものだそうです。
Img_8814jpga ●いつもの鯖寿司。千枚漬は「大藤」さんです。
Img_8817jpga ●八寸は、柚子釜(味噌、椎茸、下仁田ねぎ、帆立、牡蠣)
くわい擂ってまとめて揚げたの、からすみ、数の子、あんきも(大根おろし、ねぎと)、なまこ。なまこは差し替えしていただきました。ごめん<(_ _)>
Img_8824jpga ●天ぷらは鱈の白子、れんこん、さつま芋かき揚げ
Img_8828jpga ●焚き合わせは、海老芋、聖護院大根、水菜、お揚げ。完璧な調和です。
Img_8835jpga ●ぶりの西京焼き
Img_8831jpga ●こういう状態で、ご飯、味噌汁、香の物
焼物は八寸の中に組み込まれたり、ご飯と合わされたりで自在です。
Img_8838jpga ●白味噌汁でした。西京焼きと調和してよかったー(^o^)/
Img_8840jpga ●ラ・フランスといちご、白ワインジュレ
■ ほんとーにおいしい、でも疲れない、ゆったりしたお料理です。食べて気持ちが和んで、また食べたーいと思うお料理です。
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祇園にしむら」さん、年内は12月30日まで営業、
年始は1月6日からということです。
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(2015-12-26)

2015年12月 26日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 |

2015年12月25日 (金)

■ 「点邑」のお料理付き天ぷらコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、24日お昼は大好きな「点邑」さんに伺ったエリーでございます。お料理付の天ぷらコースをいただきました。
■ おいしいのわかっているけれど、今回もまた、お料理ひと皿ひと皿、天ぷらは一品一品、神がかりだと思いました。天ぷらはいずれも、ひと口めさくっと歯を入れた瞬間、頭の中でファンファーレが鳴り響きました。さくさく感がすばらしい。ねぎなど香りがすごい。湯葉の、中のとろとろ感見事。多分ここで初めてのさつま芋もほくほくほく、噛めば甘みがふわーと広がりたまらなくいい感じ。定番の名作、海苔とうにもこのこもいただいて、お椀はすっぽんだったし、冬の「点邑」さんのエスプリを全部いただいたと思います。
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●帆立、にんじん葉、焼き舞茸、生麩、煎り松の実の胡麻和え
●ぶりお造り
●穴子寿司
●すっぽんのお椀 葛切り、お餅
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●海老
●ねぎ
●このこ
●湯葉
●海苔とうに
●さつま芋
●くわい
●穴子
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●天茶
●ラ・フランスのコンポート
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Img_8741jpga●ぶりのお造りと、
Img_8745jpga●帆立、にんじん葉、焼き舞茸、生麩、煎り松の実の胡麻和え
Img_8747jpga ●穴子寿司
口当たりふんわりでたまらなく美味。わたしは穴子はあまり積極的に食べないけれどこれは別格。
Img_8749jpgb ●すっぽんのお椀 葛切り、お餅
しみじみしんそこ美味、温まりました。ずーっとしばらく身体ぽかぽかしていました。
Img_8757jpga Img_8758jpga ●ここから天ぷらで、海老
Img_8760jpga ●ねぎ
少し焦がして、ものすごく香りを立たせています。熱々で、中はとろりとやわらか。
Img_8766jpga ●このこ。定番の名作です。お酒が合います。
Img_8767jpga Img_8769jpga ●湯葉
外パリパリで中とろとろ、すごく加減がいいです。
Img_8772jpga ●海苔とうに
ををー、定番名作また出ました<(_ _)><(_ _)> バリっとした海苔の中に、熱々の、溶けるようなうにです。おいしいのわかっているが、これやっぱりおいし(*_*)(*_*)
Img_8776jpga ●さつま芋
これも焦げめがわずかついたくらいまで揚げてあって、甘い甘い甘いお芋の香味を、揚げることで500%引き出しましたという感じ。びっくりするほどおいしかったです。
Img_8778jpga ●くわい
擂りおろしてまとめて揚げたもの。
Img_8782jpga Img_8786jpga ●穴子
小林紀之さん、本当に優しい接客をしてくださいます。ほんわかあったかくて、気持ちが和みます。穴子のバリバリサクサクサクなこと、穴子を自分からは食べないわたしですが、これは別。ほんとーーーにおいしかったです(T_T)(T_T)
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Img_8787jpga ●天茶
天丼や白ご飯とちりめん山椒の選択もありますが、わたしはいつも天茶です。油ものがのっているのに、さわやか~な締めご飯です。後味すっきりします。
Img_8793jpga ●ラ・フランスのコンポート
■ 9月に移転した後の「点邑」さん、本当に価値があると思ったお昼でした。
麩屋町通からお店エントランスまでのしばしの路地もすてきだし、店内はすっきりと粋で居心地がよくて、次はまたいつ伺おうかしら?と本当に楽しみになるお店です。
お店の風情は初出投稿をご覧ください。
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「点邑」(てんゆう)  電話 075-212-7778(前と同じ)
京都市中京区麩屋町通三条上ル西側
11:30~13:30、17:30~21:00
1階2部屋(最大8名/最大4名)2階がカウンター10席
全席禁煙
1994年5月20日開店、2015年9月18日移転開店
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★冒頭で「ファンファーレ」と言ったのは、
ロシュフォールの恋人たち」(フランス、1967年、ジャック・ドゥミ監督)の、
「双子の姉妹の歌」の冒頭部分のファンファーレです。
(わからん人はyoutubeにあるから見てみてね。)
若きカトリーヌ・ドヌーヴと、当時まだ生きていたお姉さんのフランソワーズ・ドルレアックが「田舎にいるのはいや。パリに出て才能を試したい」と歌って踊ります。
粋でおしゃれで泣けるほどかわいいです。(*_*)(*_*)
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(2015-12-25)

2015年12月 25日, dans 京都 天ぷら京都 和食15後半 |

2015年12月22日 (火)

■ 「ゆう豆」のお昼の豆乳鍋


■全国100万人の読者の皆さま、「東山ゆう豆」さんが本当にいいと思うエリーでございます。「本当においしい湯葉」、と言われて想像するおいしさの、その想像を絶対に上回るおいしさで感動するお店なのです。行ったらわかるから~~!!Img_8453jpga ■ こちらは初めてお昼の豆乳鍋御膳、2200円(税別)です。
以前の夜コースでも豆乳鍋はいただいていますが、豆乳鍋の簡単なセットがお昼にはあると伺って、食べに来ました・・・
Img_8456jpga ■ くつくつ煮立っていて、熱々ですからこれをまずいただきましょう。地鶏やらきのこ類がたくさん入っていて、味わいは深みがあり濃厚、とにかく熱い、旨い、止まらないw
「ゆう豆」さんの濃い濃い豆乳を使って家で豆乳鍋をする時は、豆乳1000ccに対しておだし800ccくらい用意すると教えていただきました。
Img_8454jpga ■ 湯葉めし汲み上げ湯葉と、平飼い卵黄醤油漬け。これをよく混ぜてご飯にのせていただくのです。これもたまらんおいしさです、湯葉だけで濃くて旨いのに、たまごのおいしさも絡まって、うま過ぎ天国もうずるい。
■ そしてひと皿、一品がつきますが、この日は鯛のお造り卯の花まぶし。
Img_8459jpga ■ デザートには豆乳ロールケーキが2種類付きます。
ほんと価値があると思いました。
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東山ゆう豆(ゆうず) 電話 075-532-1019
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-218
(東山安井交差点から西入ル、北側)
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:30~20:30LO・21:30閉店
(販売はアイドルタイムなしで営業)
木曜休み
日曜はランチ営業のみ
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(2015-12-22)

2015年12月 22日, dans 京都 和食15後半 |

2015年12月18日 (金)

■ クラブエリー第3金曜 食事会@「白川たむら」


■ 全国100万人の読者の皆さま、12月のクラブエリー第3金曜を開催したエリーでございます。今月は「白川たむら」さんにお願いしました。
1ドリンク選択の後、コースはこんなでした。

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●アミューズ
・完熟ミニトマトの天ぷら
・ソフトに仕上げた銀杏せんべい
・オリーヴ入り揚げもち
・白味噌仕立ての粕汁
●前菜
・イベリコベジョータの黒胡椒入り姫りんご ミルクと蜂蜜の泡ソース、ローヤルゼリーの花粉添え
・宇宙芋ざく切りチップ、海老芋チップ、七味味のクッキー
●上対馬のぐじ、大黒しめじと胡麻豆腐のお椀
●お造りのパフェ
●淡路天然の鯛あられ揚げ かぶらのみぞれあん
●五島列島のさわら西京焼き 丸大根 柚子の香り
●ご飯(当日のお楽しみ)
●赤出し、香の物
●デセール盛り合わせ
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Img_8612jpga ●アミューズ
・完熟ミニトマトの天ぷら
・ソフトに仕上げた銀杏せんべい
・オリーヴ入り揚げもち
・白味噌仕立ての粕汁
Img_8615jpga ●前菜
イベリコベジョータの黒胡椒入り姫りんご ミルクと蜂蜜の泡ソース、ローヤルゼリーの花粉添え
宇宙芋ざく切りチップ、海老芋チップ、七味味のクッキー
Img_8617jpga ●上対馬のぐじ、大黒しめじと胡麻豆腐のお椀
Img_8619jpga ●お造りのパフェ
とろやとり貝や蟹など、下までみっちり魚介入りです。
Img_8622jpga ●淡路天然の鯛あられ揚げ かぶらのみぞれあん
Img_8624jpga ●五島列島のさわら西京焼き 丸大根 柚子の香り
Img_8628jpga ●ご飯は北海道の帆立ご飯。
●赤出し、香の物
Img_8631jpga ●デセール盛り合わせ
・カフェ味のアイスクリーム
・洋梨(ル・レクチエ)のゼリー
・柿と黒蜜のパンナコッタ
・りんごとカルヴァドスのマドレーヌ
・スパイシーなクッキー(ノエル仕様、ツリーに飾る紐付き♪)
Img_8608jpga■ こんな感じで2階のお座敷にテーブル&椅子式でした。1階のお部屋も使わせていただきました。
Img_8635jpga ■ お花もきれいでした。
■ 店主の田村尚重さん、パティシエールの吉見香菜子さん、スタッフの皆さんも、ありがとうございました。本当に細やかなお仕事でした。
参加してくださった方々にも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
■ 今年のクラブエリー全部終わりました。すごく多くの方のおかげで全部うまくいって、本当に感謝しています<(_ _)><(_ _)>
■ 来年1月は、3回開催予定です。
うち1回は15人限定の和食で、これはすでにキャンセル待ちです。
第3金曜「オバセ」さん、若干お席あります。(前回のNHK文化センター講座でのコースはこんな、ものすごくよかった☆☆☆)
新料理教室はイタリア料理の「ラ・リサータ」@ホテルグランヴィア京都。
3回連続ですが、1回参加も可能です。まだ少しお席あります。
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楽しくおいしいクラブエリー、わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びをしています。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ クラブエリーの今までの記録どうぞ。
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(2015-12-18)

2015年12月 18日, dans ●クラブエリー京都 和食15後半 |

2015年12月 1日 (火)

■ 「東山ゆう豆」の夜の懐石コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、11月後半のある夜にこのコースをいただき、しんそこおいしいと感嘆したエリーでございます。「東山ゆう豆(ゆうず)さんの夜コースです。じんわりうっとりしみじみおいしかったのです☆☆☆
■ 素材の力に、技術の力。ものすごくいい流れで、満足感がありました。激しくおすすめしたいと思います。和食が続いた京都滞在だったとしても、それでも最後にこれを食べて帰ってくださいと思います。湯葉がテーマ、湯葉ありきの料理でありながら、出てくる料理は実にヴァリエーション豊か、全く飽きさせないのです。
Img_7002jpga ●先付
江戸柿膾 湯葉和え 合鴨ロース塩蒸し、胡麻クリーム
重ね湯葉食べ比べ 京都産丹波黒豆、美山産白大豆
初めからすごい充実ぶり。湯葉のおいしさだけにでも感動しますが、組み合わせがとてもいいのです。
Img_7011jpga ●吸物替わり
紅ずわい蟹 湯葉にゅうめん 
細く切った湯葉です。夏には冷たいヴァージョンがありましたが、それの熱々です。蟹入りで贅沢。
Img_7012jpga ●こうして、中のおだしに湯葉を落として混ぜていただきます。ここでもう天国状態。おだしの味と湯葉のおいしさがじわじわと効いてきて、ほんとーーーに美味と思います。
Img_7020jpga ●造り
北海道のぶり、さしみ湯葉 からし醤油
湯葉だけではなく、魚おいしい!と感嘆します。
Img_7024jpga ●銚子の金目鯛
ちょっとオプションでいただきました。これもねっとりじんわり、旨さのかたまりという感じ。グラスで白ワインを合わせていただきました。
Img_7028jpga ●揚物
明石の鰆の煎り出し(葛粉をつけて揚げたもの)
豆乳胡麻豆腐の、湯葉衣揚げ 銀杏
Img_7031jpga ●粉々にした乾燥湯葉を衣にして揚げた、豆乳胡麻豆腐。熱々、外側バリバリ、中トロトロでこれは犯罪的に旨い(*_*)(*_*)
Img_7032jpga●原木椎茸を焼くところからプレゼンしてくださいます。
Img_7034jpga ●料理長の塔本亮平さん、間違いない技術を持った方だということが、初回にいただいた時にわかりました。これでこの椎茸の大きさがわかりますね。大きいだけでなく、これも旨みたっぷりだったのです。↓次のお鍋に入って出てきました。
Img_7035jpga ●小鍋
豆乳霙(みぞれ)仕立て 金目鯛、美山の原木椎茸、湯葉
Img_7039jpga●金目鯛のおいしさと豆乳のおいしさが響き合って、ずるいほどおいし(*_*)(*_*)
Img_7040jpga●そして、ご飯前にオプションで、お蕎麦もひと口いただきました。豆乳だしに、濃厚な卵黄がまた旨みと風味を添えて、悶絶うまい。
Img_7044jpga ●いい加減満腹なんだけど、するする、するするといただきました。
Img_7046jpga ●ご飯が炊けて、こうして目の前でプレゼンしてくださいます。
Img_7049jpga ●釜炊きの柚子ご飯、美山京地鶏(通称 柚子バターご飯)
少しバターを入れることでまた味に深みが出て、これもずる旨い。
Img_7052jpga ●赤だし、湯葉つくだにが添えられました。このご飯、ふんわりほっこり塩気もほどよく、忘れられないおいしさでした。
Img_7057jpga ●水物
ゆう豆スタイル 豆乳クリームモンブラン
モンブランというのは、すりおろした栗がふわふわふわと豆乳ソフトクリームにかかったものなのでした。これも意表を突かれる食感と風味、ものすごくすてきなデセールでした。
■ 「ゆう豆」の太田雄介さん、料理長の塔本亮平さん、ありがとうございました。
一緒にいただいたのは「株式会社のぞみ」の藤田功博さん。ありがとう。「ほんとおいしいねー」って言いながら、久しぶりに色々話せてよかったー!
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東山ゆう豆(ゆうず) 電話 075-532-1019
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-218
(東山安井交差点から西入ル、北側)
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:30~20:30LO・21:30閉店
(販売はアイドルタイムなしで営業)
木曜休み
日曜はランチ営業のみ
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(2015-12-01)

2015年12月 1日, dans 京都 和食15後半 |

2015年11月30日 (月)

■ 「祇園にしむら 」 2015年11月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「祇園にしむら」さんに伺ったエリーでございます。女4人で、冬のお料理を楽しみました。温まって、幸せになりました\(^o^)/\(^o^)/

Img_7556jpga ●胡麻豆腐
Img_7559jpga ●お椀 松葉蟹と帆立のしんじょう 蕗、蕪
吸い地がちょっととろっとしていて、この段階で身体がすごく温まるようになってます。
Img_7563jpga Img_7564jpga ●大間の赤い熟成まぐろ、三厩(みんまや)のまぐろ、鯛。
まぐろ2種類で風味の違いを楽しみました。鯛もねっとりと旨(*_*)(*_*)
Img_7566jpga●いつもの鯖寿司。千枚漬は「大藤」さんです。
Img_7567jpga ●ご飯より鯖の方が量が多いくらいの鯖寿司。
Img_7570jpga ●八寸は、牡蠣と柿(わたしはちょっと差し替えお願いして、柿と鯛)、栗、くわい、銀杏、鰆味噌漬け焼き、蕎麦と海苔で作った松葉。鰆も、ひと皿仕立てではなく八寸の一部という顔をして出てくるけれど、しっかり食べ応えがあります。
Img_7571jpga ●すっぽんの茶碗蒸し 鶏卵 これ天国だったなー(T_T)(T_T)
Img_7575jpga ●海老芋と生麩、青菜(ほうれん草、春菊、京水菜)の白味噌仕立ての焚き合わせ
これも引き続き天国でした。海老芋の舌ざわりに生麩の食感、青菜がバランスをとって、甘い白味噌がとろりんと優しく深い味わいで、申し分なしでした。
Img_7580jpga ●天ぷらをのせたご飯、ごぼう、玉ねぎ、たらの白子、大葉。ほどよく塩気のきいた天ぷらで、ご飯とちょうどよく合いました。
Img_7578jpga ●赤出し、香の物
Img_7581jpga ●洋なし、白ワインジュレ
■ 食べやすくて、さっさと1時間少しで食べてしまえてわたしこういうの好き(笑)。いつもながらほんとーーーにおいしかった。何でもないのにおいしいというのがすごいです。ゆったり余裕の大人の料理。気楽で大層じゃないのにぴたーーーっとおいしくて、やっぱりまた来ようって思います。
祇園にしむら
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Img_7588jpga 帰途、これを見上げました。もう12月です。11月は一瞬かニ瞬しかなかったような気がします。
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(2015-11-30)

2015年11月 30日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 |

2015年11月28日 (土)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「馳走 髙月」


■ 全国100万人の読者の皆さま、これ遅くなりましたが講座報告のエリーでございます。11月の朝日カルチャーセンター講座のお昼(第2木曜)を岡崎、神宮道の「馳走 髙月」さんにお願いしました。鱧を、骨切りではなく骨抜きして、従来の鱧とは全く違う食感で食べさせてくれるお店です。
Img_6648jpga Img_6650jpga ●菊花かぶら、鱈、しめじ 白味噌あん、辛子、柚子

Img_6651jpga Img_6652jpga ●骨なし鱧刺し、鱧落とし、水晶鱧 肝、フエ、梅酢
鱧がいちばんおいしいのは実はこの時期、ということで、今年もお世話になりました。昨年のNHK文化センター講座の記録
Img_6657jpga ●鱧しゃぶの用意です。水菜、生湯葉、エリンギ
Img_6663jpga ●火を通し過ぎないように、ほんとさっとくぐらせるくらいで引き上げていただきます。
Img_6664jpga ●海老黄味煮、栗田舎煮、沢庵、松葉牛蒡、紅葉麩、銀杏
Img_6670jpga Img_6667jpga ●焼物は鰆の花野焼き(白菜です)、いくら、菊花
Img_6673jpga ●ひと口蕎麦、かに身、絞りすだち
Img_6678jpga ●ご飯ものは鱧寿司
Img_6680jpga ●水物に柿。
■ 今年もこのスペシャルな鱧を味わえました。「馳走 髙月」の朝尾朋樹さん、中西多可子さん、スタッフの皆さまに御礼申し上げます。そして参加者の皆さんありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
馳走 髙月
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(2015-11-28)

2015年11月 28日, dans ●朝日カルチャーセンター京都 和食15後半 |

2015年11月15日 (日)

■ 新店「四季 なか村」のお昼コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、変わらぬエリーでございます。大したことしていないけれど、でも何やかや、わらわらと忙しい。本が出たら楽になると思っていたけれど楽になるわけなかった。料理の写真もすごい量溜めています。あわわ(*_*)(*_*)
■ けれど長く続いた雨の後、気持ちよく晴れ渡った日曜の本日、11月11日にオープンした「四季 なか村」さんに伺ってきました。
「御幸町つばき」さん(残念ながら「二条 椿」と共に10月で閉店(T_T)(T_T))で料理長だった、中村真規(なかむらまさき)さんの独立店です。
■ まずはお昼・・・以下、3500円+税という良心的なお値段でこれだけいただければ、ほんとーに満足と思いました。味もばちっと決まっておいしかったし、手際よくお料理が出てきたのもよかったし、なんか楽ちんだし、場所はちょっと街なかからは遠いものの、チャリで中心部から14分で行けました♪(つまり、そんなに遠くない。)
これからこのお店、はやりますねー\(^o^)/\(^o^)/
Img_6778jpga ●海老芋 蟹あんかけ
Img_6781jpgb ●鰆の焼霜とまぐろ 絡み大根、茗荷、わさび
Img_6789jpga ●お椀は、胡麻豆腐、のどぐろ
Img_6793jpga Img_6795jpga ●まながつおの幽庵焼き
Img_6797jpga ●鱈の白子入り蕪蒸し  銀杏、長芋
Img_6821 Img_6829jpga ●ひと組ごと個別に炊き立ての白ご飯、香の物、めざし、赤出し
Img_6831jpga ●ラ・フランスコンポート 白ワインジュレ
Img_6833jpga ●栗きんとん
飲み物は、午後からメラメラ仕事しないといけなかったのでアルコールは一切摂らず、ペリエをしゅわしゅわと。とても満足なお昼でした。
Img_6806jpga ●奥の席からの眺め。
Img_6843jpga ●カウンターを、入り口側から。8席です。
Img_6844jpga ●こんな個室もあります。靴を脱いで上るけれど、椅子とテーブルです。よいですね。もう正座できませんもんね、わたしたち。
Img_6852jpga ●中村真規さん。「大将!」と呼ばれると、誰のこと?と思ったりするんだって。(^o^)(^o^) 感じのいい方です。はやりますよー!
今度は夜のお料理をいただきに伺います。
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四季 なか村」  電話 075-841-8515
京都市上京区丸太町通千本東入ル北側(中務町491-40)
12:00~13:30LO(予約のみ)、17:00~21:00LO
不定休
昼 3500円(税別)、夜6800円、10000円、13000円(税別)
カウンター8席、
靴を脱いで上るけれどテーブルと椅子式の座敷6席
全席禁煙
2015年11月11日開店
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(2015-11-15)

2015年11月 15日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月28日 (水)

■ 「室町和久傳」の10月の昼コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、和食が大好きなエリーでございます。和食は毎日でもいいです♪ お昼コースをいただきに「室町和久傳」さんに伺いました。

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●紫蘇香煎、食前酒
●車海老つや煮、銀杏のみぞれ和え、海苔、三つ葉、フィンガーライム
●鱧焼霜と銀杏の飯蒸し、からすみパウダー、すだち
●ぐじと平茸のお椀
●鯛、(胡麻豆腐の上に)生うに
●かますの幽庵、杉板焼き
●子持ち鮎のうま煮、ふり柚子
●お蕎麦、辛味大根
●きのこと牛肉の鍋仕立て
きのこが、山伏茸、白霊茸、大黒しめじ、たもぎ茸、白きくらげ。
●ご飯は、京丹後の新米\(^o^)/\(^o^)/ ぴかぴかで旨っ。
●香の物、焼茄子入りの味噌汁
●シャインマスカット、黒いちじく
●栗のクレームブリュレ、中に焼き粟麩
●お薄
●黒豆茶
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●紫蘇香煎をいただいた後、食前酒と共に、
Img_6209 ●車海老つや煮、銀杏のみぞれ和え、海苔、三つ葉、フィンガーライム
Img_6216jpga ●鱧焼霜と銀杏の飯蒸し、からすみパウダー、すだち
Img_6218jpga ●ぐじと平茸のお椀
Img_6219 ●鯛、(胡麻豆腐の上に)生うに
Img_6226 ●かますの幽庵、杉板焼き
Img_6228 ●子持ち鮎のうま煮、ふり柚子
Img_6229jpga ●お蕎麦、辛味大根
Img_6232jpga ●きのこと牛肉の鍋仕立て
きのこが、山伏茸、白霊茸、大黒しめじ、たもぎ茸、白きくらげ。
Img_6237jpga●ひらひらで柔らか、舌ざわりなめらかだった牛肉。
このお鍋おいしかったー☆☆☆
Img_6252jpga ●ご飯は、京丹後の新米\(^o^)/\(^o^)/ つやつやでふっくら、この季節幸せです。(T_T)(T_T) 香の物、焼茄子入りの味噌汁。
Img_6244jpga ●ご飯プレゼンをしたのは、北嶋靖憲=芸人やっちゃんでした♪
「やっちゃん今日もかっちょいいね♪」と言ったら、
「お客さん皆さんそう言うか、見とれてるか、どちらかですねー」 だとww
( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;)
Img_6245jpga ●「撮るから、いい顔してね♪」と言ったら照れたりもする。かわゆ。(^o^)(^o^)
Img_6256 Img_6255●ご飯の後は、シャインマスカット、黒いちじく。ピンポン玉くらいあるシャインマスカットに、味濃厚な黒いちじく、とても贅沢感がありました。
Img_6257 Img_6258 ●栗のクレームブリュレ、中に焼き粟麩
Img_6260_2 ●お薄で〆。この後、黒豆茶を出してくださってお昼コース終わりました。
■ きれいなカウンターで、気持ちいい食事でした。
室町和久傳
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■ 初めてゆっくり話したMさんありがとう。この人おもしろいキャリアだなー。フランス話がよかったなー。この人も強運の人だなあと思ったのでした。まわりの人を味方にできる人。前向きの人に会ったら、勇気が出ます、わたしもちゃんと生きていこうと思います(^o^)(^o^)/ 
■ わたしが目下最もやりたいことは家の片付けです。片付けモードに入ると、「次は片付けの本を書くのだww」と本気で思うほどシステマティックに美しくして、片付け特集の本よ早く撮影に来てと思うのだけど、片付けをやるわたしと取材や入稿をするわたしはほとんど多重人格なくらいに別人だからいかん(-_-;)(-_-;) 入稿に熱中している時は、家の中が無政府状態になります・・・で、無政府状態が結構続いたので、すさまじく紙のものが溜まりました・・・定期刊行物で封筒を開けてすらないのとか、紙の新聞とか、ほかすさまじい紙類。。( ̄○ ̄;) 片付けます・・・これでも、できるだけKindleで本を買うようになったので随分マシになったのです・・・
■ 今はひたすらこれを楽しみに待ってます(^o^)(^o^)/
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(2015-10-28)

2015年10月 28日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月26日 (月)

■ 「弧玖(こきゅう)」 の昼コース、料理はこんな


■ 全国100万人の読者の皆さま、お待たせごめんなさいのエリーでございます。
ひとつ前の投稿でお店紹介をした「弧玖」さんの、お料理をアップいたします。
お昼のコース5000円、+税サで5750円。お値段以上の価値があると思いました。

Img_5884jpga ●食前酒ひと口と共に、長芋昆布〆
Img_5890jpga ●長芋をめくったら、淡路島のほうぼうです。ねっとりいい食感。大葉と茗荷のみじん切り和えが香りと食感を添えています。
Img_5891jpga ●お椀は、播磨灘の鯛と厚揚げ。
Img_5898jpga Img_5896jpga ●明石の鯛と海老。鯛のお椀に次に鯛のお造りですが、産地が違うということ。わたしは全く問題なしです。鯛づくしでもうれしいくらいです。
Img_5901jpga●八寸です。2人分が細長く盛られてきます。
Img_5903jpga ●あけ~み=ザ・リッツ・カールトン京都・小山明美が撮影しています。(^o^)(^o^)
Img_5905jpga ●菊なます、しめじ
Img_5906jpga ●さわら味噌漬け/帆立とからすみのかぶら巻き/いくら/栗/白和えほうれん草、銀杏
Img_5907jpga ●北海道のうにの、ミニ軍艦仕立てに生姜
Img_5913jpga ●海老芋とれんこん餅、吉野あん。しみじみ旨。
Img_5924jpga●つやつやのご飯、申し分なし。
Img_5925jpga ●香の物にはなんと、佐賀肉のうちひら肉添え。舌ざわりよく、きめ細やかな肉。
Img_5931jpga ●ご飯があまりにおいしくておかわりをいただきました。すると、にしんを炊いたものを出してくださいました。
Img_5926jpga●止椀です。
Img_5936jpga ●南水といちじく ブランデーゼリー
■ どのお皿も申し分なかったと思います。また伺います。早く行かないと席なくなると思います。ほんとよかった、頼もしいです。\(^o^)/\(^o^)/
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「弧玖」 こきゅう 電話 075-746-4375
〒602-0822
京都市上京区青龍町204
11:30~13:30入店・14:30閉店、17:30~19:30入店・21:30閉店
不定休
カウンター9席、個室4~6席(テーブル) 要予約
2015年10月21日開店
コースのみで昼 5000円と7000円(税サ別途で+15%)、夜 15000円(税サ別途で+15%)
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(2015-10-26)

2015年10月 26日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月25日 (日)

■ 「弧玖(こきゅう)」という新しい和食店


■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に行ってすばらしかったからご機嫌のエリーでございます。10月21日に開店された「弧玖(こきゅう)」さん、場所は河原町通の北端、葵橋近く、「ふたば」さんの少し上です。金曜日に行って参りました。
Img_5858 ■ お店外観はこんな感じ。以前はパン屋さんだったところです。
Img_5861 ■ 「弧玖(こきゅう)」という店名です。禅の言葉のようだけど、そうではなくて、それぞれが、美しさと幸運を表わす文字でもあると伺いました。

Img_5865 ■ カウンター9席です。
Img_5874 ■ お部屋は4~6名、テーブル席というのがいいです。
Img_5941 ■ 店主の前田 翔(まえだ しょう)さん、今年1月末に閉店された「桜田」さんで、8年半みっちり修業された方です。
Img_5920 ■ 女将の前田佳奈子さんも、ものすごーく感じのいい方でした。
■ お料理は、まずはお昼に伺ったのですが5000円に消費税とサーヴィス料で5750円、飲み物入れて6000円台で、これは価値があると目を剥くほどでした。すごくすごくよかった!! 夜は15000円に税サで+15%となるとのこと。それに飲み物で、2万円弱になるのかな。夜も出かけてみなければいけません。
Img_5929 ■ 上の佳奈子さんがご飯をよそっている釜もそうですが、中川一辺陶さんのものを使っていらっしゃいます。「桜田」さんとここにしかない、というものも見せていただきました。
■ まずはここまで。明日、続けてお料理の写真を見せます! 一辺陶さんいいお店を教えてくださいました、御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
■ 皆さん早く予約してください、ここは人気店になります。まぢで、ほんとーーによかったから。一緒に行ったのはあけーーーみ、ザ・リッツ・カールトン京都小山明美。ふたりでひさしぶりに激しく満足\(^o^)/\(^o^)/これはよいと大満足して帰ってきました。
次の投稿で料理写真をアップしています。
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「弧玖」 こきゅう 電話 075-746-4375
〒602-0822
京都市上京区青龍町204
11:30~13:30入店・14:30閉店、17:30~19:30入店・21:30閉店
不定休
カウンター9席、個室4~6席(テーブル) 要予約
2015年10月21日開店
コースのみで昼 5000円と7000円(税サ別途で+15%)、夜 15000円(税サ別途で+15%)
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(2015-10-25)

2015年10月 25日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月23日 (金)

■ 「祇園にしむら 」 2015年10月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「祇園にしむら」さんに伺ったエリーでございます。女4人で、すっかり秋らしくなったお料理を楽しみました。

Img_5806jpga ●胡麻豆腐
Img_5807jpga ●鯛のうしお椀
Img_5812jpga ●昆布締めの鯛、まぐろ、鱧の落とし
Img_5814jpga ●うに、とんぶり、舞茸、菊菜、菊花
Img_5817jpga ●鯖寿司。千枚漬が載せられる季節になりました。千枚漬は「大藤」さんです。
Img_5820jpga ●八寸は、枝豆(紫ずきん)、翡翠銀杏、小芋揚げ、栗、さわら塩焼き、たらの白子おろし和え。松葉はそばと海苔で作ってあります。いちょうの葉はさつま芋チップ。からすみ。
Img_5824jpga ●鱧と松茸の天ぷら
Img_5821jpga ●添えられた山椒塩が香味鮮やかで、目が覚めるようでした。これ好きなんです。
Img_5827jpga ●最後の焚き合わせは、蕪、生麩の揚げたの、ほうれん草。白味噌仕立て、ほんのりわずか柑橘が香る気がしました・・・柚子だったとのこと。
Img_5829jpga ●香の物が供されて、「ご飯何かな?」と思うことがまた楽しみ♪
Img_5832jpga ●この赤だしが、ほんとーーーに美味です。月いちでおいし、と思っているけれど、飽きることがない。毎日でもいいと思います。
Img_5838jpga ●まぐろのづけご飯でした。最後までかんぺきによかったー\(^o^)/\(^o^)/
Img_5840jpga ●シャインマスカットと柿、白ワインジュレ。
■ 家にいるみたいに気楽で安心。するりと食べられる料理ですが、それでいて何もかも、家ではできない味で、まぢうま。(*_*)(*_*)  ほんとーにおいしかったです☆☆☆
祇園にしむら
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(2015-10-23)

2015年10月 23日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 |

2015年10月19日 (月)

■ 「京都和久傳」の秋の夜コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、週末もスペシャルおいしい和食をいただいたエリーでございます。@「京都和久傳」さん(ジェイアール京都伊勢丹11階)。ちょっとご無沙汰していました。「なかなか来てくれないんだもん♪」と木山っちに言われちゃったよ・・・ほんとごめんでした。<(_ _)><(_ _)>
■ 夜コース「茜」12000円です。何もかもぴたりと決まって、目ざましくおいしかったのです。\(^o^)/\(^o^)/

Img_5577jpga ●まず青竹の食前酒から。Img_5579jpga ●渡り蟹とキャヴィア 菊花と菊菜
キャヴィア、もっとのってたのですが、わたしが器を動かしたので落ちたの手前に(^o^)
Img_5584jpga ●金目鯛と松茸、壬生菜のお椀
Img_5592jpga ●お造り2種類で、剣先いか、まぐろ
Img_5603jpga ●焼き物は、子持ち鮎、白菜、とんぶり
Img_5608jpga ●穴子天ぷら きのこ(あわびたけ、しめじ)を炊いた穴子で巻いて揚げたもの。豆はしまささげ、パリパリ状のは栗チップ。
Img_5612jpga ●合鴨の鍬焼き 海老芋にはトリュフ塩 いちじく
Img_5617jpga ●締めご飯は選択できて、鯛の黒寿司、鯛の味噌茶漬け、干し貝柱の蓮蒸し、鯖寿司、蕎麦から選択。お蕎麦選びました<(_ _)><(_ _)>
Img_5619jpga ●友人は鯛の黒寿司。
Img_5627jpga ●シャインマスカットと洋梨のコンポート
Img_5632 ●豆乳をベースに、栗と、裏ごしした栗を固めたお菓子です。お薄でご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
すべて完璧、かんぺきのぺき子ちゃんでした☆☆☆
Img_5576jpga ●献立、美しいです。
Img_5623jpga ●料理長の木山義朗さんありがとう、山手陽介さんよく相手してくださいました。
これはしゃっしゃ、しゃっしゃと鱧の骨切りしながらも、たーくさんおしゃべりしてくれた陽介さん(^o^)(^o^)/
Img_5624jpga ●木山っちはなかなか写真に写ってくんないの。(^o^)(^o^) まーそう言わずに・・・
Img_5625jpga ●「まあまあ」とか
Img_5626jpga ●「いやいやお前が写れ」 とか言いながら、この後木山っちは向こう側に引っ込んでしまったのでした。(-_-;)(^o^) でもでも、何だか明るい木山っちのチーム、ほんと皆さん感じいいです。たまたまこの瞬間は写っていないけれど、たーくさんの料理人さんがいらっしゃいます。いずれまた独立していかれるんだろうなあと思います。
■ このところずっと、近々に「京都和久傳」に伺おう、平日のお昼間に(自由業だから混み混みの土日にお邪魔してはいけない)、しゃらっとひとりで行こうと思っていたら、ちょうど新幹線最終に乗って帰る前にどこかで一緒に夕食をしないか? と連絡をくれた同業ライターの友人がいて、絶妙のタイミング・・・東京に帰る友人の予定に合わせたのなら、日曜夜のお邪魔も許されるであろう♪ 
夜3回転することもあるそうで、激はやりの「京都和久傳」さんでした。
一緒に食べた秦まゆなちゃんありがとう。また来てねー(^o^)(^o^)/
京都和久傳
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(2015-10-19)

2015年10月 19日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月17日 (土)

■ 「ごだん 宮ざわ」 10月半ばの夜コース


■ 全国100万人の読者の皆さま、サイトの世話ができていませんでしたが、わらわらと仕事をしているし、毎日昼か夜、どこかしらでしっかりよいものを食べているエリーでございます。よいものというのは、お値段が高いというだけでなく、気持ちの入ったお料理ということね♪ どどどと写真を上げます。
■ 16日金曜の夜は、おもしろい方と和食をいただきました。
東京からキヨシ君が来たのですー\(^o^)/\(^o^)/
もとい。東京から、文藝春秋の西川清史さんがいらっしゃいました。
ヘンなことばかり言いますが、わたしにとってはものすごい恩人です。
たまたま1席空いたという夕食の席に、お誘いいただいて行かずにいられたでしょうか?(いいやいられはしなかった。)
つうか、飛んで行きました。(^o^)(^o^)/
キヨシさんは、又吉直樹さん「火花」がらみで京都にいらしていたのでした。又吉さんありがとう~(^o^)(^o^)/本買います。(文藝春秋。Kindle版なら1000円!(^o^)/)
■ ほんとーによかった「ごだん 宮ざわ 」さんの夜コースです。何もかもが、ばしーーーっと決まって、やっぱりすばらしー♪ と思ったのでした。店内の落ち着きも、器のシックな美しさも、静かで品のいい店主も、何もかもがかんぺきです。☆☆☆
Img_5421●煎り米の湯桶
Img_5423 ●毛蟹、菊花あん いきなり目がうるうるになりました。
Img_5427 ●のどぐろと金時草(きんじそう)のお椀 このお椀、神技のおいしさ(*_*)(*_*)
Img_5431 ●お造りは2種類同時に供されて、白甘鯛と、
Img_5432 ●本まぐろ。
Img_5433_2 ●かますと松茸、幽庵焼き
Img_5437 ●焼き銀杏豆腐
Img_5438 ●伊勢海老 生揚げ このこあん 犯罪的に旨い。ずるい。
Img_5445 ●鰆 酢で締めて藁炙りにしたもの・・・これもずるい旨さ!!鰆って、こんなに旨いか?
Img_5447 ●からすみの飯蒸し またずるいww
Img_5452 ●湯葉巻きの蟹に、玉子の天ぷら もう絶句。
Img_5455 ●松茸と金目鯛の鍋仕立て 松茸ごろごろ、金目鯛も柔らかで旨みたっぷり。ほんとーに満足しました。
Img_5459jpga Img_5461jpga ●ご飯  際限なくおかわりをいただきたくなるご飯です。
Img_5457 Img_5462●ご飯に、たっぷりの香の物と、お味噌汁。
Img_5465 ●梨とマスカット
Img_5469 ●栗きんとんも自家製で、目の前で仕上げてくださいました。いい季節です(T_T)(T_T)
Img_5470 ●お薄でご馳走さまでございました<(_ _)>
Img_5472 ●宮澤政人さん、ほんといいお仕事なさいます。
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(2015-10-17)

2015年10月 17日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月14日 (水)

■ 「京都 岩さき」の懐石おこわ粥と新ウエブサイト


■ 全国100万人の読者の皆さま、相変わらずあたふたと落ち着きのない日々ですが、その中で、本当においしい「懐石おこわ粥」というものをいただき、一気にご機嫌になったエリーでございます(^o^)(^o^)/
Img_5313jpga ■ 「京都 岩さき」さんの新シリーズです。こちらは蟹と黒豆と三つ葉の懐石おこわ粥。お粥といってももち米の粒々感はしっかり感じられて、どちらかというと雑炊とかお茶漬けいう感じ。お米の粒感、質感がよくこれだけ生かせたなあというのが驚きでした。ものすごく舌ざわりがよいのです。いつまででも食べていたい感じ。そしておだしの上品なおいしさはもうよーくわかってるし♪  さらさらさらーっといただき、もちろん最後はおだし全飲みいたしました。
Img_7216ba_2 ■ 何度かNHK文化センター講座のおだし講座でも講師をしていただいた岩崎さん、元「和久傳」総料理長にして現在は独立して「京都 岩さき」をやっていらっしゃる岩崎武夫さんが、ウエブサイトを一新されたということで、見せていただいたらすてきなラインナップでした\(^o^)/\(^o^)/新しい「京都 岩さき」 さんのウエブサイト
■ 料亭の味を、贈り物にしたり家で楽しんだりできる商品がいろいろと。一品もあれば、おだし単体もあり、おだしを使った鍋やお茶漬け、食後のお菓子まで揃います。
Img_5291jpga ■ 上の「懐石おこわ粥」は、クール冷凍便で届きました。こんな風に3種類。おだしも3パック入ってきます。(ウエブサイトに出ているラインナップと少し違うものです。)賞味期限は冷凍で30日です。小さいサイズなので使いやすいとも思いました。
Img_5280jpga ■ まずおだし。これだけでも購入できるのがいいですね、鍋でもうどんでも、何にでも使えます。
Img_5289jpgb ■ 具材です。鯛とおくらと青さ海苔
Img_5286jpga ■ 鱧と銀杏とわかめ
Img_5287jpga ■ 初めの写真の、蟹、黒豆、三つ葉。3つとも、具材の下にご飯が仕込まれていて、これごと解凍すればいいのです。
あらかじめ冷蔵庫か室温で何時間か解凍して、その後電子レンジで加熱
といった指示が入っていましたが、わたしは待てないから(いらちです)、鍋でだしを温めてそこに冷凍のままの具材とご飯を投入してものの3分くらいで熱々に温まったものをいただきました。もうもう、さっきまで冷凍されていたなんて思えないほどふっくら熱々になり、ほわあっと旨みに満ちた香りが漂って、一瞬かニ瞬でいただいてしまいました。ほんとーにおいしかったです。<(_ _)><(_ _)>
■ 冷凍で届く上、30日の日持ちだから、贈り物にもしやすいですね。何より、間違いなくおいしいものをお贈りできるという安心感がいいと思います。
ものすごくおすすめです☆☆☆ (^o^)(^o^)/
「京都 岩さき」
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(2015-10-14)

2015年10月 14日, dans 京都 取り寄せ2015~京都 和食15後半 |

2015年10月 5日 (月)

■ 「富小路 やま岸」 でゆったりコース料理


■ 全国100万人の読者の皆さま、「富小路 やま岸」のお料理をいただいたエリーでございます。先日中を見せていただいたこのお店です
■ 夜だけ営業、おまかせコースです。以下、12000円(税別)のお料理です。まだまだ改良もされていくと思うので、今後この順番、この構成がまた変わっていくかもしれませんが、まずはいただいたものをアップします。
Img_4833jpga ●秋草と月が描かれたお皿に、秋の吹き寄せ、白和え。柿、梨、キウイ、むかご、紫ずきん、胡桃。中に粟麩。
Img_4840jpga●高野山の松茸と京菊菜の温かいお浸し。すだちの香り。
Img_4847jpga ●銀杏春巻き
Img_4844jpga ●お酒はこんな感じで揃えられています。
Img_4851jpga ●酒器はこんな。Img_4853jpga ●京都のお酒から選んでもらって、「京乃辛口」というの。
Img_4855jpga_2Img_4860jpga ●お造り。かますを、塩を当てて炙ったもの、細かく包丁が入った剣先いか、糠漬けの大根を鬼おろしにしたものと和えたまぐろ。海苔はまぐろに合わせます。
Img_4861jpga ●お椀は菱蟹の蟹しんじょう。中にシャクシャクとした口当たりのものが入っていて、それは黒くわいというものでした。
Img_4864jpga ●お寿司が、まぐろ、鯛、穴子巻き。
Img_4868jpga ●このまぐろが非常な美味でした。稀少な部位をもらって来られるということで。
Img_4871jpga ●焼きいちじく。ただ焼いたいちじくってこんなに旨いのかー<(_ _)><(_ _)>
Img_4874jpga ●焼き茄子に、少し酸味のジュレ。これは蛸がのったヴァージョン。
Img_4872jpga ●わたしは蛸なしで。
Img_4878jpga ●子持ち鮎。ちょっと甘辛い地をからめてあります。
Img_4880jpga ●海苔トーストと、へしこトースト。醤油パウダー。
Img_4882jpga ●箸洗いの小吸物ということで、なめことりんご入り。梅の香味でさっぱりします。
Img_4885jpga ●茶懐石風に、ということで、杉八寸です。たたみいわしに練りうに。向こうに炊いた栗。
Img_4894jpga ●炊き立てのご飯はこんな風に供されます。
Img_4889jpga ●香の物やおじゃこや焼き鮭のほぐし身だけでもどんどんご飯が進みます。いくらまでついていて、もう止まらん。
Img_4892jpga●茶懐石風に一文字によそわれたご飯。
Img_4895jpga ●つやつやぴかぴかでほんわりして、噛めば甘みが広がって、ものすごーくご飯がおいしい。
Img_4900jpga ●食後には煮小豆と最中の皮。このもなかの皮が、さくさくさくで香ばしい。小豆の甘さがごく控えめなのもよかったです。
Img_4901jpga ●お花もされる店主の山岸隆博さん。赤いバラがいけられていてうれし♪ さらに、お茶もされるからすごいな♪と思っているのですが、しゃべりにしゃべっていて、この日はお抹茶出し忘れたみたい?(^o^)(^o^)
・・・というわたしも、この一生懸命やってくださった店主・山岸隆博さんの、白衣姿を撮るの忘れてましたから、まーお互いさんということで。ごめん。(^o^)(^o^)/
■ まだオープンしたてなので少しゆっくりな場面もありましたが、絶対よくなると思います!! しばらく時をおいて(エラソーにごめん<(_ _)>)わたしまた必ず伺います。
だってとてもおいしかったもの\(^o^)/\(^o^)/
Img_4831jpga ■ ちなみに、この日は本当に少しのお客さまで営業されていたのでした。
誰に会えたと思うー? これは泣く子も笑う、目ピカ社長さまではないの♪\(^o^)/\(^o^)/

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「富小路やま岸」 電話 075-708-7865
京都市中京区富小路通六角下ル西側(骨屋之町560)
18:00~
毎週火曜、第2・4週水曜休み
カウンター9席 全席禁煙 要予約
2015年10月4日開店
http://www.tominokoji-yamagishi.com/
お料理は、12000円、16000円 (いずれもサ込み、税別)
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(2015-10-05)

2015年10月 5日, dans 京都 和食15後半 |

2015年10月 3日 (土)

■ 「富小路 やま岸」 もうすぐオープン


■ 全国100万人の読者の皆さま、新しい割烹のお店ご紹介でうれしいエリーでございます。ほんと、すてきでした(^o^)(^o^)/ 10月4日オープンのお店です。
Img_4716jpga ■ 「富小路 やま岸」さんといいます。場所は富小路通の、六角下ル西側。立派な一軒家です。写真としては電柱が写り込んでいるのをトリミングしようか迷ったのだけど、初回なので全体像見せます。隣にパーキングもありますよとわかるし~(笑)。
Img_4719jpga ■ 道をはさんで真向かいに学校です。
Img_4714jpga ■ 「富小路 やま岸」さん。
Img_4721jpga_2 ■ 玄関を入るとこんな感じで、とても風情があります。
Img_4723jpga ■ カウンター9席、夜だけ、コース料理のお店です。
Img_4729jpga ■ 長年買い集めていたという器がみっちり収められているのも見せていただきました。
Img_4726jpga ■ 店主は山岸隆博さん。このお店でこの笑顔ご覧になった方も多いと思います。ついに独立、おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/
わたしは週明けにお料理をいただきます。
「季節のおいしいものを、じわっと出していきたい」ですって。(^o^)(^o^)
どんなお料理がじわっと出てくるか、とても楽しみです。
料理写真アップしましたー!
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「富小路やま岸」 電話 075-708-7865
京都市中京区富小路通六角下ル西側(骨屋之町560)
18:00~
毎週火曜、第2・4週水曜休み
カウンター9席 全席禁煙 要予約
2015年10月4日開店
http://www.tominokoji-yamagishi.com/
お料理は、12000円、16000円(いずれもサ込み、税別)
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(2015-10-03)

2015年10月 3日, dans 京都 和食15後半 |

2015年9月29日 (火)

■ 「ごだん 宮ざわ」 9月下旬のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、和食のコースをいただくのが本当に好きなエリーでございます。日本に生まれてよかった、京都に暮らせてよかったーといつも心から思います。先日の連休中に出かけた「ごだん 宮ざわ」さんです。わらわらあわただしかった日々の中で、しばしゆったり小休止して、すてきなお料理いただいたなあと幸せになりました。
以下、お昼の、いい方のコースです。

Img_3960 ●食前酒にひと口、岐阜の「醴泉(れいせん)」をいただき、
Img_3964jpga_2 ●新もののいくらがたっぷりのった、冷たい玉締め=茶碗蒸しです。いきなり旨い(*_*)(*_*)
Img_3973jpga ●鱧と大黒しめじ、水菜のお椀
Img_3979jpga ●さわらの造り、湿り海苔 酢で締めて藁で燻製。
これものすごくおいしかった・・・締めて燻したさわら・・・
Img_3974jpga_2 ●店主の宮澤政人さん。動きが美しい方です。<(_ _)><(_ _)>
Img_3982 ●かますの幽庵焼き
Img_3987 ●焼き銀杏豆腐
Img_3998jpga ●からすみ蕎麦。目の前でばさばさとからすみ削ってかけてくださる。ほんとおいし♪
Img_4000 ●鮎餅、白いちじく、胡麻味噌
これは初めての料理でした。いちじく部分は揚げてあります。揚げてから開いたものを、鮎入りの丸いお餅にのせているのです。上から胡麻と味噌。おもしろかった、おいしかった、またいただきたいです。
Img_4004 Img_4006 ●鍋仕立て熱々で、畑しめじ、あわび茸、平茸などきのこ。山芋。
ぐつぐつで温まりました。
Img_4013jpga ●ご飯の前、しばしご飯にお祈りの態勢になる宮澤さん。
Img_4019jpga●炊き立てつやつや、しとしと状態でひと口。これが旨い(*_*)(*_*)
Img_4021jpga ●炊き立てからわずか時間をおいただけで口当たりがほんわりしました。また旨い(*_*)(*_*)
Img_4012jpga Img_4022jpgb Img_4024jpga ●いつもの通り、お漬物たくさん、白味噌で炊いたおじゃこ、味噌汁。申し分なく美味。「味わいのむさぼり」 ( (c)聖徳太子)とこの日も思ったのでした。
Img_4029jpga Img_4030 Img_4033 ●あんみつ、もなか
Img_4035 ●お薄でご馳走さまでした<(_ _)>
ほんと何もかも、すばらしいお店です。いるだけでいい気分になれます。
また伺います<(_ _)>
ごだん 宮ざわ
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(2015-09-29)

2015年9月 29日, dans 京都 和食15後半 |

2015年9月26日 (土)

■ クラブエリー食事会@「室町和久傳」の料理


■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。ひとつ前の投稿でも出した、25日のクラブエリー@「室町和久傳」さんのお料理です。お待たせしました<(_ _)><(_ _)> 以下は特にクラブエリーのために考えていただいたコースです。昼と夜の間くらい。わたしはこれをまず19日オープンの日に、前もっていただいたのです。大丈夫なのわかっているけれど、念を入れて事前に確認ね。
●青竹酒をひと口食前酒にいただいた後、
Img_4266 ●先附 丸ジュレ 糸瓜、金針菜、茗荷、とんぶり
Img_3882jpga ●中皿 菱かにむしり 飯蒸し 枝豆、なんば
Img_3892jpga ●椀物 ぐぢ、冬瓜、三度豆、柚子
Img_3894jpga ●向附(その1) 平目、のどぐろ つる菜、大根松葉
(この写真はわたしが19日にいただいたもので、こちらに赤芽紫蘇で大根松葉はなし)
Img_4285jpga ●向附(その2) 藁燻の鰹、芽ねぎ、卵黄、赤芽紫蘇、生胡椒塩漬け
(これは19日にはなくて、皆さまへのサーヴィスでプラスひと皿にしてくださったものです。)
Img_3902jpga ●炭焼き 子持ち鮎 実山椒そうす 骨煎、銀杏味噌、蓮根チップ
Img_3910jpgb Img_3908jpga_2 ●おしのぎ 新いくら 大根おろし、フィンガーライム
Img_3913jpga ●強肴 秋はも焼霜、松茸フライ 旨みそ、丹後ホップ
Img_3923jpga ●ご飯 和久傳丹後米、香の物、みそ汁
Img_4310 ●水物 黒いちじく 白ワインジュレ
Img_4311 ●菓子 くり茶巾絞り 
Img_3942jpga ●茶 軒窓の白、
●黒豆茶
■ 以上のようなコースでした。ものすごく満足感がありました。25日に召し上がっていただいた皆さんも間違いなく喜んでくださったと思います。だって、すさまじい盛り上がりだったんだもの。笑。藤山貴朗さんありがとう、やっちゃん=北嶋靖憲さんありがとう、スタッフの皆さまありがとうございます<(_ _)><(_ _)> いらしてくださった皆さんにも御礼申し上げたいと思います。あんな皆さん楽しそうにしてくださって、その場にいられたわたしが幸せでした。自分で企画したなんて思えないわ・・・こんな場に、わたしたまたまラッキーで紛れ込めたような感じでした。クラブエリーやってよかったです(^o^)(^o^)/
和久傳
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クラブエリー  わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びです。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2015-09-26)

2015年9月 26日, dans ●クラブエリー京都 和食15後半 |

2015年9月25日 (金)

■ クラブエリー食事会@「室町和久傳」


■ 全国100万人の読者の皆さま、本日お昼、クラブエリーを開催したエリーでございます。19日にリニューアルオープンしたばかりの「室町和久傳」さんにお願いしたのでした。激しく盛り上がった食事会でした。盛り上がり過ぎ。お酒空き過ぎ(^o^)(^o^)/
■ 2階の2部屋全席使わせていただいてわんわんと開催。1階も満席で忙しかったのに、合間を縫って料理長の藤山貴朗さんも、そのもとですくすくと育った(笑)やっちゃん=北嶋靖憲さんも、上がってきてくださってありがとうー。
やっちゃんは強烈に笑わせてくれました。芸人の才能ありだわ。
■ 献立や料理全容はまた改めてアップします。とりあえずの報告と御礼です。「室町和久傳」の皆さま、参加してくださった皆さま、そして1階の「紫野和久傳」おもたせのスタッフの方々にも御礼申し上げます。

Img_4273 ■ こちらのお部屋に20名近く入れていただきました。わかりやすく旨いものが好きな女たちの集まりです。男子禁制にしたわけではないのに、1年前のスタート時から完全な「女子会」のクラブエリーです。おいしい料理さえあれば、女はすぐに打ち解けます。打ち解け過ぎ。(^o^)(^o^)/
Img_4264m ■ そしてこのお部屋も使わせていただきました。料理長の藤山貴朗さん、いきなり「男前ですねー♪」という声があがったよー(^o^)(^o^)/
Img_4291m ■ 出たーっ、やっちゃんの登場です。北嶋靖憲さん、芸人の才能があります(^o^)(^o^)/
Img_4295jpga ■ 「写真撮らせて」のお願いにも応えてくださいます。ありがとう~<(_ _)><(_ _)>
Img_4315jpga ■ あわわ。わたしも知らん間に、こんなに空いてたよww 林立してた。竹林? (^o^)(^o^)/
Menu ■ わたしが先日土曜日にいただいた献立とほぼ同じですが、ひと皿プラスされていたし、細部により工夫がこらされて、クラブエリーの強欲な女たち(笑)も満足したのでした(^o^)(^o^)/
■ まあ本当に幸せな時間だったなあと思います。あんなにおいしそうに皆さん召し上がってくださって、それはひとえにお料理がよかったからなんだけど、わたしもこんな食事の機会を作れたってすっごいうれしいなあと。わたしもいいことするじゃないのと。(^o^)(^o^)
Img_4316 ■ 「紫野和久傳」のおもたせ売り場、改装がだいぶできました。おもたせ販売部は営業中、2階の茶菓席は10月1日オープンですから、またものすごく楽しみです♪
和久傳
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クラブエリー  わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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(2015-09-25)

2015年9月 25日, dans ●クラブエリー京都 和食15後半 |

2015年9月23日 (水)

■ 移転後の「点邑」 のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、移転オープンされた「点邑」さんに伺ったエリーでございます。先日の内覧会の後、予約をお願いして、この日を本当に楽しみにしていました。昼に、夜のコースをいただいてきました。
■ 天ぷらがいいのはすでにわかっていますが、今回改めて仰天するほどいいと思ったのが、天ぷらの前のお料理でした。「調理場が整ったことで、煮物椀もやっとできるようになった」と言って出してくださったお椀(鱧葛打ち、焼き茄子、松茸)は、具材も吸い地も神業かと思うほど突き抜けた美味でした。かますの炙りのお造りの、かますってこんな味していたのか?と思わせた優美な風味。野菜のおいしさがじんわり響き合う焚き合わせに、火入れ的確なのどぐろの塩焼きなどなど、ぴーんと張り詰めて、「かんぺき」 と言えるコースでした。
■ 以下、まずはお料理の写真から。

Img_4171jpgaImg_4168jpga●白和えと野菜の焚き合わせ(冷製)で始まりました。焚き合わせは品のいいおだしがよくしみて、感じ入ってしまいました。白和えは食感と香りがよくて小さな一品ながら、しみじみ美味。
Img_4177jpga●かますの炙りのお造り
生姜醤油で。かますはこんなに優美な味だったかと驚きました。上品な風味ながら、同時にしっかり旨みもあったのです。
Img_4182jpga_2 ●お椀 鱧葛打ち、焼き茄子、松茸
このお椀、ぴたーっと決まって完璧でした。
Img_4185jpga ●のどぐろ塩焼き
この塩加減も焼き加減も、かんぺき~でした。旨みじゅわじゅわ広がって、どうしようと思ったおいしさ。(*_*)(*_*)
Img_4179jpga ●お酒はこれ。これもとろっとして、料理によく合いました。
Img_4190jpga ●ここから天ぷらです。
Img_4194jpga ●海老
Img_4202jpga ●いんげん
Img_4205jpga ●湯葉
Img_4206jpga ●舞茸
Img_4210jpga ●うにと海苔
Img_4213jpga ●さつま芋
Img_4216jpga ●生麩
Img_4222jpga ●鮎
Img_4228jpga ●最後は天丼、天茶、白ご飯と選べて、わたしは決まって天茶です。
Img_4224jpga ●最後、さらさらーっと、これたまらない幸せです。
Img_4229jpga ●いちじくと梨、ミント風味のジュレ。
■ お料理も、さくさくの天ぷらも、神業だと思いながらいただきました。おいしい、おいしいって最初から最後まで言いっぱなしでした。また伺います<(_ _)><(_ _)>
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「点邑」(てんゆう)  電話 075-212-7778(前と同じ)
京都市中京区麩屋町通三条上ル西側
11:30~13:30、17:30~21:00
1階2部屋(最大8名/最大4名)2階がカウンター10席
全席禁煙
1994年5月20日開店、2015年9月18日移転開店
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(2015-09-23)

2015年9月 23日, dans 京都 天ぷら京都 和食15後半 |

2015年9月19日 (土)

■ 「室町和久傳」、改装オープン(^o^)/


■ 全国100万人の読者の皆さま、美しく改装された「室町和久傳」さんにさっそく出かけたエリーでございます。改装後の内観は、先日アップしたこちらご覧ください。
Img_3859jpga ●エントランスは今こんなです。
Img_3858jpga ●ずらりとお祝いの胡蝶蘭。
Img_3902jpga ●いただいたのは、来週のクラブエリーのために考えていただいている料理でした。昼と夜の間くらいのコース。これは子持ち鮎の焼物。実山椒醤油がいい香りを添えていました。コース全容はクラブエリー報告の時にアップします。
Img_3899jpga ●やっちゃん=北嶋靖憲さんが鱧の骨切りをしています。しゃっ、しゃっ、しゃっ、といい音!!見事です(^o^)(^o^)/ 「上手ねー、かっちょいいねー♪」と褒めてあげたら、
Img_3883jpgb ●大きくうなずき、「そうなんですよー かっちょいい、顔いいとしょっちゅう言われるんですよー!」だと!! (^o^)(^o^)(^o^) 全く謙遜とか遠慮とかない、恐るべき伸びやかさ\(^o^)/\(^o^)/おねえさんたちは大笑いしたよww
Img_3916jpga ●ご飯をプレゼンしながら、「撮影なら、顔を作ります、気持ち整えます、3秒待ってください!!」と言いながら、
Img_3917jpga ●結局ゲラゲラ笑ってしまう。
Img_3933jpga ●わたしは料理長の藤山貴朗さんが本当に偉いと思う。これだけのびのびと部下に仕事をさせてあげるのが偉い~~。(ちなみに後ろにいるやっちゃんは、ちょっと真面目な風をしていちじくを剥いている。)
■ 25日のクラブエリーにご参加の皆さま、どうぞ激しく楽しみにいらしてください!!
和久傳
Img_3842jpga
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(2015-09-19)

2015年9月 19日, dans 京都 和食15後半 |

2015年9月15日 (火)

■ カウンター席が美しい、「室町和久傳」のリニューアル


■ 全国100万人の読者の皆さま、変わらぬエリーでございます。ここしばらく綱渡りのようなスケジュールですが、いいこともたくさんあるのです。19日にリニューアルオープンする「室町和久傳」の新しい内観を、オープンに先がけて見せていただきました。
1 ■ 1階のテーブルのお部屋だったところが、なんとこんな広々したカウンターのお部屋になりました。15席。入るなり開けたこの光景、驚いたわー\(^o^)/\(^o^)/
2 ■ 逆側から見たところ。

3 ■ 今までのカウンタースペースはどうなったか? こんな風に入り口に扉ができていまして、
4 ■ L字形9席になっていました。
5 ■ 見上げた感じは同じですね。天井が高くて美しい。
6 ■ 隣接する「紫野和久傳 茶菓席」もリニューアル工事中ですが(10月1日にオープン)、1階のおもたせ販売コーナーは営業されています。
7 ■ 本日わたしはこれを購入いたしました。これ常備です。ペリエで割ってしゅわしゅわと飲むのが好きです。
8 ■ 記録に、工事中の外観も撮っておきましょう・・・あれ? 誰かいる?
9 ■ 近寄ってみたら、
10 ■ やっちゃんやー\(^o^)/\(^o^)/
お茶目なやっちゃん、北嶋靖憲さんですねー。 「京都和久傳」(料理長は木山義朗さん)に以前いて、いつの間にか「室町和久傳」(料理長は藤山貴朗さん)にいたねー。人なつこい。しっかり料理しておくれ~(^o^)(^o^)/
■ 19日のオープンが楽しみです。お料理どんなか、また報告いたします。
和久傳
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(2015-09-15)

2015年9月 15日, dans 京都 和食15後半 |

2015年9月13日 (日)

■ 「祇園にしむら 」 2015年9月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日土曜日は「祇園にしむら」さんに伺ったエリーでございます。東京からお客さまがあり、お昼の訪問。(予約をすればお昼もしてくださいます。)
京都の方も1名参加で、3名でカウンターでいただきました。
安心の美味、雰囲気のびのび気楽。少し気持ちがゆったりした土曜のお昼にふさわしい食事でした。
Img_3653jpga ●胡麻豆腐
Img_3658jpga ●お椀 鱧と松茸
理想的な鱧、感涙。(T_T)(T_T)
Img_3655jpga●お造りですね。たたいている。
Img_3661jpga ●鯛と、たたいたとろ
片口おしゃれ。
Img_3663jpga ●鯖寿司
Img_3665jpga ●とんぶりのとろろ和え、下に舞茸、春菊、菊花
Img_3668jpga ●八寸
鱧の子、枝豆、銀杏、小芋揚げ、鯛塩焼き
この鯛が、小さい扱いだったけれど、ものすごくおいしかったです☆☆☆
Img_3671jpga ●茶碗蒸し 鶏肉、しめじ、百合根、松茸、三つ葉
模様は「つゆしば」。
Img_3673jpga ●蕪と鱧の焚き合わせ、ちんげん菜
これも理想的な鱧、感涙。(T_T)(T_T)
Img_3677jpga ●筋子ご飯、香の物、赤だし
Img_3685jpga ●梨とシャインマスカット
いつもながら、するっといただけて、ほんとーにおいしかった☆☆☆
何の余分もなく、余裕の料理。ふつぅ~~に見えて、技のある料理。
一緒にいただいた方々に御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
祇園にしむら
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(2015-09-13)

2015年9月 13日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 |

2015年9月12日 (土)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「御料理 たまりや」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。9月の朝日カルチャーセンター講座のお昼(第2木曜)を「御料理 たまりや」さんにお願いしました。
Img_3521 ●重陽の節句で菊を浮かべた食前酒をひと口いただきました。

Img_3522 ●先付
蒸し鮑 肝と焼き茄子のソース 翡翠銀杏吉野 湯葉 いくら
Img_3526jpga ● 椀物
ぐじ 丹波産はたけしめじ 冬瓜 玉子豆腐
(これは特に小ポーションで作っていただいたものを撮影、もっと具材大きいものでした。)
Img_3532jpga ● 向付(1)
伝助穴子薄造り 生雲丹
Img_3538 ● 向付(2)
旬魚のお造り 金目鯛、とろ、鯖のきずし
Img_3542 ● お凌ぎ
毛蟹  キャヴィア寿司 菊花ちらし
Img_3543jpga ● 焼八寸
のどぐろ西京焼 天然鰻白焼 鮎一夜干し
マスカットと焼き椎茸の白和え 衣かつぎ
Img_3550 ● 酢の物
真牡蠣 土佐酢ジュレ
Img_3551jpga ● 強肴
牛舌味噌煮  淡路玉ねぎ  いんげん
Img_3553jpga Img_3556jpga ● 食事
鱧松ごはん 
Img_3554jpga●香の物と 赤だし

Img_3563● 水物
黒糖わらび餅 薩摩芋アイスクリーム ピオーネ いちじく
■ 女将の今井文恵さん、料理長の平舘亮祐さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました。食べ応えのあるコースを作ってくださいました。牡蠣は大ぶりだったし、魚介尽くしかと思えば牛タン煮込みなどもあって、満足感いっぱいでいただけたと思います。
参加者の皆さまにも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>

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「御料理 たまりや」 電話 075-541-5670
京都市東山区祇園町南側570-122-251(花見小路四条下ル西側)
12:00~14:00(火曜~土曜)、18:00~21:00
日曜休み(他不定休あり)
カウンター6席、テーブル8席(★いずれも靴を脱いで上る)
全席禁煙
前日までに要予約
2014年9月23日開店
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(2015-09-12)

2015年9月 12日, dans ●朝日カルチャーセンター京都 和食15後半 |

■ NHK文化センター木曜講座@「白川たむら」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
9月3日に行われたNHK文化センター講座(第1木曜)を、祇園の「白川たむら」さんにお願いしました。本当に本当に細やかなお仕事をしてくださいました。
Img_3318jpga ●前菜
(右)スペイン風ホットサンド 「ビキニ」(中にみどり茄子のトマト煮込み、チーズ、バジル、パプリカ、揚げ餅)
(中央)ドライフルーツとキヌアのグラノーラ
(左)ミニトマト(中にモッツァレッラ、バジル)
Img_3322
●サラダ
季節の野菜と魚介のサラダ
レモンジュレとバターナッツのソース
Img_3324 ●サラダの、後ろ側から。
Img_3328jpga ●お椀
上対馬ぐじ、金糸瓜、胡麻豆腐、松茸
Img_3331 ●お造り
お造りのパフェ 大原産の赤紫蘇ドレッシング
Img_3334 ●蒸し物
五島列島の太刀魚、小芋蒸し
Img_3337 ●焼き物
能登半島の鰆 ロメスコソース 赤万願寺とうがらし
Img_3340 ●ご飯
松茸ご飯、赤だし、香の物
Img_3342 ●デセール
いちじくコンポート、パンナコッタ、中国のキームン風味のアイスクリーム、テュイル ヴァニラの香り、生のグアバ(沖縄から)
■ 店主の田村尚重さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
参加してくださった方々にも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
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電話 075-533-8805
京都市東山区新門前通花見小路東入ル一筋目上ル西側
(京都市東山区中之町248-6)
12:00~13:30LO、18:00~20:00LO
日曜休み ←時々日曜も営業、時々水曜休み
カウンター8~9席、個室6席 2階 6畳6席×2部屋(椅子式)
全席禁煙 要予約
2014年6月1日開店
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(2015-09-12)

2015年9月 12日, dans ●NHK講座京都 和食15後半 |

2015年8月27日 (木)

■ クラブエリー食事会@「東山ゆう豆」


■ 全国100万人の読者の皆さま、今日は湯葉エリー。湯葉料理でクラブエリーをやったエリーでございます。8月27日(木)のクラブエリーは美山のゆう豆さんが5月に東山安井に出されたお店、「東山ゆう豆」さんにお世話になりました。(^o^)(^o^)/
■ 美山で、美山産の大豆のみを使って本当に上質な湯葉作りをされている「ゆう豆」さんです。一度お料理をいただいて、しんそこおいしいと思い、すぐにクラブエリー食事会を計画。暑い夏の日に、ほんとーーーにおいしい湯葉そうめんやら生湯葉やらを皆さんに召し上がっていただこうと思ったのでした。湯葉づくしというだけではなく、料理人の技を確実に感じさせる湯葉料理のコースとなっていて、ほんとよかったです\(^o^)/\(^o^)/ 
こんなコースを組んでいただきました。
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●先付 湯葉そうめん/重ね湯葉食べくらべ
●湯葉取肴6種盛
秋刀魚炙り 酢取り舞茸 湯葉浸し
とうもろこしとわれ湯葉のかき揚げ
おからぼーる
青大豆湯葉手まり寿司
豆乳麩田楽
さしみ湯葉 オリーヴオイル、塩
●揚物 汲み上げ湯葉の湯葉包み揚げ
静岡産あさりと美山産天然茗荷のスープ仕立て
●冷鉢 いちじくワイン煮 ブリアブリザンナ炙り
棒湯葉 利休あん
●ご飯 名物 湯葉めし
美山平飼い玉子卵黄醤油漬け 
美味あん
湯葉佃煮
赤だし
●水物 豆乳ソフトクリーム、わらび餅
**********************************
以下、湯葉料理 色はじみだが 旨いのよ♪
ということでご覧ください<(_ _)>
Img_3231jpga Img_3232jpga Img_3233jpga ●先付 湯葉そうめん/重ね湯葉、大豆と黒豆との食べくらべ
Img_3242jpga Img_3244jpga ●湯葉取肴6種盛
秋刀魚炙り 酢取り舞茸 湯葉浸し
とうもろこしとわれ湯葉のかき揚げ
おからぼーる
青大豆湯葉手まり寿司
豆乳麩田楽
さしみ湯葉 オリーヴオイル、塩
これだけ湯葉や豆乳やおからが形を変えて食感を変えて、楽しめるものか~♪
Img_3246jpga Img_3247jpga ●揚物 汲み上げ湯葉の湯葉包み揚げ
静岡産あさりと美山産天然茗荷のスープ仕立て
湯葉で湯葉を包んであるのです。中とろとろ外パリパリで、あさりスープともよく合って、
ほんとーーーに美味でした。技ありの料理。
Img_3248jpga ●冷鉢 いちじくワイン煮 ブリアブリザンナ炙り
棒湯葉 利休あん(白胡麻)
ここで唯一肉っ気が少し登場しました。
Img_3249jpga Img_3252jpga ●ご飯 名物 湯葉めし
美山平飼い玉子卵黄醤油漬け 
美味あん
湯葉佃煮
赤だし
湯葉もたまごもおいしいけれど、それ以前に白ご飯じたいが感動的においしいとの声がたくさん☆☆☆
Img_3254jpga ●水物 豆乳ソフトクリーム、わらび餅
この豆乳ソフトクリームも、ただただ豆乳の香味100%が形になったというものでした。濃くて、ものすごく美味。
Img_3256jpga Img_3255jpga ■ テーブル席とお座敷席(掘りごたつ式)でいただきました。
■ しぼりたての濃厚な豆乳汲み上げ湯葉のおみやげ付。きっと参加者の皆さんどなたも、「ゆう豆」さんを大好きになってくださったと思います。
「ゆう豆」の太田雄介さん、料理長の塔本亮平さん、ありがとうございました。
参加してくださった皆さまにも感謝。
「あまりにおいしくて、来月の食事を予約した」とメールをくださった方がいて、ほんとうれしいです(^o^)(^o^)/
Cluberimenu
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東山ゆう豆(ゆうず) 電話 075-532-1019
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-218
(東山安井交差点から西入ル、北側)
11:00~14:30LO・15:00閉店、17:30~20:30LO・21:30閉店
(販売はアイドルタイムなしで営業)
木曜休み
日曜はランチ営業のみ
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■ クラブエリーはほんとーにおいしいお店でまたどんどん食事会をやります・・・今やっている、目の前のちょっと大きな仕事が落ち着いたら、前みたいな「企画もの」(お花とかワインとかお菓子食べ較べとか)もいたします。頭の中に計画がたくさんあるのです☆☆☆
楽しみに待っていてください(^o^)(^o^)
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クラブエリー  わりと好評です\(^o^)/\(^o^)/
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当に好きじゃないんです。誰もが、その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びです。
★ついでに、「ら抜き言葉」も厳禁ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
「あながちら抜き言葉の全部が間違いとも言い切れない」などのご意見不要です。
問答無用できらいなんです。
よろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2015-08-27)

2015年8月 27日, dans ●クラブエリー京都 和食15後半 |

2015年8月26日 (水)

■ 「祇園にしむら 」 2015年8月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、2,3日前のある晩、入稿ひっし態勢をしばし解除して、「祇園にしむら」さんに向かったエリーでございます。毎月の、月例夕食よ。
今回も行ってよかった、ほんとおいしかった、完璧でした。
かんぺきのぺき子ちゃんというのよ。\(^o^)/\(^o^)/
Img_3171jpga ●胡麻豆腐
Img_3173jpga ●お椀 鴨、玉子豆腐、焼きねぎ、いんげん
吸い地がすごかった・・・\(゜o゜)/
Img_3175jpga ●鯛、とろ、そして・・・
Img_3183jpga ●珍しく鱧落とし!!
Img_3184jpga ●鯖寿司
●八寸は、
Img_3186jpga 松茸フライ、鱧フライ/枝豆かき揚げ/銀杏素揚げ/鱧の子の塩辛/舞茸、とんぶりとろろ和え、うに。
Img_3194jpga Img_3195jpga ●茄子と冬瓜の冷たい焚き合わせ 京水菜、ほうれん草、三つ葉、茗荷。
Img_3196jpga Img_3201jpga ●鱧しゃぶ おだし全飲み
鱧の、ふわふわふわふわ加減がすごかったです。いい鱧を使うということがまず第一にあるとは思うのですが、やっぱり技術の力と思います。<(_ _)><(_ _)>
Img_3205jpga Img_3203jpga_2 ●鮎ごはん
●香の物、赤出し
Img_3207jpga_2 ●マンゴーと桃、白ワインジュレ
祇園にしむら
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(2015-08-26)

2015年8月 26日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 |

2015年8月22日 (土)

■ 「紫野和久傳 茶菓席」で、小豆おいし(*_*)(*_*)


■ 全国100万人の読者の皆さま、忙しくてひーこら、なんて言いながら、お料理もお菓子も1日1度は旨いもの食べているずるいエリーでございます。ずるエリ
Img_2970jpga ■ 昨日のNHK文化センター講座「美碧」さんの後、堺町通の「紫野和久傳」さん茶菓席へ。冷しぜんざいです。ひんやりしっとり。
Img_2973jpgaa ■ 大納言小豆が本当に大粒です。
上品な甘さで、染み入るようにおいしいと思ったのでした。(T_T)(T_T)
■ そうそう、少し前のある日いただいた「紫野和久傳」のお弁当です。
Img_1878jpga Img_1886jpga
紫野和久傳 堺町店 茶菓席」 ←もうすぐ、しばらくのお休みに入られます。
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(2015-08-22)

2015年8月 22日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 和甘味京都 和食15後半 |

2015年8月21日 (金)

■ NHK文化センター金曜講座@「美碧」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
(写真溜め過ぎのエリーとも言います(-_-;)(-_-;))
本日8月のNHK文化センター講座(第3金曜)を、寺町通の「美碧」(みどり)さんにお願いしました。夏らしい献立を考えていただきました。
特によかったもの3つ!
Img_2946jpga Img_2947jpga ●揚げものに、鱧カツ 山椒醤油 酢取茗荷 
鱧のパリパリのカツ、いい食感、楽しい食べ方でした。
Img_2949jpga ●おしのぎに、蒸しさわら 胡瓜 土佐酢ゼリー
涼しい胡瓜にふんわり柔らかなさわら、ジュレがまた爽やか~でした。
Img_2954jpga Img_2956jpga ●焚き合わせに、地鶏 夏大根 湯葉あんかけ
鶏肉に湯葉のあんかけとろとろ。大根にもおだしの味が上品にしみて、ほんわかしました。
食後のお菓子に、まるで「希水」のような橙餅、そしてひと口、お願いしておいた名物のウイスキー漬けレーズンバター。
■ 全体の献立はこんなでした。
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●先付 長芋羹、蓮芋、ズッキーニ、冷吉野
●向付 お造り 鯖、はまち、よこわ
●お椀 甘鯛、冬瓜、じゅんさい、柚子
●揚げ物 鱧カツ、山椒醤油、酢取茗荷
●お凌ぎ 蒸し鰆、胡瓜、土佐酢ゼリー
●焚き合せ 地鶏、夏大根、湯葉あんかけ
●ご飯 ちりめん山椒茶漬け
●菓子 橙餅
●レーズンバター
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Img_2937jpga
Img_2939 Img_2944 Img_2946jpga_2 Img_2954jpga_2Img_2958jpga Img_2963 Img_2961 Img_2964福田竹志さん大藤祐子さんありがとうございました。
参加していただいた方々にも感謝です<(_ _)><(_ _)>
またいただきに伺いますー!
美碧
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(2015-08-21)

2015年8月 21日, dans ●NHK講座京都 和食15後半 |

2015年8月20日 (木)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「祇園もりわき」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。本日8月20日、朝日カルチャーセンター講座でお昼を「祇園もりわき」さんにお願いしたました。
すごくよかったーーー!!☆☆☆ 
開店からもうすぐ1年になりますね♪
■ 今週はロケハンやら取材やら、仕事にどーしても必要な食事のみ、1日1回昼か夜に出かけているのだけど、毎日見事に大当たりでものすごくおいしい\(^o^)/\(^o^)/
●「イル チプレッソ」さん(初訪問)
●「齋華」(さいか)さん(先日取材させていただきました<(_ _)>)
改めてまたアップします。
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■ 以下、本日の「祇園もりわき」さんのコースです。
すごくお手間がかかっていて、お皿の中のどの品もしみじみ美味でした。
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●先付 もろこし豆腐
●椀 甘鯛 松茸 ずいき
●向付 鯛 イカ 鮪 ウニ
●凌ぎ からすみ飯蒸し
●焼物 のどぐろ味噌焼き
●揚物 鮎田楽
●酢物 毛蟹
●小鍋 鱧しゃぶ
●飯替 すだち蕎麦 鯖寿司
●水物 果物
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Img_2877jpga ●先付 もろこし豆腐
とうもろこし豆腐(葛とゼラチン)はゴールドラッシュとピュアホワイトの2色仕立て。四角豆や茗荷。
Img_2886jpga ●椀 甘鯛 松茸 ずいき
甘鯛旨みたっぷり、じゅわじゅわとおいしかった(T_T)(T_T) 
Img_2894jpga ●向付 鯛 イカ 鮪 ウニ
向付は蓮の葉に、蓮の花びらと共に。剣先いかも明石の鯛も塩水漬のうにもまぐろも、ほんとーにぴたりと美味。ほおずきトマトのようなのはいちごミルクみたいな味。
Img_2898jpga ●凌ぎ からすみ飯蒸し
おしのぎの、からすみ飯蒸しに入っていたのは紫ずきんの若いので夏ずきん。豆だけでもおいし☆☆☆
Img_2901jpga ●焼物 のどぐろ味噌焼き
のどぐろの焼物には、いちじく赤ワイン煮ごまクリーム。瓜みたいなのは小さなメロン、上にもろみ味噌ととうふようを合わせたもの。旨っ。
Img_2907jpga ●揚物 鮎田楽
鮎のふんわり揚げと茄子の田楽が一緒に楽しめたお皿。田楽味噌がすごくたっぷり。(びん詰めで売ってください<(_ _)>)
Img_2909jpga ●酢物 毛蟹
毛蟹の酢の物。蟹の身たっぷり。
Img_2912jpga Img_2915jpga ●小鍋 鱧しゃぶ
鱧しゃぶ、鱧は韓国産。スープも鱧の骨と昆布で取ったもの。スープも全飲みしました。うまうま(*_*)(*_*)
Img_2921jpga ●飯替(1) 鯖寿司
鯖寿司を、薄くひと切れ。
Img_2924jpga ●飯替(2) すだち蕎麦
作りたて、きれいな水から上げたばかりのお蕎麦をすだちの香りで。酸味が爽やか。これもおだし全飲み。
Img_2932jpga ●水物 果物
フルーツは、シャインマスカット、桃、マンゴー、ゴールデンキウイ、すいか、ざくろ。白ワインジュレ。
●飲み物はペリエ、ペリエ、お茶、お茶といただきました。
魚のおいしさを満喫した、ほんとーーに美味な割烹コースでした。
森脇努さん、綾子さん、ありがとうございました。
いらしてくださった皆さまも、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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「祇園もりわき」
電話 075-525-1030
〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-177
12:00~13:30LO・15:00閉店、18:00~20:00LO・22:00閉店
木曜休み
カウンター6席、テーブル1卓4席 全席禁煙
要予約
2014年8月28日開店
昼3500円(税別、サなし)、夜7000円、10000円(税サ別)。
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★お知らせ
朝日カルチャーセンター講座
今年10月~12月期のお店、来年1月~3月期のお店も決定しています。
NHK文化センター講座(第1木曜)の方は今までと変わりなく、10月~来年3月期のお店をほぼ決定。
■ NHK文化センター講座(第3金曜)は、
10月から時間帯もメンバーもすべてまんまでクラブエリーに移して
クラブエリー第3金曜」とします。
つまりNHK文化センターの扱いから抜けます。今までの第3金曜のメンバーの方々と、さらに空席がある時ならクラブエリーのメンバーは、どなたでもご参加いただけるようになりました\(^o^)/\(^o^)/
これも来年5月までお店を決めましたー! 
ひーこらと、昨日からの24時間のうちにあちこちすごい勢いで電話とメール・・・
皆さんありがとうございます!
受講生の皆さま、クラブエリーのメンバーの皆さま、どうぞものすごく楽しみに♪
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
クラブエリーとは・・・ こちらをご覧ください。
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(2015-08-20)

2015年8月 20日, dans ●朝日カルチャーセンター京都 和食15後半 |

2015年8月13日 (木)

■ 「木乃婦」の仕出し料理


■ 全国100万人の読者の皆さま、出かけることを最小限にして、たてこもりデスクワークに熱中するエリーでございます。新店ロケハンも行かねばならんのだがww
■ 先週末のことですが、たてこもりを宣言したわたしに、「木乃婦」さんのお弁当をある方が差し入れしてくださるというので大喜びで待っていたら、なんとお椀やらおだしの入ったポットやらお造りやら、お料理が運びこまれて仰天。\(゜o゜)/\(゜o゜)/確かにお弁当箱に入った取肴やお寿司でしたが、わたしは新幹線に持って乗るようなお弁当をイメージしていたのです。これは仕出し料理ではないの・・・それも鱧寿司入りで季節感たっぷり、豊かな気分になりました。
1 ■ 鱧寿司の入った、確かに「お弁当」でした<(_ _)><(_ _)>
2■ 鱧寿司の鱧部分は、サクっとしていて、甘すぎず辛すぎず、(甘辛い穴子寿司などを、わりといただかないわたしですが、)これはペロリと一瞬でいただきました。
3■ お椀4 ■ お造り
5 ■ フルーツのジュレ寄せにアングレーズソースというデセールまで。
ありがとう感謝しました<(_ _)><(_ _)>
とてもおいしかったー☆☆☆ (^o^)(^o^)/
木乃婦
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(2015-08-13)

2015年8月 13日, dans 京都 和食15後半 |

2015年8月 1日 (土)

■ 「和食 晴ル」、気軽ですてきな和食店


■ 全国100万人の読者の皆さま、またすてきなお店に出会えて喜んでいるエリーでございます。早く行かねばとずーと思っていて、昨晩やっとこさ伺った「和食 晴ル」。「和久傳」さん出身、その後いまはない「おとなり」、昨年オープンの「なる屋」さんにいらした桔川晴年さんの独立店です。6月16日開店。
L字型カウンター11席、食堂風情で一品で注文できてほんと気軽、お値段も優しいのです。
Img_1823 ●先付
Img_1825 ●冷たい野菜の炊き合わせ
Img_1829 ●うしろ側に焼き茄子。
Img_1830 ●甘鯛のうろこ揚げ
Img_1833 ●とうもろこしと枝豆のかき揚げ
Img_1839 ●玉子かけご飯
といただきました。
Img_1841 ●それから、鯖寿司は「晴ル風鯖寿し」といって、巻物なのです。
これは偶然会えたEmiさんに撮らせてもらった写真です。
Img_1820 ●お品書きはこんなです。すごーく気楽に行けそうでしょ?(^o^)(^o^)
また必ず伺います\(^o^)/\(^o^)/
Img_1846 ************************************************************
「和食 晴ル」
電話 075-351-1881
京都市下京区綾小路通高倉南西角
17:00(土日は16:00)~23:00LO・23:30閉店
カウンター11席 全席禁煙
月曜休み(祝日の場合は営業、翌日休み)
2015年6月16日開店
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(2015-08-01)

2015年8月 1日, dans 京都 和食15後半 |

2015年7月31日 (金)

■ 「祇園にしむら 」 2015年7月のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、あづいが機嫌よく頑張るエリーでございます。ひっしの入稿態勢・・・ながら、食べにも行かないといけないー! コンスタントに新店を巡っています。またアップします。
■ 「祇園にしむら」さんの7月のコースです。7月最終週の前半に伺いました。

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Img_1490jpga_2 ●いつもの胡麻豆腐
Img_1494jpga ●鱧、じゅんさいのお椀
Img_1498jpga ●お造り 鯛、まぐろ
Img_1501jpga ●いつもの鯖寿司
Img_1504jpga ●八寸:白ずいきと長芋とろろ和え、すずきの焼物、さつま芋甘煮、万願寺唐辛子ときざみ茗荷、わたり蟹とズッキーニ白和え
Img_1508jpga ●揚げ物:稚鮎、蛸、鱧、とうもろこしと枝豆の天ぷら 山椒塩
Img_1511jpga ●賀茂茄子と生麩、ほうれん草の焚合せ、白味噌仕立て もんごいか
Img_1515jpga ●まぐろのお茶漬け
Img_1513jpga ●香の物、赤出し
Img_1522jpga ●マンゴーと桃 ジュレ和え
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■ 変わることなく安心・安定の味です。しみじみおいしかった。どーしてこんなに旨いのか? と思いながら、もういろいろなことはどうでもよくなって、ひたすらのびのびして寛ぎました。ほんと良心的だし、サイコー\(^o^)/\(^o^)/
一緒にいただいたSさんYさんありがとう<(_ _)><(_ _)>
祇園にしむら
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(2015-08-14)

2015年7月 31日, dans 京都 祇園にしむら京都 和食15後半 |

■ 撮影2日め、お昼のお弁当 「鯛ちらし」


■ 全国100万人の読者の皆さま、撮影の日々をがんばるエリーでございます。撮影2日目です。
Img_1728jpga ■ お昼にいただいたお弁当は、「紫野和久傳」さんの鯛ちらし弁当。薄造りにした鯛が整然と美しく、そして、細い幅の仕切りながら、みっちりと多種類の野菜が入っていてうれし。ものすごく価値あると思いながらいただきました。おいしかったー☆☆☆ 
Img_1722jpga Img_1719jpga ■ 前日までの予約で、堺町通御池下ルの「紫野和久傳」堺町店、その他伊勢丹地下などでも購入できます。
和久傳のお店
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(2015-07-31)

2015年7月 31日, dans ★あれこれ話 2015~京都 和食15後半 |

2015年7月26日 (日)

■ クラブエリー 7月15日の食事会@「祇園にしむら」


■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告をするエリーでございます。もう10日以上過ぎましたが、7月15日、「祇園にしむら」さんでクラブエリー食事会を開催いたしました。
その日の午後に怪我したんで、アップが今頃に・・・<(_ _)>
■ 料理教室でお世話になった「祇園にしむら」さんです。本来のコースをいただく企画でした。2階のお部屋+1階のカウンターとお部屋を使っての食事会で、わたしは食事はいただかずに行ったり来たり。皆さんと会えてお話しできてよかったです。

Img_1122_2 ■ いつもの鯖寿司。
Img_1116 ■ お造り。
Img_1139 ■ 焚き合わせは白味噌仕立て。
■ わたし自身ももうすぐ伺う予定なので、また改めて7月のコースをアップします。
Img_1119 Img_1130 Img_1136 ■ こんな感じでした。どのお部屋も盛り上がってよかったー\(^o^)/\(^o^)/
■ 西村元秀さん、お店の皆さまに御礼申し上げます。参加者の皆さんもありがとうーー\(^o^)/\(^o^)/

20150715_2祇園にしむら
■ 7月はあと1回クラブエリーやります。新料理教室ね♪
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■ クラブエリーへのお問い合わせやご登録は、
フルネームと携帯電話の番号とメールアドレスを明記の上、
pxk13163★nifty.comへどうぞ。(送付時は、★の部分を@に変えてください。)
登録フォーマットをお送りします。
ご注意:携帯のメールアドレスでも全く問題ありませんが、でもどうか、
必ずこちらからのPCメールを受信する設定のメールアドレス
からお送りくださいませ。
★初めからどうぞ「江里さん」や「エリーさん」など、名前でお願いします。
ここは日本でわたしは日本人ながら、「関谷さん」と苗字で呼ばれるのが本当にきらいなんです。そして誰もが、家族親族全体誰でも呼べる名前=苗字ではなくて、
その人自身の名前をもっと大事にするべきだと思っています。
クラブエリーではみんな名前呼びです。
★ついでに、「ら抜き言葉」も禁止ね(^o^)(^o^)
れるとか食べれる、着れるとか来れるとか厳禁!
られる、食べられる、着られる、来られるです。
どうかよろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2015-07-26)

2015年7月 26日, dans ●クラブエリー京都 和食15後半 |

2015年7月 9日 (木)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「日本料理 とくを」


■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。7月の朝日カルチャーセンター講座(第2木曜)のお昼を、「日本料理 とくを」さんにお願いしました。
鮎に鱧に賀茂茄子にずいきにと、夏のベストの料理ばかり集めてくださったコースで、さらに牛フィレ肉も組み込んでいただき、ほんと贅沢でした。
そして、最後のご飯ものでまた驚きがあったのです\(^o^)/\(^o^)/

Img_0941jpga ■ いつもの先付3品。
●丹波黒豆の生湯葉 雲丹のせ ●万願寺とうがらし焼き浸し ●蛸の子旨煮
生湯葉は「ゆう豆」さんですねー(^o^)(^o^)/
Img_0944jpga ■ 向付 明石の鯛、本まぐろ、鱧落とし
Img_0947jpga ■ 吸物 白ずいき吉野煮 車海老、生姜、三つ葉
Img_0951jpga ■ 強肴 薩摩黒牛フィレ肉炭火焼
Img_0954jpga ■ 酢物 秋田産生じゅんさい わさび酢和え
Img_0960jpga ■ 琵琶湖の鮎塩焼 セロリきゃら煮、はじかみ生姜、蓼酢
Img_0965jpga ■ 油物 賀茂茄子田楽 振り柚子
Img_0969jpga ■ 焚合に、鱧のみぞれ煮 しめじ、三つ葉
Img_0972jpga ■ 「とくを」の特製まかないカレーと、止椀に、鱧の骨で取った冷製吸い物
Img_0975jpga ■ もちろん普段のメニューにはないものです。牛肉と玉ねぎベースで、甘みもこくもある、ものすごく美味なものでした。そもそも冗談で、「締めご飯にはまかないカレーを~!」とお願いしたら、徳尾さん本当に献立に入れてくださって驚き喜んだのでした(^o^)(^o^)/
Img_0981jpga ■ 水物は抹茶のアフォガート。
■ 第2木曜の朝日カルチャーセンター講座において、和食はとりわけ喜ばれるのですが、今回も皆さんに喜んでいただけたと思います。わたしもほんとーーにいいものをいただいたとうるうるしました。素材はよいし、調理は丁寧だし、しみじみ日本はいい国、日本のものはおいしいです。(T_T)(T_T)
徳尾真次さん、小百合さん、スタッフの皆さまに御礼申し上げます。
参加者の方々も、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
日本料理 とくを
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(2015-07-09)

2015年7月 9日, dans ●朝日カルチャーセンター京都 和食15後半 |

2015年7月 7日 (火)

■ 「高台寺和久傳」の夏のコース


■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス大好きだけど日本の和食もなくてはならない。先日「高台寺和久傳」さんでいい和食をいただいてしみじみ幸せと思ったエリーでございます。ある方をある方にご紹介するという役目で伺ったのですが、お話もそこそこに、わたしは熱いものは熱いうちに食べたーい!と、ひとりでさっさかいただいてすみませんでした。だってすっごくおいしかったんだもん(^o^)(^o^) 食べるのと逃げるのが早いエリーでございます(^o^)(^o^)/
■ お昼のコースです。

Img_0707jpga ■ 青竹でお酒をひと口いただき食事が始まります。
Img_0708Img_0710Img_0712 ■ 鱧の煮凝り、ちゅるっといただきました。きれいで涼感があってそれでいて旨みも深い。よいスタートでした。
Img_0714 ■ 牛肉、中にいちじく。すごくいい組み合わせ。肉食女喜びました\(^o^)/\(^o^)/
Img_0716jpga ■ 鱧の柔らか煮。鱧といわれて嘘! と言ってしまったんだけど、これは油でコンフィしたということで、全く鱧と思えぬ食感、香り。骨切りもせず、長時間じわーーーっとコンフィだって。驚きました。とろとろの茄子、早松。さまつって言うけど早すぎないかー?と思いましたが香りもあり肉厚で噛み応えもよかったです。ここまでですでに充実感<(_ _)><(_ _)>

Img_0718jpga ■ あこう鯛。ぽん酢。これもジャストのおいしさでした。和久傳さんらしい細長いお造りです。きれいで食べやすい。
Img_0731jpga ■ 焼物はこうして目の前に焼きに来てくださいます。鱧から。
Img_0736jpga_2■ 引き続き焼き物で、
Img_0740jpga_2 ■ 鷹ケ峯とうがらしに、かつお節ではありません。
Img_0742_2■ 上にはらはらとかかっているおは、ばちこを削ったもの。(*_*)(*_*)これはうま過ぎずるいです。
Img_0750jpga_2■ 割れ山椒の器に和えもの。くらげ、椎茸、はすいもの白酢和え。

Img_0753jpga ■ 焼物再びで、太刀魚です。胡麻たっぷり、酢取り茗荷
Img_0754 ■ 揚げ湯葉とうに、冬瓜すり流し
Img_0759 ■ 香の物と赤出し
Img_0763 ■ 炊き立ての、丹後の「和久傳米」です。これほんとーーにおいしい。
Img_0764 ■ さくらんぼと桃。
Img_0769 ■ 「若葉」というお菓子。なめらか、するりといただけて小豆の香りよし。上から抹茶。
Img_0770 ■ お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
大変よいお料理でした。また伺います。必ず。
高台寺和久傳
あ、一緒に行った方、アップしていらっしゃいましたねー\(^o^)/\(^o^)/
すごくいいお話を伺いました<(_ _)><(_ _)> わたしひたすら食べてたようだけど、ちゃんと聞いてましたよ♪(^o^)(^o^)
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(2015-07-

2015年7月 7日, dans 京都 和食15後半 |