◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

2010年12月31日 (金)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「木乃婦」


■ 12月分講座の報告を急ぎます。朝日カルチャーセンター講座(毎月第2木曜)、12月は「木乃婦」で開催いたしました。朝日カルチャーセンター講座は少人数でお話しやすい雰囲気でなのですが、すごくマジメに皆さん召し上がります。食べるのに本気という感じです(笑)。お部屋たくさんの「木乃婦」さんでは、掘りごたつ式のお座敷で、大テーブルをみんなで囲めてなごやかに進行できてありがたく思いました。非常に美味な品々で構成していただき、感謝いたしました。
1_6■ 最初に供された八寸です。丹波栗白和え、からすみかぶら、雲子茶碗蒸し。季節の美味で初めからうっとりしました。
2_4●茶碗蒸しの中。大ぶりの雲子入りです。ごくシンプルで、ぐふふと笑えるような美味。何より熱々で、この一品で身体があたたまりました。
■ この日のコースはこんなでした。
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●八寸 丹波栗白和え、からすみかぶら、雲子茶碗蒸し。
●造り① ふぐ
●造り② 車海老、いか。
●御椀 はまぐり真丈、しめじ、金時人参、うぐいす菜、柚子。
●酢物 香住香箱蟹 上から柑橘ジュレ、すり生姜、花穂紫蘇。
●名物 ふかひれと胡麻豆腐の鍋。九条葱、露生姜と。
●御飯 ふぐ釜御飯。茗荷、実山椒。赤だし、香の物。
●水物 ココナッツソルベ、いちご、いちごの泡状のソース。
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ご主人の髙橋拓児さん、お話も巧みでおもしろい方です。しばしば出て来てくださって、受講生の方の質問にもお答えくださいました。おかげでとても好評でした。非常にバランスのよい冬の美味満載のコースを考えていただいたこと、感謝いたします。受講生の皆さまにも感謝。次回もまた元気でお目にかかりましょう!
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(2010-12-31)

2010年12月 31日, dans ●朝日カルチャーセンター, 京都 和食10後半 |

2010年12月28日 (火)

■ 割烹と和食やさん大特集\0/\0/


1■ 来春発刊の本のために、ひたすら京都美食大特集を自主的にやっている日々で、これ、締め切りのリミットのプレッシャーがなければ、そしてこんなに毎日寒くなければ、夢みたいなことです♪ しかしだいたい1日数軒のペースで撮影、夜は大抵撮影しながらの食事、合間にはアポ入れをし、帰宅後は写真のセレクションやデスクワークの山なので、もういっぱいいっぱいというのが本当のところです。じぇったいに倒れず、食当たりせず、風邪も引かず、機嫌よく食べ続けられて気力も続きますようにと、ほとんど神だのみの気持ちです(笑)。そしてカメラや撮影機材にトラブルが起こることなく、きちんと撮れますようにと。えらい掲載軒数も、撮り下ろしをすることも自分で決めたのだから、ひたするやるのだ~~\0/\0/
■ 次の掲載を決めるために(あるいはお願いするために)確認のために出かけて撮った和食屋さんの写真が激しく大量にあります。ざざっとご紹介です。以下、すべて12月に入ってから訪れたお店です。上の写真は「千ひろ」さんにてこっぺ蟹。さすがにいい器で美麗なコースが展開され、気持ちを引き締めて写真を撮りました。本に掲載用の写真なので、1点だけ公開です。
★「千ひろ」さんはお正月も営業なさるとのことです。お正月に割烹をと計画の方は、予約を急ぎましょう。 「千ひろ」 電話 075-561-6790
2■ シャンパーニュでご機嫌だった女4人ディネ@「祇園にしむら」さんです。ヴーヴ・クリコを置いていらっしゃるということで、これはフランス趣味のわたしに合って、ちょっとうれしかったわ♪ この写真、とっさに撮ったもので、どうしようもない構図とか背景もめためたとかゆわないでね・笑・(-_-;)(-_-;) 
まゆまゆがアップしています。
3●お料理も1点だけアップ・・・お造りです。ここでわたしお造りのおいしさを教えていただいたと思っています。絶対安定して、とびきり上質でおいしいのです。
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■ 割烹・和食屋さんあちこち:
●「竹屋町 三多」さん、この時季はとりわけまたすばらしかったです。貸切でいただきまして、「京都ネーゼ」森さんがアップしてくださっています。
●「お料理 めなみ」さん ポーラパパ&ママに、東京からのイッセイさんと共に。
ポーラパパがアップしてくださっています。
●「建仁寺 祇園丸山」さん。東京からいらしたモリヤさんと。キヤノン\0/\0/ 東京から来たらしつらいもお料理も別世界の気分を味わえると思います。わたしも昔そうだったから。
●「味 ほんざわ」さん。久しぶりに間人(たいざ)の蟹です。ポーラパパがアップしてくださっています。ポーラママも一緒にいただきました。
●「祇園にしかわ」さん。下河原通の、とてもいい風情の佇まいです。予約電話鳴りっぱなしの人気店でした。一緒に行った若き料理人・マスムラ君がところどころ(笑)アップしてくれています。
●「西角」さん。出町商店街です。通年メニューにある蒸し物、いつでもおいしいです。
●「カフェレストランやよい」さん。ご飯に、「やよい」さんのおじゃこや佃煮がたっぷりたっぷりの、幸せなセットがいただけます。
●「割烹いいもり」さん。いやもう、びっくりの魚介の新鮮さ、カリテプリのよさ。白海老、越前蟹、ピカピカのぶり。本当においしかったです。一緒にいただいたサワダさんありがとう♪
●「竹きし」さん。一品いろいろに、釜飯が看板。変わらぬおいしさ、変わらぬ気安さで、いい感じでした。一緒に来てくださったケンタロさんありがとう。
●「いっしん」さん。肉料理コース。他にないオリジナリテ。伺ったのは久しぶりでしたが、ものすごくおいしかったです。感動~。医学博士もOKと。<(_ _)>
●「OKU」さん。りえちゃん=店主の原田理恵さん頑張ってます♪ 美山荘のおばんざい、とても充実です。
●「和食 十両」さん。いやもう、とんでもないボリュームの定食です。変わらぬ圧倒的なお刺身をいただきました。お客さまが絶え間なく入って来られるし、店主の池端さんにご挨拶せずに出てきました。また~。
4■ 和洋織り交ぜた華麗なコースをいただいた祇園の「匠 奥村」さんです。写真はヘレンドのカップでかぶらのスープです。一緒に来てくれたマスムラ君の記録があります。
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(2010-12-28)

2010年12月 28日, dans 京都 和食10後半 |

2010年12月26日 (日)

■ 「食堂おがわ」再開おめでとう\0/\0/


■ 12月24日、「食堂おがわ」さんが営業を再開されました。おめでとうおめでとう\0/\0/\0/ 夏に火災の被害に遭われて営業停止を余儀なくされて以来、みんなみんな、心から早い再開をと祈っていたと思います。前の店舗から西へ少し行ったところに、内装も新しくオープンできて、本当によかったですね。電話番号も前と変わらず、それもよかったー。馬蹄形のカウンター、お品書きは黒板書き。前のお店のエスプリがそのまま生きています。貸切したらまた楽しかろうな♪ カウンターの中にはしんちゃん=店主の小川真太郎さんとマダムの涼子さんとふたりで、すごくいい感じです。前のせませまのスペースからしたら、かなりゆったりしました。お客さんの後ろにある棚のお酒を「すみませんそれ取ってください<(_ _)>、」なんてこともなくなりました(笑)。「天井高すぎた」なんて言っていたけれど、その分うまいこと電灯をつけてあるし、写真も比較的きれいに撮りやすい照明だし(笑)、全然オッケー。25日夜の遅めの時間スタートで、以下をいただきました。
0_3●菊菜のおひたし。さっぱり始めます。
1●ぶりのお造り。目の前で切り立て、ピカピカでうまうまでした。
2●ぐじ焼き。うろこパリパリで、中はしっとり旨みたっぷり、塩気もほどよく、もうれつおいしかった。これ1300円て信じられる?
3●だしまき、これは必食の名作と思います。修業したお店で習ったという独自のやり方・・・おだしたっぷり、ふわふわふわのわけは焼き方にあるのです。
4●かぶら蒸し。中に鯛入り。熱々の湯気湯気、お茶碗持てないくらいで、はふはふといただきました。かぶら蒸しはこうあれかし、というお手本となるようなもの。
5●海老芋あんかけ。粉をつけて揚げた海老芋に、かにあん。理想的なお皿だったと思います。これも熱々で。もうれつおいしかった。
6_2●しょうがのかき揚げ。これがサクサクで、生姜が豊かに香りたって、ほんとーーにおいしい。これも秘訣があるみたいです。
7●鴨にゅうめん。これはふたりで半々分けたもので、わたしたちにはほどよく十分でした。鴨肉に甘みを増したねぎという黄金の組み合わせ。麺は少し太めのしっかりした感じ。
・・・以上、お料理、いつもの医学博士Mちゃんとふたりで食べて6100円!(ひとり3050円!!)\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 日本酒熱燗1本だけいただきまして、それが700円! 気安くてこんなにおいしくて(一流の味!)これはまた、めちゃくちゃにはやります・・・。予約至難になります。おいしい和食ありがとうというのと、こんなに和食を気楽にいただけるようにしてくれたことを、真ちゃん&涼子さんにとても感謝します。また必ず伺いたいです。来年4月以降にまた。8

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「食堂おがわ」 
電話 075-351-6833(前と同じ)
京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町204 1階
(旧店舗より西へ約20メートル、北側)
17:30~23:00LO・23:30閉店
毎週水曜、毎月最後の週の火曜休み
カウンター10席、
まだ稼動させていないけれど、小上がりもあり。
全席禁煙◎
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(2010-12-26)

2010年12月 26日, dans 京都 和食10後半 |

2010年12月 4日 (土)

■ 「上賀茂 秋山」の夜コース


1■ こちらもちょっと久しぶりの訪問です。「上賀茂 秋山」さん、「もっと間詰めて来てくださいよね」なんてスタッフの方にまで言われる始末。お詫びです。<(_ _)><(_ _)>でも、ほんとそうだと後悔・・・だって、すごくすごくすごくおしかったからです。写真のお椀、もうれつに美味でした。11500円の夜コース、非常に価値ありました。写真を抜粋で見せます。
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●伝助穴子、「ちっちゃい菜」という小白菜のような菜、上から金時にんじんの酢。
●煮物椀は国産鴨肉、鴨肉のつくね、鴨だしで炊いた朝採りの聖護院大根。(写真)
●お造りが、つばす、はりいか、太刀魚、さごしとルッコラ、昆布森のうに。かぼすと塩と醤油と。
●つばすのづけ風。
●さごしあぶり。
●鯖のわらスモーク、上から醤油混ぜた辛味大根と。
●定番・黒米のお粥。
●酒肴3種類。 三つ葉と釜揚げしらすの和えたの/蟹と壬生菜の胡麻酢和え/いかの塩辛、さいの目のパリパリのじゃがいもと。
●焼き牡蠣、鷹ケ峯赤唐辛子を焼いたの、中に詰めもの:じゃことセロリを和えたもの。
●小鍋で、かわはぎ、かわはぎの肝、蟹、蟹みそ、焼きねぎ、小蕪。(写真)
●こんろにかかった目鍋ですき焼き。美山のいのしし、ごぼう、すぐき、近江の赤こんにゃくの糸こんにゃく、お麩。(写真)
●同時に炊きたてのご飯。(写真)
●ご飯おかわり、おこげも。(写真)
●フルーツが、ドラゴンフルーツ、フェイジョア、柿、冬いちご。
●お菓子が、黒豆と栗とあずきと白玉。以上を美山の黒豆湯葉でくるんだもの。
●お薄で〆。
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2_2●小鍋で、かわはぎ、かわはぎの肝、蟹、蟹みそ、焼きねぎ、小蕪。
3●のたうちおいしかったです。忘我の心地というやつ。
4●こんろにかかった目鍋ですき焼き。美山のいのしし、ごぼう、すぐき、近江の赤こんにゃくの糸こんにゃく、お麩。
5●白ご飯が、もう圧倒的に突き抜けたおいしさ。
6●おこげがまたたまらないです。
●データなどはサイト内検索でどうぞ。<(_ _)><(_ _)> 今は基本的に夜は18:30からの、一斉スタートとなっているようです。
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(2010-12-04)

2010年12月 4日, dans 京都 和食10後半 |

2010年12月 3日 (金)

■ 北山の割烹、「乃し」の夜コース


1■ 先週半ばに北山の「乃し」さんに遠来のお客さまと共に伺いました。ちょっとご無沙汰していましたが、優しい和食をいただけて感謝しました。以下7000円のコースです。街なかよりも抑えたお値段設定だと思います。なんだかほのぼのなごめる雰囲気です。写真は3点、エッセンスだけお見せします。こちらは海老芋のから揚げ、蟹あんかけで、これとても美味でした。
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●金時にんじん、大根、柿、三度豆の胡麻和え。
●正方形のあんきも豆腐。上に松の実、とんぶり、芽ねぎ、ポン酢ジュレ。
●栗とベーコン入りの茶碗蒸し。 (写真下)
●お造りは、うに、はりいか、まぐろ、鯛、しまあじ。
●かぶらのしんじょうのお椀。中に海老、銀杏、百合根、きくらげ、ぐじ。上に大黒しめじ、三度豆、柚子。 (写真下)
●千枚漬のお寿司、中に鯛と木の芽。
●さわらの幽庵焼きの、杉板焼き。
●海老芋のから揚げ、蟹あんかけ。 (写真上)
●うなぎと下仁田ねぎ、粟麩の朴葉焼き。
●茸ご飯、赤だしには焼き茄子と茗荷入り。お漬物。
●甘いデセールもありましたが最後はフルーツだけにしていただき、
いちご、マンゴー、ラ・フランス。
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3●かぶらのしんじょうのお椀。
2_2●栗とベーコン入りの茶碗蒸し。
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「乃し」(のし) 電話 075-702-7733
京都市北区上賀茂岩ケ垣内町32
(北山通植物園北門通上ル一筋目東入ル南側)
12:00~13:30LO、17:00~20:30LO
月曜、最終火曜日休み
カウンター6席、座敷(掘りごたつ式)2室(各4~6席)、小上がりテーブル3卓
小上がりは禁煙 要予約
昼2500円~、夜5000円~(税サ別) 折り詰め2500円~
1996年大宮通に開店、2005年11月現在地に移転
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(2010-12-03)

2010年12月 3日, dans 京都 和食10後半 |

2010年11月30日 (火)

■ 「食堂おがわ」 再開のニュース


■ 夏に火災に遭われて営業停止をやむなくされていた「食堂おがわ」さん、ついにうれしい再開のお知らせです。
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「食堂おがわ」 電話 075-351-6833(前と同じ)
京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町204 1階
(旧店舗より西へ約20歩、北側)
17:30~23:00LO・23:30閉店
毎週水曜、月の最後の週の火曜休み
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ほんとよかったですね。楽しみですね。
★アップしていた期間、火災の後の、ものの3日間ほどでしたが、小川さん支援のための口座にお振込みいただいた方、小川さんご本人にお渡ししてあります。お名前もお伝えしてあります。ご協力ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>
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(2010-11-30)

2010年11月 30日, dans 京都 和食10後半 |

2010年11月26日 (金)

■ NHK文化センター講座@「御幸町つばき」


1_2■  NHK文化センター 京都教室 のわたしの講座「京都 美味案内」、今月の第3金曜講座は19日、御幸町つばきにお願いしました。お昼に2階貸しきりで、始まる前からすっかりなごやかな(というか賑やかな)雰囲気ができあがっていました。本当に楽しい方々なのでです。
■ わたしはこの日は窓際に入る自然光を当てにして照明機材を持って行かず、楽しちゃったのだけど、やっぱり混合光でヘンな色になっちゃったものもあり、ごめんなさいです。苦笑。<(_ _)>
■ 深秋のお献立、ということで考えていただきまして、8000円のコースです。まずはこのお皿から。
2_2●先附:餅 蟹吉野 いくら 絞生姜。蟹あんがとろりと。中からほんのり温まったいくらが出てきてそれも食感のアクセントになってよかったです。
3_2●向付:紅葉鯛、ひらめ、よこわ。これで3人分です。カウンターと違ってテーブルだからできる複数人数分盛り合わせです。
●そしてお椀:冒頭の写真です。海老芋饅頭、中に鰆射込み。うぐいす菜。葛引きで、とろんとしてあります。熱々で海老芋饅頭は香ばしくて、ほんとおいし♪
4和え物:舞茸、大黒しめじ、三つ葉の胡麻和え。熱々の後に、さっぱりと。
5●焼き物:地鶏味噌幽庵焼き、こんにゃく炒煮。鶏肉うま(T_T) こんにゃくよく味がしみていい感じ。
6●お凌ぎで、しめ鯖、千枚蕪、輪すだち。酸味が心地いいお皿でした。旨みとすっきりとが両立していました。
7●焚合わせ:酒蒸しにした天然の鰤、聖護院大根、九条ねぎ、針柚。最後にしみじみ美味な熱々の一品で〆。食材豊富ないい季節ですね~と話し合いながらいただきました。
8●ご飯は、釜ごとプレゼンで、秋鮭ご飯、海苔もばさーっとあしらわれています。
910●赤だしとお漬物が供され、●よそわれたご飯。
11●江戸柿はとろとろです。
12●最後のお菓子が、白玉入りの栗ぜんざいでした。いいバランスで出していただき、ひと時ゆったりと皆さん楽しまれたと思います。店主の小峯充靖さん、料理長の野口大介さん、そしてスタッフの皆さんに感謝<(_ _)><(_ _)> 受講生の皆さん、また来月会いましょう~♪ ありがとうございました。<(_ _)>
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(2010-11-26)

2010年11月 26日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |

2010年11月21日 (日)

■ 「祇園にしむら」 新G12で撮影の夜\0/


1_2■ ちょっと遡って、11月1週目の後半です。東京からお客さまで、こちらのおされ~な料理研究家と共に3人で「祇園にしむら」さんへ。「カウンターすでに満席」とのことで、お座敷に入らねばならず、しかしわたしは大喜びです。お座敷なら写真撮りやすいではないの。そしてゲットしたばかりのキヤノンG12初「にしむら」さんだったわけです。一眼も持参、ものによって撮り較べしたりしましたが、ほとんどのお料理を、あえてG12で撮ってみました。すごくきれいに写してくれるカメラとわかりました。感動\0/ 後はわたしがちゃんと使いこなせるかどうかだけです。
2_2■ 1階奥のお座敷は掘りごたつ式で足が楽です。床の間にはきれいな山口華楊のお軸です。さすが<(_ _)><(_ _)>
3_2■ おしぼりも、ぴきーっと美しく差し出されます。何もかもきれいなので安心、幸せ。リラックスできます。
4_2■ いつもの胡麻豆腐でスタートします。
5_2■ とろりんと、こんななめらかです。
6_2■ この日のお椀は鯛の潮汁。品よく、しかしぐぐぐとおいし。
7_2■ 鯛、とろ、いか。お造りの美しいこと(T_T) もちろん大変に美味です。
8_2■ こんな風に塩も添えられます。塩を出していただいた時は大抵を塩でいただきます。
9_2■ いつもの定番・名作・鯖寿司。千枚漬がのる季節到来です。ちなみに冒頭の写真はEOS kiss X3、トキナー35ミリ(マクロ)で撮ったもので、こちらがG12。そんな遜色ないでしょう? 
10_2■ お造りの時よく使われるお皿で八寸です。また様子が違っていいと思います。
11_2■ いくらの醤油漬、ぎんなん揚げたの、枝豆のかき揚げ、煮栗、海老すり身揚げ。
12_2■ いちじくといんげん豆、胡麻クリーム。
13_2■ 土瓶蒸しです。
14_3■ 鱧と松茸、黄金の組み合わせ。
15_2■ かます幽庵焼きの、松茸巻き。
16■ うおーというほどおいし♪ 添えられたのは伏見とうがらしとおじゃこあえたお浸し。
17■ 焚き合わせ・・・がなんと、松茸天ぷら、下におだしひたひた。やるなあ(T_T)(T_T)
18■ 白ご飯と、いつもうるうるする赤だし(ものすごくいいおだし)、お漬物。
19■ 最後のフルーツです。ぶどうと柿。
20■ 寄っちゃおう。質感もしっかり撮れます\0/
■ というわけで、京都日帰りをなさったGlam Mediaの編集長である牛越裕子さんと、京の料理研究家・われらのまゆまゆ=小宮真由の3人でいただいた、心からおいしかったコースでした。華やかでありながら、食べてほっとするお料理なんで、かなうことなら毎日食べたいよ~とわたしは思うのでした。
■ Glam Media の牛越裕子さんかっちょよかったわ♪ 新幹線最終に飛び乗られたようでしたが、またゆっくり京都にいらしてくださいませ。まゆまゆもいい場を得てほんとすてきです。おせち教室も満席になっているとのことで、イケイケまゆまゆ躍進中です。
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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(2010-11-21)

2010年11月 21日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年11月19日 (金)

■ 「じき 宮ざわ」 2010年初冬のコース


1■ 先日のある夜、東京からいらしたお客さまと共に「じき 宮ざわ」さんです。ずっと訪問ご希望だったみたいで、この夜お席があって本当によかったです。お料理はいつも通りに的確に美味で安心、しばしば来たいよう~と思わせるものでした。
●自家製からすみをのせた飯蒸し。
いただいたコースは以下の通りです。写真、3枚お見せします
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●れんこん餅、中に雲子入り
●とらふぐの潮汁
●自家製からすみをのせた飯蒸し
(写真)
●伊勢のひらめのお造り(大きい。2日間熟成)
●定番・焼き胡麻豆腐
●原木なめこのおろし和え
●ひらめの肝と子
●しめ鯖の炙ったの
(写真)
●きのこ鍋:はたけしめじ、平茸、花びら茸、おろした大和芋で熱々とろとろ。
●白ご飯・・・一膳目、二膳目と刻々と食感が変わってゆきます。
●味噌汁とお漬物がたっぷり。
●南丹市の段白柿
(写真)
●もなかと抹茶で〆
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2■ しめ鯖の炙ったの。すーっと飲めてしまうほどまろやかなお酢がかかっています。
3■ 南丹市の段白柿、とろとろとろで、和三盆がかけられキャラメリゼされていました。
(ちなみにコース全容掲載のひと月ほど前の記事。)
何もかもおいしかったです。ありがとう<(_ _)><(_ _)> また伺います。
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(2010-11-19)

2010年11月 19日, dans 京都 和食10後半 |

2010年11月13日 (土)

■ 「蛸長」で冬の初めのほかほかおでん


■ (ひとつ前の記事から続きます。) さて取材が終わったら楽しいお食事だー\0/\0/ 「週刊文春」菊地武顕さんと志水隆さんで、130年続くおでん専門店「蛸長」さんです。おでんやさんですが全席禁煙◎、京都らしい素材もたくさんで、なんともレトロな風情がまたすてき。17:30の開店と同時に満席になる人気店です。おでんと、ビール、日本酒しかありません。(他にウーロン茶はあったかも。)店内ほわほわほわとおでんの湯気といい香り。みんな熱さとお酒で顔もほわ~と上気していて幸せ充満です。もうサイコー♪
1_2■ 湯葉、大根、こんにゃく。
2_2■ かぼちゃ、海老芋。海老芋は始まってまだ3日めくらいで、ラッキーでした。
3_2■ 以下は2週間ほど前にいただいたので、カメラも前の(G10)で撮影しています。菊菜。
4■ 厚揚げ、大根、子持ち鮎の昆布巻き。
5■ ひろうす。
6■ 豆腐。上質なおだしの味がしみ込んで、シンプルながら本当に幸せな味です。だいたいひとり5000円見ておいたらおつりがくるという感じです。文春取材班、京都に来たる~のおかげで、わたしもほかほか幸せな食事のお相伴に預かれて幸せでした。困ったリードばかり書く菊地武顕さんにもこの時ばかりは感謝をしたわけです。(嘘ですいつも感謝しています<(_ _)><(_ _)>)この後、次の取材地へ激速で旅だって行かれましたが、その後もご無事でしょうか。また京都取材しにいらしてくださいー。激しく奨励、お待ちしています\0/\0/
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7「蛸長」(たこちょう)
電話 075-525-0170
川端通団栗通角 
18時(11月1日~3月末までは17時半)~22時
水曜休み
↑芸術的にシンプルなHP わたし好きです。季節の食材はきっちり掲載。
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(2010-11-13)

2010年11月 13日, dans 京都 和食10後半 |

2010年11月12日 (金)

■ しみじみ美味だった「梨吉」(りきち)の夜


■ ほぼ1年ぶりでお邪魔した祇園の割烹、「梨吉」(りきち)さんです。伺いたいなあとしばしば思い出しながら、日々はどどどとたっていました。(常にご無沙汰ごめんなさいと言っている人生です。<(_ _)>)今回伺えたのは、東京からのお客さまのおかげです。お客さま、なんて言っちゃった♪ 「週刊文春」の記者である菊地武顕さんと文春の社カメさん(=会社所属のカメラマン)である志水隆さんが京都に取材にいらしたからです。菊地武顕さんて、本サイトに結構ご登場いただいていますが、いつも勝ったお馬のレースとか空撮したとか、ハデな話を伴ったと思うのです。ところが今回珍しく(ごめん<(_ _)>)硬派な取材があり何日もかけて日本を縦断していらっしゃるとのこと。内容はまだ伏せておかねばなりませんが、ふたつのうちひとつは聞いてわたしも仰天したテーマでした。まあ皆さん、「週刊文春」の、これから年末にかけてをどうぞ楽しみに。「これがそうだったのです」とわたしまた告知いたします。
1■ で、何日か前の夜、「梨吉」さんです。さまざま割烹がある中でも、実にしみじみおいしいお店だと思います。昨年取材でいらしてとても気に入られた菊地さん、再訪ご希望ということで、わたしも大喜びです。カメラマン志水さんと会うのも久しぶり~♪ 昔「CREA eats」がキヨシくん改め西川清史さんと共にぶんぶん回っていたよき時代、東京で何度も一緒に仕事していただいた優しいカメラマンです。そのカメラマンさんの横で写真撮るのも緊張したけれど、まーこのキヤノン G12の賢いのを見てよ♪ お店の普通の照明で、混合しちゃっているからホワイトバランスはオートにして何とか撮って、だから色はヘンかもしれませんが、この質感の出具合はすごいと思うのです。きつかつぎの皮を見て~♪ こんな感じで酒肴がまず小皿で数皿供されます。
2■ かます焼きもの、鱧と松茸の土瓶蒸しと出たのち、鯛のお造りです。これも鯛のきめがちゃんと写っていて、コンパクトデジカメで、ここまで写るとは~という描写力だと思います。小さいのに賢いです。すりすり。
3■ お造りの後は焼き物です。●子持ちの鮎、もう本当にシーズン最後の鮎だと思います。鮎の顔がはっきりリアルだと思います。
■ その後、●千枚漬のお寿司、●白味噌のお味噌汁と続きました。どれも本当に心に染み入るように、しみじみおいしいと思いました。余裕のお料理。そして●あわびの蟹あんかけ、●百合根と貝の梅肉和えと続いて、
4■ 松茸と栗のご飯で〆です。デセールに黒糖のソルベ。全部がほどよく美味に決まったよきコースでした。お店は人気で満席状態、ご主人の平岡修一さんは変わらず穏やかでおもしろくて、なんとも心地のいい食事だったのです。菊地さんと志水さんにも感謝。ご馳走さまでございました。<(_ _)><(_ _)>
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「梨吉」(りきち) 電話 075-531-2421
京都市東山区八坂新地祇園末吉町95
(末吉町縄手通東入ル南側の細い路地を下ル西側)
11:30~13:00頃までに入店、17:30~21:30頃
日祝休みだが応相談 要予約(昼は前日までに要予約)
カウンター8席、座敷1室(2~8人、掘りごたつではない)
1982年開店
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そしてこの後、まだ文春取材班に同行が続くのです。それは次の記事で・・・
(2010-11-12)

2010年11月 12日, dans 京都 和食10後半 |

2010年11月 7日 (日)

■ NHK文化センター講座@「割烹はらだ」


NHK文化センター 京都教室 のわたしの講座「京都 美味案内」、11月の第1木曜講座は「割烹はらだ」さんにお願いしました。実質おいしい、と言える大好きなお店です。夜だけのお店ですが、お昼の講座をお引き受けいただけてよかったです。深謝です。カウンターと小上がりでなんだかいい感じにおさまって、とても楽しくいただけたと思います。原田さんには同時進行の15名で大変だったのに、女将の奈緒さんと絶妙なコンビで、丁寧なお仕事をしていただきました。以下、写真はライティング機材を持ち込み、けれどあえて一眼レフ使わずに新しいキヤノンG12で撮影しています。
1_2●前菜 柿・しめじ・菊菜の白和え/ほうれん草お浸し/いか南蛮漬/秋鯖すし/れんこん煎餅/栗渋皮煮/稲穂
2●お椀は蓋にも底にももみじの意匠です。
3●かにしんじょう、結び三つ葉、松葉柚子。
4●お造りは、全員の分を、供する前に目の前で切って用意してくださって感謝。(=あらかじめ切っておかれたものではない。)
5●よこわ、鯛、やりいか。
6●焚合せは、鴨団子と、小蕪うま煮、モロッコ豆。ふり柚子。
7●焼き物は、鰆の味噌柚庵焼、焼セロリ酢漬。
8●強肴に、海老芋饅頭(中に鶏ミンチ、あられまぶしつけてある)、銀餡、とき辛子。
9●ご飯、赤だし(あおさ海苔とねぎ、粉参照)、お漬物(蕪、蕪菜、きゅうり、にんじん)、おじゃこ。
10●甘味に、源氏巻き。これはあん入りのロールケーキを揚げたもので、
11●断面はこんな。これ少し塩気も効いて、なんだかやみつきのおいしさでした。
■ いやもう~、あんかけものとかお団子ものとか、おだしももちろん、何もかもばしーっと決まっていたと思います。本物・丁寧で、いつでも安心させてくださいます。割烹というには気軽な雰囲気、しかしうまうま、そしてカリテプリも最高のお店です。原田さん、奈緒さんに感謝。そしておいしいおいしいと楽しそうに召し上がってくださった受講生の皆さまに盛大に御礼を申し上げます。<(_ _)>  ************************************************************
「割烹はらだ」 電話 075-213-5890
京都市中京区河原町通竹屋町上ル西側
17:00~21:30入店・23:00閉店 月曜休み
カウンター11席、小上がり(掘りごたつ式)6席 
禁煙席なし (ですが、事前のお願いで実際には一度もケムリなし。)
予約が望ましい コース7500円~ (ひとりおよそ10000円~)
2007年4月開店
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(2010-11-07)

2010年11月 7日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |

2010年10月30日 (土)

■ 「じき 宮ざわ」 10月下旬の夜コース


1■ 定期的に伺ってお料理いただきたいお店のひとつ、「じき 宮ざわ」さんに、東京からいらした方と共に。1週間ほど前の夜コースです。全部ばっちり決まって美味でうっとり、もてなしも優しくてしんそこ幸せな食事でした。
●すっきりしたお皿でスタート。ほうれん草、ひし蟹、舞茸。上からいくら。理想的な初めのひと皿だと思います。食前酒に、「抱腹絶倒」がひと口供されます。
2●お椀はからすみと茄子。
3●かわはぎのお造り、肝醤油と。
4●伊勢のあおりいか、葛でとろっとさせた土佐醤油、五島列島うに。明の古染付
5●かますの幽庵焼き・松茸巻き。魯山人のお皿で。
6●いつもの胡麻責め♪ 焼胡麻豆腐♪
7●原木なめこのおろし和え。
8●ひげだら昆布〆と松茸。そして、
9●新ぎんなん。
10●焚き合せ。新秋刀魚のつみれ、焼き椎茸、丹波の焼き栗。
111213●たっぷりお漬物が供されて、●炊きたてのご飯、つやつやで、圧倒的に美味(T_T) この後おかわりいただきました。●赤だし。
14●南丹市の白いちじく。
15●もなかとお抹茶でご馳走さまでございました。<(_ _)> 大変おいしくいただきました。初めて出してくださった器も拝見。ありがとう<(_ _)> 一緒に食べたモリヤさんありがと~。モリヤさんとは、カメラ関係者・・・といっても、カメラマンじゃあなくて、カメラを作る側の方でした。わたし嵐のようにカメラについて質問しちゃって、うるさかったと思います。「おかげで味わからんかった」なんてことがなければよいなと思います。苦笑、ごめんなさいでした~。今後の人生も、引き続きキヤノンのカメラ買います愛用します~♪
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じき 宮ざわ」 どうぞ予約は早めに。
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(2010-10-30)

2010年10月 30日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月29日 (金)

■ アラカルトでほんわかおいしい「河久」


2■ お昼の満月弁当もすてきだし、夜のアラカルトもいい感じ。おだしもおいしいし、洋食メニューもあって自由な感じがいいです。木屋町通三条上ルの「河久」さん、先週のある夜伺って、何品かいただきとても満足しました。●牛ミンチの春巻き、手羽先盛り合わせ。創業時からしていらっしゃる定番の品です。大好き♪
1●前後しますが先付に出された濃ゆく炊かれた肉です。初めから牛肉でうれしいです♪
3●ビーフコロッケ、これも定番。
4●栗の炊いたの、というのがあったのですが、それを、から揚げにしてくださいました。外側わずかにカリっと、中はほこほこして、熱々で、ひどくおいしかったです。
5●だし巻きもお願いしました。ほんわり。
6●にゅうめんを最後にお願いしたら、鯛のあら入りでした。すばらしい~♪
7●こんな感じでなめらかなにうめんをつるつるといただいて、食事は終わったのでした。軽めながら、ゆったりおいしく、いいものをいただいたな~と余韻も幸せな夕食でした。カウンター満席で、たった2名だったのに広間でいただくというスペシャル贅沢をさせていただき感謝感謝<(_ _)><(_ _)> また伺います。 
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「河久」 かわひさ 電話 075-211-0888
京都市中京区木屋町三条上ル3筋目東入ル南側 上大阪町518
11:30~13:30LO、16:00~21:00LO
月曜、第1火曜休み (第1火曜日が1日のときは第2火曜日休み)
カウンター11席、テーブル16席(8席、4席、4席)、座敷3室(6、6、40席)
昼満月弁当、洋食弁当各3150円、夜一品料理1000円前後~ コース7500円~
予約が望ましい
1967年8月創業
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(2010-10-29)

2010年10月 29日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月27日 (水)

■ 「割烹はらだ」 10月中旬のコース


1_3■ 河原町通、竹屋町を少し上ル西側の「割烹はらだ」さん、良心的でおいしい、とてもいいお店です。ここに一緒に行って喜ばなかった人はいないのよ♪ この日は4名で楽しみました。以下、1週間ほど前のある夜にいただいた7500円のコースです。価値あると思います。
●先付が、胡桃豆腐、おだし/つばすの南蛮漬/栗の渋皮煮/わさび状のもの=黒豆の枝豆のピュレとクリームチーズを合わせたもの/菊菜としめじととんぶりのお浸し/稲穂を揚げたポップライス/筋子醤油漬のお寿司。たっぷり時季のもの出しましょうという気持ちがあふれています。
2_23_2●松茸土瓶蒸し
5_24_2●お造りが、三陸のかつお造り、高知のかつお炙り、金目鯛、鱧の焼霜、やりいか、鯛。お造りもいつも数種類盛り合わされます。いろいろいただけるのです。
6●子持ち鮎、海老芋、モロッコいんげんの煮びたし。これもおいしかったわー♪
7●かますの松茸巻き焼き。焼きセロリを土佐酢に漬けたもの。日本酒少しいただきました。感謝。
8●水菜のすだちひたし。
9●琵琶湖のわかさぎの天ぷら。ズッキーニ、椎茸、安納芋。ピンクの岩塩、レモンと。 わかさぎの天ぷら最高でした。わたしは少なめをお願いしたのでこれは1尾ですがみんなは3尾。
10●琵琶湖の天然のうなぎの焼いたの。温製うざく。菊花、みょうがと。
11●松茸ご飯、あおさ海苔の赤だし、お漬物。松茸ご飯いい香りでした。あおさ海苔たくさんの赤だしもとても美味。
12●デセールは選べず「強制です」と。あん入りロールケーキの揚げたて、温製。熱いあん、ふわふわケーキの部分も熱い。食感いい感じで、これは非常なおいしさでした。感激うるうる。
●一緒に楽しんだたろ~さん、ユキコさま、レイさまありがとうございました。楽しかった時間の御礼を申し上げます。またどうか一緒に。<(_ _)>
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「割烹はらだ」 電話 075-213-5890
京都市中京区河原町通竹屋町上ル西側
17:00~21:30入店・23:00閉店 月曜休み
カウンター11席、小上がり(掘りごたつ式)6席 
禁煙席なし (・・・ですが、事前のお願いで、実際には一度もケムリなし。)
予約が望ましい ひとりおよそ10000円~
2007年4月開店
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(2010-10-27)

2010年10月 27日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月26日 (火)

■ 「祇園にしむら」 10月後半のコース


1■ 1週間ほど前の夜に伺った「祇園にしむら」さんです。昼間なんだか疲れることがあって、ちょっと気分がどよよ~んとしていたのですが、夜こちらでいただいたらぱっと元に戻りました。楽しい食事のありがたいこと。10月2度めの訪問で、器が前回とまったく違いました。いつもながらすごいです。●胡麻豆腐でスタートです。
2●お椀サイコー(T_T) 鱧と松茸に、にゅうめんです。おいしくておいしくてのたうちおいしい。すべては吹っ飛びました。
3●お造りはとろと鯛といか。うま(T_T)
4●織部の美しい器で鯖寿司。
56●八寸がこの日はわたしたちにはバラされて供され、初めて見る器でもありました。
7●菊菜や菊花と松茸のお浸し。
8●いくら醤油漬。
9●からすみと、あわびの肝ペースト・・・お酒と合い過ぎる。
10●焼物は、ぐじで松茸を巻いたもの。これがまた感涙のおいしさ。
11●かわいらしいお皿と思うのですが、読み人知らずということで、別に誰の何、ということはないお皿だそうです。
12●いちじくと三度豆、胡麻ソース。
13●そして初登場、仰天の食感とおいしさだったコロッケです。なめらかでごく柔らかな中身は海老芋ベースということ。鯛やら松茸やら使われて、何ともゴージャスです。切っただけで松茸がふわふわふわといい香りです。実においしくて、あまりにも幸せなコロッケでした。
14●白味噌で炊いたかぶら。焚き合わせ・・・焚きものというより、白味噌のお椀という感じ。いやもう、ほんとーーにおいしかったです。
15●〆のご飯がまた感激で、松茸の天ぷらがのった白ご飯ですが、ひたひたにおだしがかけれられいるのです。このおだしがまた非常なおいしさで、食べながら、うなってばかりでした。
16●ぶどうと柿に、栗ソースです。完璧なおいしさで元気百倍・・・本当に感謝した夜でした。一緒に食べた医学博士もご満悦だったみたいで~♪ 
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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(2010-10-26) 

2010年10月 26日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年10月25日 (月)

■ NHK文化センター講座@「京料理 修伯」


1_2■  NHK文化センター 京都教室 のわたしの講座「京都 美味案内」、今月の第3金曜講座は15日、「京料理 修伯」にお願いしました。 カウンター、小上がりテーブルとフルに貸切にしていただき、いつもながら非常に賑やかになりました。受講生の方々が朗らかな方揃いで、わたしも楽しいのです。店主の吉田修久さんは、「修伯」エスプリ全開でやってくださったと思います。おいしかったし食べて楽しいお料理でした。天井の蛍光灯写り込み写真でごめんなさいですが(今後は写り込み防止策やります~)、ひと皿めから感動深かった野菜の先付です。●今月秋の野菜、木の実、きのこの炊き合わせ。その野菜のスープ。すごくたくさんの野菜です。冷製ですが、すべて加減よく一度火が通っています。非常においしかったです。小かぶ、ひしの実、はすいも(ずいき)、栗、香茸、ヤングコーン、海老芋、冬瓜、水茄子、坊ちゃんかぼちゃ、万願寺とうがらし、アスパラガス、百合根。すごいでしょ。添えられたスープも、野菜ブイヨンなのだけど、ベースはかつおを昆布とのこと。名作です。
2_2●たくさんの長野産松茸だけのお椀。もう、おびただしく、ぎっしりみっしりと松茸が入っています。ここまでやるかーの松茸の量で、すごくいい香りと食べ応えを楽しみました。最高でした。長野の松茸安いからできるということでしたが、そのタイミングにこんなお椀がいただけて、わたしたちラッキーでした。
3_2●お造り8種。この華麗なお造りは定番、吉田さんのオリジナリテ全開ですね。魚ごとに器が違い、味付けが違い、お手間すごいなと思いつつ、楽しくいただけます。どれも味が決まっていたことを盛大に言います。おいしかったー♪
○淡路産鯛の昆布〆、炒り酒/○淡路産きす、このわたの割り醤油/○長崎産剣先いか、山葵・ピンクソルト・すだち/○北海道産いくら醤油漬/○北海道産さんまのスモーク、肝ポン酢/○長崎産さわらたたき、辛子おろし/○長崎産さば棒すし/○天然まぐろ、山葵。
4_2●子持ち鮎の鮨。これも楽しいです。きれいに抜かれた骨はパリパリで、もろカルシウムなはず・笑。寿司飯が詰められた鮎の身も、う~、たまらん美味です。
5_2●かます味噌幽庵の松茸包み焼きです。これもしっとりじゅわじゅわ美味でした。松茸たっぷり巻かれていて、どうだ~な一品でした。
6_2●そして添えられていたのが肉じゃがトマトでした。コラボレーション料理から生まれた粋な味です。(前回参照。)
7_38_2●薪のかまどで炊かれたご飯です。こんな風に、香の物、赤だしと。
9_2●ぶあつい、柔らかい自家製からすみがのった、それは贅沢で美味なご飯でした。特別ですよこれ、講座用に・・・みんなの分もありがとうありがとう<(_ _)>
10_2●デセールはいつもは選択制ですが、今回は人数が多いので決めたものを出していただきました。最後までダイナミックでかっこいい供し方です。もなか、中に白あんとぶどうです。外はパリパリのサクサク、中の白あんは本当に上品な味です。
11_2●まだまだありました。手前が紫芋とあんを合わせたお饅頭、グラスが冷たいお汁粉、黄色いのがマンゴーのパフェです。たっぷりのデセール、それぞれ味わい明確でした。以上8000円で1ドリンクつけていただき、充実・満足のお昼をいただけました。吉田さんありがと~、スタッフの方々も。そして受講生の皆さまにも盛大に感謝いたします。<(_ _)><(_ _)>
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「京料理 修伯」  きょうりょうりしゅうはく 電話 075-551-2711
京都市東山区下河原通高台寺塔之前上ル金園町392
(下河原通の南端、八坂の塔へ至る道と交差する角)
12:00~13:00LO、17:30~19:30LO 月曜休み
カウンター8席、テーブル4席、小上がりテーブル4席 全席禁煙◎
要予約 昼 コース5250円~ 夜 コース11000円~
2002年1月開店
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(2010-10-25)

2010年10月 25日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |

■ 朝日カルチャーセンター講座@「日本料理 とくを」


朝日カルチャーセンターのわたしの講座=「京都美味探訪」(第2木曜お昼)、今月は14日、「日本料理 とくを」さんにお願いしました。カウンターを囲んでちょうど収まっていい感じ。わたしも皆さまのおかげで楽しめました。徳尾さんはいつもながら丁寧なお仕事をしてくださって、贅沢感もあり、とてもおいしくいただきました。こちらでいただく時は、安心だし、こころ躍るしで、ぜひともこの講座も開催を~と思っていたのです。以下15000円で組んでいただいた献立です。
1●先附 生いくら醤油漬/丹波黒豆の生湯葉うにのせ/鯛の中落ちで作った煮凝り。いつものスタイルの3種盛りの先附で始まります。
2●向附 明石の鯛、金沢の中とろ、山口の車海老。
3●焚合せ 鱧と松茸(長野)のしゃぶしゃぶ、壬生菜。お鍋から目の前で引き上げた、湯気湯気状態です。
4●焼物 琵琶湖の子持ち鮎塩焼き 干しこのこ、セロリの伽羅煮。焼きたてパリパリです。
5●凌ぎ 熊本産馬刺しの握り、添えられた醤油も熊本のまったりしたもの。うま(T_T)
6●吸物 すっぽん鍋。豆腐、焼餅、ねぎ、露生姜。非常に美味でした。
7●酢物 北海道・厚岸の真牡蠣 ぽん酢ジュレ。牡蠣、恐れずいただきます。
8●油物 山葵で食べる上州牛ヒレ肉のステーキ。肉があるとやはりうれしい♪
910●御飯 徳尾さんが炊きたてをプレゼン。●釜炊き松茸御飯でした。●止椀 なめこ赤出し/●香物 昆布大根、赤かぶ、壬生菜漬。★いつもご飯前にお箸を替えてくださるのです。これはすごくありがたいと思います。 
11●たっぷりたっぷり、とても香りのいい松茸ご飯でした。
12●水物 柿釜 栗のソース スペアミント。最後までおいしく決めてくださって、豊かな気持ちになりました。10人以上でも、一糸乱れぬという感じで、いつも通りにレヴェルの高いお料理でした。徳尾さんとスタッフの皆さまに感謝。そして楽しく盛り上げてくださった受講生のおひとりおひとりに感謝たくさんです。
<(_ _)><(_ _)>
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(2010-10-25)

2010年10月 25日, dans ●朝日カルチャーセンター, 京都 和食10後半 |

2010年10月22日 (金)

■ カリテプリよし、盛りだくさんの夜コース@「祇園つじ」


■ 好評開催中の(笑)、ごぶさたごめんなさいシリーズです。「祇園つじ」さん、昨年初回の訪問以来、ちょっと時間が空いてしまいましたが、伺いたいな~と思っていたのです。ひと皿に盛り込まれる要素もたっぷりの、盛りだくさんのコースです。これが10500円て、本当に偉いと思うのです。以下、先週の前半にいただいたものです。
1●先付。柿、帆立、和歌山の穴子、わたり蟹、黄身と酒盗、りんごジュレ、ほうれん草、もって菊。
2●古染付のお皿すてきでした。
3●お椀 車海老しんじょう、信州の松茸、青柚子、つる菜、薄葛仕立て、菊花。
5●こんな感じで、昆布塩と、馬刺し用の醤油共にお造りが供されます。
4●「とろで勝負しようと思わないから」と、熊本の馬刺し、おいしーーー! 戻り鰹、根室のうに。
6●八寸も盛りだくさんです。玉子焼き/かますお寿司/(銀のお皿)子持ち鮎、車海老、紫ずきん、きぬかつぎ、銀杏。(続きます)
7●左上から、栗の渋皮煮と子持ち昆布/もんごいかの酒盗和え/しめじのおひたし/いくらの醤油漬/フォアグラテリーヌ入りのジュレ。・・・それぞれがたっぷりで、ここまでですでに満腹に近い(笑)。
8●子持ち鮎、あふれるように子を持っているのをかぶりつきました。
9●グラグラに煮えた状態の小鍋が供されて、
10●中は鱧、松茸、かぶ、九条ねぎ。おだしに旨みがしみ出て強いおいしさ、はふはふと熱中状態でいただきました。
11●揚げた百合根まんじゅうに、うなぎ、車海老の玉締め。とてもなめらか、中身ぎっしりです。
12●ご飯とお味噌汁・・・ご飯の準備です。
13●なんと、鯖ご飯。たとえば鮎ご飯など食べ飽きているだろうから、珍しいものを、というお気持ちだったそうで、うれしいことです。
1415●ご主人の辻さんがご飯プレゼンをしてくださいます。鯖ご飯、後を引く、独特の風味で、やみつきになりました。
16●デセールは3種盛り。右のお皿・わらび餅のひとつはココアパウダーをまぶしてあります。柚子のソルベ。左側のお皿は、さつま芋のムース、りんごのコンポート、巨峰赤ワイン煮。・・・以上で10500円、カリテプリ(=コストパフォーマンス)非常にいいです。とにかく種類も量もたっぷりたっぷり、客に食べさせたくてしょうがないというのがよくわかり、若さ充溢のお料理でした。たっぷりなだけではなく、どのお皿も、ばっちり味が決まっていたことを言いたいと思います。辻さんがんばれー♪ 
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「祇園 つじ」 電話 075-525-1176
京都市東山区花見小路富永町西入ル北側 113 富永町大西ビル1階
12:00~13:30LO・14:00閉店、17:30~21:00LO
不定休 カウンター7席 全席禁煙◎ 要予約
昼5250円、夜10500円(いずれも税サ込み)
2009年3月6日開店

http://www.gion-tsuji.com/
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(2010-10-22)

2010年10月 22日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月18日 (月)

■ 「祇園にしむら」 2010年10月


1_3■ 10月第2週めの終わりに伺った「祇園にしむら」さんです。とても楽に過ごせて、でもすさまじく勉強になって、そして何もかも精緻においしい。わたしにとってなくてはならない大切なお店です。食材も器も秋らしくなってすてきすてき。 備前の器で、いつもの胡麻豆腐でスタートです。
2_3●美しい扇面のお椀です。なんてきれい、といつも眺めます。
3_2●鱧と松茸のお椀。黄金の組み合わせですが、これほどぴたりと決まったものはなかなかないです。鱧の包丁の入り加減、塩加減、吸い地のこの上なくおいしいこと、あらゆる方々に、これ一度味わってみてくださいとお願いしたいです。
4_25_3●蓋の裏と、お椀の底。鈴木表朔さんのお椀。
6_2●秋の器で、お造り。鯛、とろ、いか。いつも通りの完璧なおいしさです。秋草向附、白井半七さんと教えていただきます。
7_2●魯山人写しのお皿で鯖寿司。
8_2●なんともう千枚漬(「大藤」さん)がのった、「八坂の雪」ヴァージョンですね。
9_2●八寸。ここでペースダウンという感じで、ゆっくりいただきます。内容はそんな変わらずですが、それが安心だし、いつも通りおいし♪ いろどりのバランスもよし♪ 
10_2●イチジクと三度豆、胡麻クリーム。これもぐぐぐとおいし。
11_2●茶碗蒸し、蓋を開けるなりすごくいい香り。
12_2●松茸がぎっしり入っています。
13_2●いつものあわびの肝クリーム。犯罪的にうまし☆☆☆
14_2●焼物はかます。
15●お皿の形はこの方がわかります。
16●お料理の最後、焚き合せがまたしみじみほっと、しかし激烈おいしい。里芋こんなおいしいか?というくらい。浜詰と伺いました。かぶらと。おだし品のいい味です。しんそこ満足。
17●白ご飯、白味噌汁、お漬物。
18●梨とぶどうをいただき、ご馳走さまでございました。<(_ _)>
19●器を見せていただきます。他のお客さまに出していらしたのできれいだったもの・・・永楽妙全さんということ。
20_221●器の見方について。秋のお皿。
22●一緒に行ったのはまゆまゆ・京の料理研究家、小宮真由ちゃんおせち予約受付中!)で、熱心に勉強の姿勢。
2324●どんどん出してくださって、
25●都をどりの時のお団子のお皿の古いものはこんな。というプレゼン。清水六兵衛やら永楽やらざらざら無尽蔵に出てきました。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ ・・・という具合でたっぷりいいものをいただき、目も楽しみで、この晩も楽しく過ごさせていただきました。また近いうち、10月2回めの夕食に伺います。<(_ _)>
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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(2010-10-18)

2010年10月 18日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年10月17日 (日)

■ NHK文化センター講座@「HANA吉兆」


1■  NHK文化センター 京都教室 の講座「京都 美味案内」、今月の第1木曜講座は「HANA吉兆」にお願いしました。今年の春にリニューアルなった、美しいスペースで吉兆のお料理をみんなでいただきましょうという趣向です。季節感たっぷりなプレゼンテーションはさすがに吉兆さん~で、楽しませていただきました。けれど、それだけではなく盛り上がった今回の講座だったのです。さてそれは・・・?
2●八寸 「花屏風」で、お花で飾られて供されました。秋刀魚生姜焚き/菊菜お浸し/いくら、葉とうがらし/海老/厚焼き玉子/衣かつぎ/フォアグラカボス/鯖寿司。
3●煮物椀 鱧、松茸、柚子。
4●造り 萩の花で飾られて、
5_2●鯛、鰹、つぶ貝。菊花の甘酢漬。
6●箸休め 里芋スープ、クルトン。
7●焼物 サーモン幽庵焼、銀杏、海老みの揚げ。
8●焚合 飛龍頭(ひろうす)、ほうれん草、湯葉。
9●御飯 赤だし、香の物と共に供されて、
10●ご飯はきのこご飯で、国産牛添え。
11●果物 梨、巨峰。
12●「京都吉兆」社長の徳岡邦夫さんが途中から食事を共にしてくださってお話をしてくださるというゴージャスな講座だったのです。特別お得な講座でしょう?(笑)
13●多分初めて、「記念撮影」というのをやりまして(笑笑)、
14●ずっと同席してくださった、ふだんはグランヴィアの京都店と名古屋店にいらっしゃるすぎーちゃん=杉井啓吾専務さまが写真を撮ってくれたのです。わー徳岡さん動かれましたね~~。徳岡さん、すぎーちゃん、「HANA吉兆」スタッフの皆さま、そして受講生の皆さまに感謝いたします。
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「HANA吉兆」 電話 075-531-1500
京都市東山区四条大和大路下ル西側  大和町3-2
昼11:30~14:00LO、夜17:00~20:00LO 
年中無休(年末年始のみ不定休)、要予約。
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(2010-10-17)

2010年10月 17日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |

2010年10月16日 (土)

■ 10月の「草喰なかひがし」


Photo■ 2,3日前、東京からお客さまがいらして、ご一緒させていただいた「草喰なかひがし」さんの夜コースです。長年訪問ご希望でいらした方で、ほんとよかった。唯一無二のお料理と風情をたっぷり味わって喜んでくださったみたいで、うれしかったです。わたしは9月下旬にいただいたばかりでしたが(その時の記事)、そこからでも季節が移ろっていることがお皿の上でわかりました。貴重なお料理をお相伴させていただいたことに感謝。とても寛いで、楽しいひと時でした。とりあえずテクストのみ、写真1点のみですが、アップします。<(_ _)>
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●八寸(写真):柿の葉、わらびの葉に、黒香茸、小芋きぬかつぎ、鮎のテリーヌをはさんだ茗荷、戻り鰹のなまぶし、とうもろこし寒天寄せ・上に大徳寺納豆、祇園豆・醍醐まぶし、揚げた栗、ガラス器の中に白いちじくと赤かぶ、南瓜・みぞれに赤紫蘇の穂、葉の中に新米もち米・銀杏とあずき。
●ご飯になりたてのお米をひと口。
●白味噌お椀、ずいき、猪口茸、赤ねぎ。
●鮎味噌幽庵漬 笹巻き焼き。骨は揚げてあってパリパリ。ポップライスと。
●鯉の細造り、上にとんぶり。生姜のムース、山椒の葉。鯉の皮の湯引き、鯉の煮凝り、間引き野菜、マイクロトマト。紫蘇酢で割った醤油で。
●お椀。丸大根奉書巻、中にぐじ。松茸、祇園豆、柚子。
●ふなずし。白ワイン「ナイアガラ」と。
●焚き合せ。中にあずきを詰めたれんこん。こむそう茸、かぶ。振り柚子。
●焼き椎茸と間引き大根の炊いたの。
●(小鉢で)蜂の子の炊いたの。
●(小鉢で)あけびの皮と椎茸の味噌炒め。
●(ここでオプションで)松茸ご飯も可能。
●(小鉢で)茗荷、おくら、白味噌和え。
●(小鉢で)にんじんの葉の胡麻和え。
●ご飯、めざし、お漬物。
●パリパリのおこげ。
●デセールが、温州みかんジュレ・上にバジルと豆腐ソルベ、バルサミコ酢。ぶどう(甲斐路)。
●黒砂糖の金平糖と、水出しのカフェ。
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「草喰なかひがし」 電話 075-752-3500
京都市左京区浄土寺石橋町32-3(銀閣寺道交番の前)
12:00~13:00入店、18:00~19:00入店 月曜休み
カウンター12席、座敷2 カウンター禁煙
要予約(1か月前の1日、8:00から)
昼コース5250円、夜コース10500円~
1997年4月開店
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(2010-10-16)

2010年10月 16日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月14日 (木)

■ コース和食あちこち/ 「キエフ」というロシア料理店


■ コースの和食が多い日々です。行ったその日に出す速報はtwitter(http://twitter.com/eridosu075)にありますので、本サイトと併読していただければ最新情報がわかります。以下は今週に訪れたお店です。
●今週に入ってから「祇園つじ」さん(初回記事)久しぶりに再訪、若さ溢れる料理をいただきほほえましい気持ちになりました。おいしかった☆
●「日本料理 とくを」さん朝日カルチャーセンター講座(第2木曜昼)で伺いまして、上質・安定・安心なコースを堪能。とくをさんエスプリ全開で、非常に美味でバランスもよかったと思います。感謝。
●東京からいらした方々と「草喰なかひがし」さんへ。「ここにしかない、唯一無二の料理」ということで、初なかひがしさんだった方々は感動された様子。ああよかった~♪
●NHK文化センター第3金曜コースで「京料理 修伯」へ伺います。
以上とりあえず。<(_ _)>
●先週の「HANA吉兆」さん(NHK文化センター第1木曜コース)「祇園にしむら」さん(今月第1回目)も写真控えてます・・・しばしお待ちくださいませ。<(_ _)>
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1■ 今週前半に伺った「キエフ」というロシア料理店です。長らく行ってみたくて、やっと先日お昼に訪問。1200円のランチセット、とてもよかったのです。ボルシチはびしっと味が決まり、
2●ピロシキも熱々で中身しっとり、
3●つぼ焼きはサラダと共に供されます。
4●パンの部分をつぶして、きのこのクリーム煮部分をすくい上げたらこんな。これも本気でおいしいと思いました。この後、ばらのコンフィチュールを添えた紅茶。これで1200円、とても充実していました。
5●お昼セットの内容はこんな。1800円の、もう一段上のセットもあり、次回はそちらをいただこうと思います。
6●お昼はこの眺め付です。すごくいいでしょうww? また必ず伺います。
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「キエフ」 電話 075-525-0860
京都市東山区縄手通四条上ル西側 鴨東ビル6F 
12:00~24:00
(ランチ 12:00~14:00LO、料理  21:00LO、バータイム 23:00LO)
年末年始以外無休
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(2010-10-14)

2010年10月 14日, dans 京都 各国料理, 京都 和食10後半 |

2010年10月12日 (火)

■ 「竹屋町 三多」のコース


■ 9月にオープンした美しい割烹「竹屋町 三多」さんを、先週再訪いたしました。(初回記事。)しつらい美しく、お料理はばっちり決まり、場所もいいです。朗らかなご主人に、聡明なマダムと、トータルでとてもポイントの高いお店だと思います。お料理は16000円(税込・サなし)1本です。写真が、天井の照明直下でギラギラしてたりしますがごめんね。<(_ _)>
12●淡路の赤うに、上賀茂の茄子ピュレ。割醤油吉野。
大正時代のウランガラス皿です。
3●飯蒸し、上からたっぷり香住の蟹。11月解禁前に食べられる蟹。
45●お茶碗きれい。華やかな図柄。須田青華さん。
6●鯛のお造り。かつぎのものを使われています。非常に美味。
7●古染付のお皿もきれいです。
8●炙ったたいら貝。生姜醤油も添えられます。
10●お椀はぐじと松茸。ぐじと羅臼昆布のおだし。これも非常な美味。
11●黒い鳥珍しいと思う。昭和初期のお椀だそうです。黒い鳥に金の目。
12●上賀茂のかぶら、大徳寺麩、菊花の胡麻酢和え
13●こんなプレゼンがされ、
14●葉の下に鱧と天然の舞茸です。
1516●鱧、お腹のところを炙ったもの、●鱧、一貫炙ったもの。炙ってもすごくおいしい鱧を、違う食べ方でもと・・・
171819●次にすき焼き風に出てきて、卵をといたものと鱧だしを合わせたものにつけて食べる。これがもうれつおいしかったです。鱧に続いて舞茸、ねぎと取り分けてくださって、ひたひたつけていただきます。うまうま。
20●先ほど残った卵液で作った雑炊。うるうるするほどおいしい。(T_T)
21●デセールに、オレンジのジュレ。さいの目に切った梨入り。
22●お皿のブルーが目に心地よいです。
23●お湯のみ、白井半七さん。料理屋さん通いでだんだん知恵をつけてもらって、時々すぐにわかったりもする♪
24●徳利(須田青華さんの祥瑞)は「吉兆好み」だそうです。こういうのが流通したのはなぜ? と素朴に疑問に思ったり。
●おいしくて心地よい時間を過ごせました。少し先に、次回予約もお願いしました。美しいお店で気概のあるいいお料理、これはおいしいもの好きな人に、京都好きな人に、少しでも多く味わってもらわねばなりません。
●同じ日に召し上がっていらした読者の方から、後からメールで、一緒だったと教えていただきました。さらになんと1週間前には、別のお店でも遭遇していたと。時々あることなのですが、どうか~、そういう時はその場で声をかけてくださいませ<(_ _)><(_ _)> 後からひやひやしたりします(笑笑)。
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●「竹屋町 三多」  電話 075-231-3556
京都市中京区寺町通竹屋町下ル西側 久遠院前町667-1
17:00~22:00(21:00くらいLO)
カウンター6席、座敷(ほりごたつ式)4~6名
コース16000円(税込)
2010年9月11日開店
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(2010-10-12)

2010年10月 12日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月 7日 (木)

■ 「祇園 大渡」 9月末のコース


1_2「祇園 大渡」さんの、9月の最後の日曜にいただいたコースです。10日ほどたってしまいましたが、さささーっといきます。
●いちじく、茄子、秋鯖に、白和えのなめらかな衣。
2_3●定番となったみたい、鱧のすり流し。
3●子持ち鮎、子がたっぷりぎっしり。
4●いくらがのった飯蒸し。
5●かつおのお造り。
6●鱧の焼霜。甘みも感じられてこれおいしかったー♪
7●お椀は毛蟹と湯葉のしんじょうと松茸。
8_2●お椀の蓋かわいい♪
9●のどぐろの味噌漬を焼いたもの。
10●冬瓜と天然うなぎの白蒸し、あん地がとろりと美味。
11●松茸入りのすき焼きもいただきご飯と合わせ、
12●お漬物もおじゃこもおいしいのでご飯をいくらでも食べたいです。
13●わらび餅も定番みたい。ふるふるいい口当たり。
14●お抹茶で〆、ご馳走さまでございました<(_ _)> 8席貸切にして、気の合う愉快な人たちと、楽しくおいしくいただきました。くつろげて、おいしくて、店主まっぴょん=大渡真人さんは冗談強烈で楽しくて、さらにお値段も控えめでと、いいこと尽くめのお店です。季節が巡ったらまた伺いたいと思います。まっぴょんに感謝、一緒にいただいたみんなに感謝。
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「祇園 大渡」 電話 075-551-5252
京都市東山区祇園町南側570-265
18:00~21:30入店 不定休
カウンター8席
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(2010-10-07)

2010年10月 7日, dans 京都 和食10後半 |

2010年10月 4日 (月)

■ 宮川町「安久」 10月1週目のコース


■ 宮川町の「安久」(あんきゅう)さんに3度めの訪問です。6席貸切で先週後半に伺いまして、大変安定を感じさせておいしかったので、内容をお知らせいたします。写真公開できないのですが。<(_ _)><(_ _)> 前回はこちら
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●毛蟹ときゅうりに胡麻酢
●鯖寿司を海苔で包んで
●小吸物、梅肉とわさび
●(小皿で)いか焼いたの、からすみの粉
●(小皿で)あまてかれいのえんがわに肝ソース
●鱧、お湯から引き上げて温かいまま梅肉をのせたの
●あまてかれいお造り 大根おろし、ねぎと
●高野豆腐
●ぐじの味噌漬焼いたの、湯葉炊いたのと
●揚げだし小芋、うにと。海苔ばさっと
●牛肉ステーキ、にんにくチップ、クレソン
●伊勢海老の味噌入りお味噌汁
●焼き鮭ご飯、海苔ばさっと
(鱧のお茶漬の選択もありました。)
●柿

ペリエ2本、お酒1合未満。
2万円均一。
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お料理がますますよかったです。3度行ってとりあえず気持ちが収まって、また季節が巡ったら伺おうと思います。一緒に楽しんだ方々もありがとう<(_ _)>
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(2010-10-04)

2010年10月 4日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月30日 (木)

■ 「HANA吉兆」で、シャンパーニュのコース試食


1_2■ 「かんぱーい♪」と、それは楽しい食事会でしたー♪ というような話ではなくて、「HANA吉兆」で、試作されたコースのお料理を共に試食させていただくという、(ついでに来週のNHK文化センター講座(第一木曜)の打ち合わせもさせていただくという、)非常にマジメなお昼だったのです。
2_2■ 盛り方を細かくチェックなさる「京都吉兆」徳岡邦夫さん。美しく見えるように、おいしそうに見えるように、供されたお造りの手直しをなさいます。この日は10月16日に開催される特別なイヴェント料理の試食だったのです。そのイヴェントとは:
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HANA吉兆で、徳岡邦夫さんと共に楽しむ
モエ・エ・シャンドンと日本料理
10月16日(土)18:00~(受付開始17:30)
18000円(料理・飲み物・税金・サービス料含む)
定員20名・要予約
「HANA吉兆」
京都市東山区四条大和大路下ル西側  大和町3-2
電話 075-531-1500
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■ コースはすでに3度目の試作ということで、まだ試行中で修正もするとのことでしたが、当日のシャンパーニュ(ドン・ペリニヨンなど)以外はまんま、ひと通り試食させていただきました。本当に充実しておいしくいただいたこと、御礼申し上げたいと思います。
■ イヴェント前なのでお料理すべてをここに明かすわけにはいかないのですが、構成としては、付出/八寸/造り/焼物/強肴/焚合/御飯/果物、これにシャンパーニュ4種類。これで18000円って、(昨今の2万円均一みたいな割烹のお値段と較べてみても、)館もすてきだしサーヴィスも丁寧だし、本当に価値のあるコースだと思います。そして何より、徳岡邦夫さんと共にいただけるのですから、なかなか得られぬ機会、格別楽しいお食事になります! (「HANA吉兆」2階の掘りごたつ式のお座敷で、定員20名! すでに半分以上埋まっているようなので、急いでください!
3_2■ 2品だけ、お料理見せます♪ ここからもまた変わるかもしれないということでしたが、これらの2品、すでに十分な完成度、シャンパーニュと共にいただきやすくおいしいお皿だとわたしは思いました。まずは八寸
●岩牡蠣にんにく風味マリネ
●里芋スープ クルトン、柚子
●ゆで卵からすみ添え シャンパーニュバターソース
●きのこ生姜風味マリネ
●アボカド、トマト、クレソン わさびソース
●あわびと海老 コンソメジュレ
4_2のどぐろ シャンパーニュ蒸し つぶ貝、はまぐり。エシャロットやパセリ入りのガーリックバターが添えられます。これは熱々に熱せられた石にシャンパーニュをふりかけてふわあああっとした香りを楽しむ、すごく贅沢な一品です。これはうっとりと心奪われました。<(_ _)>
5_2■ そしてこちらも80周年記念企画ということで、ドン・ペリニヨンのカラーラベル「アンディ・ウォーホル トリビュート」シリーズの予約受付をなさっていました。嵐山本店、HANA吉兆、グランヴィア京都店、名古屋店の4軒で扱われるものです。6色のエチケットが今回作られたそうで、赤を見せていただきました~♪ きれいですね。華やかですね。2002年。30本限定で21000円だそうです。お食事予約の時に、どうぞ一緒に予約を忘れずに。<(_ _)>
6_2■ この日ご一緒させていただいたのは、徳岡邦夫さん、そしてご存じすぎ~ちゃん=杉井啓吾専務さまでした。本当にどのお皿も完璧においしかったです。ご飯は「開催時はどちらかにする」ということで試作の2種類(どちらも炊き込みご飯)をいただきましたが、どちらも感動の域でした。とくにあんのかかった方・・・「あんかけがたまらんおいしい」といただいたら、すぎ~ちゃんは「あ~ん♪ という感じね?」 と声色を変えて。(-_-;) でもほんと、あんあん言っちゃうくらい美味でした。
■ お料理は、「挑戦」ということをキーワードに、「HANA吉兆」の料理長である嶋田雅行さんが考えられたそうです。吉兆に40年いらっしゃるベテランで、吉兆の伝統と技術の上に、今回のイヴェント料理のように、斬新さも感じさせるお料理を作っていかれる方なのですね。食材的にも、「吉兆においてはこれを使ってはいけない」的なことは一切ないそうです。「守り」ではなく「挑戦」こそが創業者・湯木貞一さんの思いの実現であると徳岡邦夫さん。80周年である今、原点に戻るということだと語られました。そして、吉兆はすべての人によきものであり、必要とされる店でなければならないと。お客さまはもとより、スタッフにとっても、業者さんにとっても、近隣の方々にとっても、今だけではなく、継続的に、「吉兆があってよかった」と思われるようにと。吉兆が、地球上で、宇宙で、未来永劫、必要な存在だと認識されるようにならなければならないのだと。そのためには、
●目先のことだけでなく、システム構築をきちんとしてゆこうとしている。
●変わるのではなく、瞬間瞬間の状況に適応してゆくことが大事だと思う。
といったことを熱く熱く熱く語られました。
「地球上で、宇宙で、未来永劫必要な存在と認識されるようになる」ってそんな言葉が出てくるだけでも強烈すごいです。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ かっちょいー<(_ _)>
■ イヴェント告知など、京都吉兆 三代目 徳岡邦夫のブログにあります。
HANA吉兆」 電話 075-531-1500
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(2010-09-30)

2010年9月 30日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月29日 (水)

■ 「祇園にしむら」9月3週目の後半


■ 9月3週目の前半に引き続き、後半に伺った「祇園にしむら」さんです。今度はカウンターで友人M ちゃんと。8月の初めからお願いしていた鱧しゃぶをいただくためでした。
1_3●いつも通りまず胡麻豆腐です。
2_2●お椀は鯛にゅうめん。これがまあ、ほんとーーーーーにおいしい。何度かいただいているけれど、改めておいしい。これだけどんぶり一杯いただきたいもんだと満場一致。
3_2●お造りはいか、鯛、とろ。きれいな永楽のお皿なでなでさしてもらって、ふと思いつきます。
4_2●こうして、赤いカウンターの上で撮った方がコントラストがついてきれいだー、と。\0/\0/
5_2●西村さんがプレゼンしてくださったまぐろ。すごいな~。末端価格どれくらいなのか~? 「冷凍しようか?」なんて言ってらして、もったいないーーーと思う。
6_2●名作・鯖寿司。
7_2●八寸もカウンターに載せた方がきれい。菊菜と軸松茸、枝豆のかき揚げ、銀杏揚げたの、いくら醤油漬け、からすみ、栗の甘煮、いかで魚のすりみを巻いたいか月冠。
8_2●白味噌仕立ての焚き合わせ。賀茂茄子と小芋。これは2日前のがあまりにおいしかったので、お願いお願いと作っていただいたもの。
9_3●鯛の揚げたの、中がふわふわのほくほく。この食感すごいかも。初めていただきました。
10_3●いちじくと三度豆に胡麻クリーム。これもおいし♪ 飽きることなくおいし♪
11_3●スペシャル鱧しゃぶのための素材がプレゼンされて、
12_2●目の前で鱧の骨切りしてくださって、目の前で鱧しゃぶしてくださいました。自分でやるんじゃなくて、全部やってくださるの。その方が加減も完璧だから。鱧食べた!という気持ちになりました。長いこと楽しみにしていたことがかなってうれしかったです。
13_214_2●鱧しゃぶのおだしで、玉子雑炊。●お漬物。
15_2●ピオーネと梨で締め。ごちそうさまでございました<(_ _)> いやもう、ほんと夏じゅうお騒がせしてありがとうだったのです。わたしちょっと気が済んだと思います。いろいろ、ほぼ毎日食べて歩いているわけだけど、なんかやっとちょっと、おいしい和食がどんなもんだかわかったかな~という気持ちで、感謝しています。しばし時間を空けて、また勉強しに伺いたいと思います。<(_ _)>
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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2010年9月 29日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年9月28日 (火)

■ 「祇園にしむら」9月3週目の前半


前の記事で、「8月に週1通いをしました」と述べた「祇園にしむら」さん、週1でも済まず、9月の3週目の週には2度通いすることになっちゃって、いい風情の中、最高に安心美味なお料理をいただくことができました。9月第3週目の前半に、お座敷でいただいたお料理は・・・
1●京都を視察にいらした全国の一流ホテルのコンシエルジュの方々と共にいただいた夕食です。1階奥のお座敷にこんなセッティングでした。ちょっと詰めて10名! 狭めだったのが、かえってめちゃくちゃに和気藹々になって楽しかったのー♪ 以下かなり写真も暗くてちゃんと撮れていないのですが、ひどく盛り上がった夕食の記録として。(騒がしくしました<(_ _)>)
2●いつもの胡麻豆腐で始まります。
3●お椀、鱧と松茸。このお椀の完成度の高さ、わたしは芸術品だと思います。この組み合わせのお椀を、この夏も数限りなくと言っていいくらいあちこちでいただきましたが、こんなこんなおいしいの、比類なきものと思います。鱧に、ごく細かく包丁が入って口の中でほぐれる加減、心地よい塩加減、松茸のいい香り、厚さのほどよいこと、吸い地の美しさ、余韻の上品さ、柚子もきれいだし(いつも食べちゃう)、「いはむかたなくをかし」 という感じ♪
4●お造りはいか、鯛、とろ。お造りの魚は、それ自体で(何もつけなくてもいいくらい)おいしいものだということを、わたしはこのお店で初めてわかったと思います。
5●とろはたたいてあって、かたまりでいただくのとはまた違う食感、塩をつけたらうまうまでした。すうすう入ってきて溶けるみたいで。うるうる。(T_T)
6●鯖寿司。これも定番ですが毎回心に響くおいしさと思う。
7●こんなユニークな形、初めて見たお皿。
8●軸松茸と菊菜のお浸しでゆったりとして、
9_2●八寸はこんなでした。いくらの醤油漬け、枝豆かき揚げ、銀杏揚げたの、栗の甘煮、いかで魚のすりみを巻いたいか月冠。
10_2●いちじくと三度豆に、胡麻クリーム。これもおいしかったーーー。
11_2●すっぽんの小吸い物。きっと肌がきれいになる♪
12●鯛を巻いた中に、きのこ(エリンギ、舞茸、椎茸)入りのおから。あんかけ。これは焼き物がわりです。鯛に、秋の風味が加えられた優しいお皿。
13●全体はこんな。
14●焚き合わせは白味噌仕立てで、賀茂茄子と小芋。これがまたうっとり甘くてしみじみ優しい味で、メロメロにおいしい。次回もこれ必ず入れてもらわなくては。
1516●ご飯、赤だし、お漬物。この日はシンプルに白ご飯。赤だしがまた格別美味と思います。
17●ピオーネと梨。以上10500円のお料理でした(なんて良心的・・・)。京都を視察にいらしたコンシエルジュの皆さま、超一流クレドールの会員で、そして本当に感じのいい方々でした。ご案内なさったのは京都市の岩城千恵子さん。夜の自由参加の食事会にわたしも参加させていただいたのです。一緒に楽しく過ごさせてくださった皆さまに御礼申し上げます。<(_ _)> 10名お座敷を聞いていただいた「祇園にしむら」さんにも感謝。そしてこの2日後、今度はカウンターでちょっとスペシャルなお願いをしていて、追ってアップいたします。
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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(2010-09-28)

2010年9月 28日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年9月27日 (月)

■ 「和ごころ 泉」 お昼に少し贅沢な夜のコース


■ 「和ごころ 泉」さんに先週の後半のあるお昼にお伺いいたしまして、もうほんと~~に屈託なくケタケタ笑って楽しいひと時を過ごさせていただきました。非常に写真が暗くて、アップできないかなーと思っていたのですが、楽しかった記録、一生懸命作っていただいたお料理の記録に。お昼にいただいた夜のコースです。
1●汲み上げ湯葉、厚岸のうに、ぎんなん、きのこ類(大黒しめじ、ぶなしめじ、はくれい茸、あわび茸)。にこごり酢、すだちの香りも。
2●お椀は鱧、冬瓜、松茸、はすいも。
3●お造りはまぐろ、かんぱち、鯛。ゲランドの塩も。
4●八寸。写真は3名分で、いくら醤油漬、半熟玉子、焼き鯖寿司、玉子カステラ、きぬかつぎ、いちじく胡麻クリーム、茶豆。
5●取り分けていただいたらこんな。料理人の方が一緒だったので、さすがきれいに分けてくださいました。うれし♪
6●鮎の塩焼き。脂を落とさないよう独特の焼き方をされるので、揚げたみたいな、独特の食感です。
7●もずくとわたり蟹。
8●焼き茄子(巾着茄子という香川のもの)、厚揚げ、万願寺とうがらしとあわびの焚き合わせ。
91011●土鍋で炊きたてをプレゼンされた後、ご飯がよそわれます。お漬物、ローストビーフ、餅麩入り赤だし。
12●いちじく3種類(バナーネ、ほうらいし、パスティリエ…種類多数あるみたい)、洋梨(オーロラ)、豆乳のババロア。
1314●鳴門金時のお菓子(中はクレーム状)、ほうじ茶のパウダーをまぶしたもの。●お抹茶で〆 特別愉快な方々と一緒で、あまりににぎやかにしちゃったです。もうれつ明るくて楽しかったお昼に感謝、お誘いくださった方に重ねて感謝。<(_ _)>
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(2010-09-27)

2010年9月 27日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月25日 (土)

■ 「草喰なかひがし」 満月の夜のコース


1_3■ ちょっと久しぶりでございました。<(_ _)>「草喰なかひがし」さんに満月の夜に伺いました。まさにお店に入らんとする時に、ぶ厚くかかっていた雲が切れて、ぱーっと月が姿を見せたのです。なんだかとてもいい気分でした。 
2_2●お芋の葉の上に八寸。あじめどじょうを甘辛く炊いたもの、きぬかつぎ、とうもろこしのピュレを寒天で寄せたもの、観月の船に見立てたという醍醐をまぶしたおくら、さんまに胡桃を射込んで、燻製にしたもの、ガラスの器にはいちじくと枝豆のきな粉酢和え、ガラスの後に葉で包まれた茗荷と鱧の押し寿司、ほおずきの中に玉子味噌漬と銀杏。
3_2●煮えばなのご飯をどうぞとひと口。
4_2●白味噌汁、中は冬瓜と栗の茶巾絞り、茗荷刻んだもの。
5_2●笹の葉のいい香りをまとって登場したのが、
6_2●子持ち鮎、子をたくさん持って、丸々しています。茹でたピーナッツやパリパリの鮎の骨が食感や香りを添えて、独自の世界です。
7_2●鯉のお造り。右側に醤油の上澄みのムース、大根のソルベ。そしてすごくいろいろな素材があしらわれています。鯉の皮、栗せんべい、マイクロトマト、つの豆、ゴーヤ、ゴーヤの種、大根間引き菜、大徳寺納豆、茗荷の花、おくらの花、すだち、などなど。
8_2●お椀盛りに、琵琶湖のうなぎ焼いたの、松茸、賀茂茄子、生姜風味の葛豆腐など。
9_2●鮎のテリーヌ、昆布締めしたトマト。朝日を表すお皿なのだそうです。トマトは太陽。ほおずきトマトの向きで「西の風 風力3」なんだそうな。中東さんかわゆ♪
10_2●焚き合わせです。上に、先ほどのお椀の賀茂茄子の皮が使われています。かぶら、かぶらの葉、ずいき、もぎ茄子揚げ浸し、小豆を詰めたれんこん。
11_2●大根の間引き菜を炊いたもの。
12_2●舞茸とくろかわ茸に、大根おろし。
13_2●ご飯にめざし、添えられたのがお漬物、きゅうりと干し海老を炊いたもの、おくらと茗荷の白味噌和え。
14_2●パリパリとフランスご飯。塩が添えられます。ニューヨーク(お茶漬け)などもOKとのことで、「北半球まかせてください」と。<(_ _)>
15_2●みかんのジュレ、みかんの酵素、バジルと豆腐のアイスクリーム(上にバルサミコ)。ぶどうは、かいじ(甲斐路)。
16_2●ちょっとカフェと、蘇と金平糖でごちそうさまでございました。<(_ _)>
他にないお料理、たっぷり季節感を味わいました。
一緒に行ったまゆまゆあつ子さん、この晩もノリがよくて楽しかったー♪ 「なかひがし」さんへは、また来月、東京からのお客さまと共に伺います。
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「草喰なかひがし」 電話 075-752-3500
京都市左京区浄土寺石橋町32-3(銀閣寺道交番の前)
12:00~13:00入店、18:00~19:00入店 月曜休み
カウンター12席、座敷2 カウンター禁煙
要予約(1ヶ月前の1日、8:00から)
昼コース5250円、夜コース10500円~
1997年4月開店
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(2010-09-25)

2010年9月 25日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月23日 (木)

■ あれこれ話: カレー、京都駅、イタリアン


1■ お休み気軽なあれこれヴァージョンでいきたいと思います。コース料理は改めてまとめて出します~。まずは河原町蛸薬師の「ハニービー」でカレー、秋ヴァージョンです。夏は夏野菜カレーでしたが、チーズ溶け溶けとろりんの、きのこチキンカレーです。アラカルトで、なんと~~の620円。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ ランチセットだと、ドリンクとミニサラダがついて750円! きのこはマッシュルーム、えのき、舞茸、しめじとたっぷりすぎるほど入っています。チーズでマイルドになってしまう分、こくを出し、スパイスも足したということです。このお値段でこれってすごいと思います。またいただきたいです♪
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3■ 京都駅で打ち合わせをした後は「はしたて」さんへ♪ 和牛ロースと旬菜胡麻素麺セット さつまいものご飯と、いちじくと生麩の白和えがセットになって1680円です。いや~んおいし♪♪ 駅で千円台で気軽においしいものがぱっといただけて、「和久傳」さん偉いです\0/ この後、単なる視察のつもりで伊勢丹をのぞいてみたら・・・わたしのために作られたかのような赤い服を発見して困ったww
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5「ジォカトーリ」に歌舞伎の後で。先日日曜日、16時過ぎから「義経千本桜」をみた後21:30前に入店。(ギリギリOK。)ほとんど野菜の前菜盛り合わせ。
6● ローズマリー風味のりんごのタルト。おしゃれな味でした。いつもおいしくてよいな~♪ 他に●牛肉のソテ、●かえりちりめんじゃこのペペロンチーノといただきました。
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7■ 深夜のドルチェといえば「京都ネーゼ」の23:00以降のたまごスフレよん♪ ツイ博終わってから出かけたある晩にこれ。
8●ふわふわふわ、濃い濃い濃いたまごとろりんで、あまりに幸せな味。これは本当に本当においしいです。
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(2010-09-23)

2010年9月 23日, dans ★あれこれ話, 京都 イタリアン10後半, 京都 カレー, 京都 和食10後半 |

2010年9月15日 (水)

■ 16周年を迎えられた「祇園にしむら」


■ 夜遅アラカルトOKのイタリアンなんかは別として、割烹のコースのお店でこういうことしたのは、初めてのことです。「祇園にしむら」さんに、8月2週目から9月1週目まで、4週連続で週1ペースで通っちゃったのです。安心してお連れできるから、大事なお客さまとか遠方からの久しぶりに会う友人とか、「一度行きたかったの♪」な方々と共に。で、どの週も完璧においしかったこと、そして美しい器が無尽蔵に出てきたのがすごかったことを特筆したいと思います。そして毎回、もうれつに勉強させていただいたことも。
●そして本日9月15日、「祇園にしむら」さんは開店16周年を迎えられました。お祝いを申し上げます。長年愛されて、十分に定評を得ているのに、それでもさらに向上する努力を惜しまれないこと、すばらしいと思っています。以下、9月1週目の週末にいただいたコースです。
1●胡麻豆腐にはじまり、
2●お椀は、松茸、冬瓜、松茸の下に鶏肉団子。鶏肉団子はふわふわふわでした。このお椀、のたうちおいしかったと言います。いや本当は、のたうたないように、品よい味にとどめているのがたまらなくよかったのだと思います。もっと濃い味にして、後を引くような強さにもできたところを寸止めにしているのが、すごーーーいと思いました。芸術と思いました。
3●また美しい青磁の器で出てきましたね~、お造りが。まぐろも鯛もうるうるするほどおいしいです。脂の加減なんか熟成加減なんか、わたしはようわからんけど、とにかく旨いもんは旨いとわかるし、あ、包丁加減てのもありますね。
4●あまりにも美しいのでカウンターの赤い部分にのせて撮らせていただきました。この日届いたばかりという八木明先生の器・・・色つや形、側面の線、絶妙な美しさだと思いました。
5●鯛の食べ較べをさせてくださいました。向こうから、この日の鯛、2日目のもの、3日目のもの。ねっとり具合とか香りとか味とか、微妙に違ったのです。
6●いつものうまうま(T_T)の鯖寿司です。赤っぽいお皿はそれだけでうれしい・・・とひたすらアングルだけ考えて撮ってからはっとして、
7●こんなお皿でした。
8●こうもり模様だったのー\(゜o゜)/ で、調べたら、こうもりは中国において縁起がいいものとされたのだそうです。三浦竹泉初代のお皿で、中国紋様の写しということです。
9●八寸は、鱧の子の玉締め/京ずきんという枝豆/ぎんなん揚げたの/とうもろこしかき揚げ/菊菜に松茸の軸。すべてほどがよくいつも通りおいし♪
10●いちじくと三度豆、胡麻クリーム。かんたーんなようで、このタイミングでこれが余裕、と思う。おいし♪
11●からすみおいし♪。少しお酒をわたしもいただきます。
12●ころんとかわいらしいこの器、久しぶり。手になじむのです。
13●蓋を取るなり立ちのぼる、松茸のいい香り(T_T)
14●松茸のロワイヤルよん♪ 茶碗蒸しですね。なめらか、香りよし。アホになったように、うまうまうま・・・(T_T) 
15●さわらの味噌漬。魚の脂っておいしいと思う。味はっきりめ。
16●全体はこんな。
17●鱧の湯葉蒸し、小芋と。ここで鱧がきたー。湯葉の下にいます。品のいいとろっとしたあん。濃いめだったさわらの焼き物の後、申し分ないと思います。
1819●ご飯と赤だし、お漬物。
20●ご飯が・・・ご飯が・・・いかご飯だったの\0/ お造りではなく、ここで登場♪ 生姜風味醤油漬にされたいかが白ご飯にのっていて、もうれつにおいし(T_T)
21●巨峰と桃。本当においしくて、ゆったりいただけたコースでした。お料理10000円~って、他と較べてみても、非常に良心的だと思います。
22●カウンターの向こう側から、せっかく撮っていただいたので小さく載せます~。うまいことぼかしてくれて、ありがとね~♪ この日一緒だったサトミさんと。(マサヤさま一緒に写ってなくてごめんなさいー)キャノン人同士よ♪ おふたりともありがとうございました、楽しい夕食でした。
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店
持ち帰りの鯖寿司の受け取りは12:00~21:00
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい
要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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(2010-09-15)

2010年9月 15日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年9月14日 (火)

■ 新しい割烹 「竹屋町 三多」


1■ 寺町通の竹屋町の角に11日オープンしたばかりの新しい割烹「竹屋町 三多」に昨晩伺いました。すごくすごくよかったのです。一応明らかにしないという約束なので出身店は伏せますが、メディアにはまず出ない知る人ぞ知る名店で、12年修業した三多裕之さん(1973年生で現在37歳)のお店です。1階にカウンター6席、2階にお座敷(ほりごたつ式)4~6名。お料理は1コースのみで16000円。とても大人な料理です。素材よく、味がぴたーーーっと決まって、非常においしかった。精緻な味と言えました。器は新旧織りまぜて上趣味で、ところどころ、すごく稀少そうなもの、高そうなものも使われて、とても心地よかったのです。写真の鯛のお造り、本当にジャストな加減で申し分なくおいしかったです。器もすごくきれいです。永楽のものと伺いました。きれいでかわいい。
2_2●古染付には但馬牛の握り寿司。上にちょんとのっているのは松茸などきのこを使った濃厚なものです。これもウマウマ(T_T)(T_T)でした。
●コース全容は改めて載せます。そのうちここに追記でくっつけておきます。(今わたし入稿で時間なし、ちなみに紙媒体の入稿ですw)とにかく16000円で十分な満足感のあるコースであること、間違いないって言います。わたしもまた伺います。また行くとこ増えちゃったじゃないのおおww
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●香住の蟹(紅ずわい蟹)に、蟹と昆布のだしの泡。
●ひたひたの番茶で炊いた、子持ち昆布。
●淡路島の桜鯛。
●戻り鰹、大根おろし、シークワサーの酸味。
●鯛のおだしのお椀。
●炙り物。鱧、鱧のお腹の部分の細長いところ、松茸。
●但馬牛のお寿司、上にきのこペースト。
●焚き合せ。里芋、大徳寺麩、甘長とうがらし。いりこのだし。
●のどぐろから揚げ、茄子。木の芽あん。
●いくらをびっしりのせたご飯。きゅうり、みょうがなどお漬物。
●わらび餅。
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3●「竹屋町 三多」  電話 075-231-3556
京都市中京区寺町通竹屋町下ル西側 
久遠院前町667-1
17:00~22:00(21:00くらいLO)
カウンター6席、
座敷(ほりごたつ式)4~6名
コース16000円(税込)
2010年9月11日開店
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(2010-09-14)

2010年9月 14日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月13日 (月)

■ 「高台寺和久傳」で、とてもなごんだお昼


1_2■ 9月に入ってすぐのあるお昼、「高台寺和久傳」でいただいたお昼のコースです。掘りごたつ式のお座敷で、いいお昼のコースをいただき、ゆったりと過ごさせていただきました。門をくぐれば別世界というほど静かで、しつらいは趣味よく、何もかもが美しかったのです。
2●重陽の節句の前でしたので、菊の花びらを浮かべたお酒をひと口。風情がいいです。
3●貝柱につまみ湯葉、上からきゅうり入りのお酢のジュレです。残暑厳しい日でしたが、すーっと涼しくなった先付のお皿でした。
4●お椀。ひし蟹の身でびっしりのしんじょう。優美な味です。
5●お造りは車海老、あまてかれい、その肝、手前の白いのは蛸。
6●お造りの車海老の頭部分を焼いたもの。香ばしいです。
7●焼き茄子と利休麩のずんだ和え。冷たいもので落ち着いたら、
8●焼き物が運ばれて、すごくいい香り。太刀魚と松茸です。
9●取り分けていただいてこんな。
1011●葛そうめん。葛で作られてつるつると口当たりいいです。胡麻だれ、たたきおくら。
12●朴葉に包まれた、ものすごくいい香りのものが出てきました。
13●葉を開くと湯気湯気のふわふわで、味噌味の子持ち鮎でした。ご飯にものすごく合います・・・
14●けれどこの贅沢よ~。お漬物、お好きなだけどうぞとたっぷりと。
15●ご飯をよそってくださったのは女将・桑村祐子さんで、この日もおきれいでした~♪ 母上=社長の綾さんもきれいな方で、きれいな母娘の美しいお店って、もうそれだけでもすてきでしょ?
16●お味噌味がありお漬物がありで、白いご飯どんどん進みます。
17●フルーツのお皿:マンゴー、いちじく、パイナップル。
18●水ようかん。
19●お抹茶で〆です。桑村綾さんと遠藤良恵さんとご一緒させていただいたお昼です。ゆったりして、おいしくいただきました。感謝いたします。<(_ _)>
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「高台寺和久傳」 こうだいじわくでん 電話 075-533-3100
京都市東山区高台寺北門前鷲尾町512
11:30~13:00入店・15:00閉店
17:00~19:30入店・22:00閉店
5~10月日曜休み、11~4月は不定休
座敷6室(掘りごたつ式)、カウンター5席 要予約
昼 16000円~、夜 25000円~
1982年12月開店
http://www.wakuden.jp/ryotei/kodaiji/index.html
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(2010-09-13)

2010年9月 13日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月11日 (土)

■ 「おが和」さんオープンおめでとう


1_3■ 「祇園さヽ木」さんに長年勤められた小川洋輔さん(よくある質問なので一応注:「食堂おがわ」の小川真太郎さんとは別の小川さん)が独立されて、9月3日に「おが和」という店名で開店されました。おめでとうございます。先日のある日、胡蝶蘭であふれ返るお店に伺いました。
■ 「山玄茶」さん(以前「祇園さヽ木」さんがあったところ)のごく近くです。花見小路から末吉町通を東に入って「山玄茶」さんの手前、北側。
■ 12000円のコース1本。わたしがいただいた日は、●酸味の先付、●お椀、●お造り・・・●その後おしのぎやら焼き物など5品、●炊きたてのご飯とお漬物、●フルーツ。という構成。お酒をグラス1杯いただいて会計は15000円でした。修業したお店の味を継承されているもの(とりわけおだしの味)、そうでないもの、両方を感じさせて、これから小川さんのファンやお客さまに愛されて、また発展していかれるだろうと思いました。和食激戦の祇園で独立店をやっていこうという気概を、すばらしいと思いました。
■ カウンター6席のみ、女将(奥様)の志麻さんとおふたりでの営業です。カウンターもお店の雰囲気も、全く「割烹然」とはしていないお店です。18:00開店、22:30まで入店OKということで、この自由さがまた売りですね。
■ 一緒に行ったのは京都ブライトンホテルの稀代のコンシエルジュ・あけ~み=小山明美。たっぷりおしゃべりして、相変わらず常に情報更新、何でも知っていることに感嘆。また一緒に♪
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「おが和」 電話 075-525-3327
京都市東山区祇園町北側347-51 第一雅ビル1階
(花見小路末吉町を東入ル、北側)
18:00~22:30(入店) 日曜休み
カウンター6席 全席禁煙◎ コース12000円のみ
2010年9月3日開店
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(2010-09-11)

2010年9月 11日, dans 京都 和食10後半 |

2010年9月 7日 (火)

■ NHK文化センター講座@「御幸町つばき」


■  NHK文化センター 京都教室 の講座「京都 美味案内」、第1木曜講座の9月は、「御幸町つばき」さんにお願いいたしました。訪れやすい雰囲気、手の届きやすいお値段できちんと美味な和食をいただけるお店です。カウンターでもいいし2階のテーブルも落ち着きます。コースでもいいし一品あれこれも自在で楽し。「和久傳」で長らく修業をなさった野口大介さんが、夏のなごりと秋の素材いろいろで、いいお料理を作ってくださいました。貸し切りにしていただいた2階で、オーナーの小峯充靖さんが丁寧なサーヴィスをしてくださいました。テーブルごと、形や色の違うお椀やお皿で供していただいたりして、そのことも楽しい話題となりました。とても感謝。<(_ _)>
1●先付:名残り鱧炙り、伏見とうがらし醤油焼。長芋淡雪、割醤油吉野、摺り柚子。香ばしい鱧に、とろんと葛仕立ての割り醤油がかかって、「つばき」さんらしいスタートです。
2●向付:秋刀魚、平目、鰹。水玉胡瓜 赤紫蘇 茗荷 山葵。
「今さんま高いよね」って話題で、今や割烹で出て来る魚になりましたね~なんて話して、お造りでいただけて素直にありがたい(笑)。
3●お椀:毛蟹上用蒸し、舞茸。つる菜、針生姜。ふわふわのしんじょう、品のいいおだしです。
4●和えもの: 賀茂茄子揚煮、鰊味噌、木の芽。にしん茄子のイメージで、にしん入りのお味噌をのせたという一品。すごく好評でした。お酒飲めますね~このお味噌で、という声多数。(瓶詰めも売られています。)
5●焼きもの: 鰻白焼き、山くらげ旨煮。うなぎはふわふわ、外側パリっとほんといい香り・いい食感でした。山くらげも乾物? 中国? レタス科?と話題を呼んで楽しかった取り合わせ。
6●お凌ぎ: 車海老、海素麺、蛸の子。土佐酢ジュレ。海のおいしいものを冷たくするっといただいて爽やか。
7●焚き合わせ: 生雲丹湯葉巻、南禅寺麩。大根おろし、山葵。こちらはまたこっくりと深みある味のお皿で、お料理ここまで、とても充実していました。
8●ご飯: 待望のご飯は、炊きたてをこんな風にプレゼンしていただきました。子持ち鮎の釜飯。
910●よそっていただいてこんな。鮎のおいしさたっぷり、いい香り。ご飯のおいしいこと、もうこれは今の割烹でマストな条件です。●お味噌汁にはお揚げ入り。最後までばっちり美味、お見事でした~。
11●水物: 桃、大葉のソルべ。大葉のソルベ、どれほど葉っぱ使われるのでしょう? と思うほど、ふわああああっと香りが立ちのぼりました。これ名作です。
12●お菓子:銀杏もち。銀杏の香り、萩の花で秋の風情で〆にしていただきました。以上8000円で飲み物もつけていただき、優しい満足のコースでした。感謝たくさん。<(_ _)> そして、木曜講座はこれで1年ひと巡りしたのです。出会いに感謝、おいでいたいだいた皆さま本当にありがとうございます。あっという間にみんな仲良くなって(女どうしはすぐにうちとける)、わたしも毎月楽しみでしょうがない講座となりました。来期へ全員継続ということで、ほんと~にうれしいです。NHK文化センターさまにも感謝。また10月に~♪
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「御幸町つばき」 ごこまちつばき 電話 075-211-3938
京都市中京区御幸町三条上ル東側 丸屋町318-3
(昼は土日祝のみ)12:00~13:00LO、17:00~23:00LO 
不定休(ほとんど火曜・HPの休業日カレンダーを参照)
カウンター10席、2階テーブル18席 1階カウンター禁煙◎
昼夜ともに予約が望ましい
昼はコースのみ、2630円、3890円。夜はアラカルトとコース両方あり。
コースは前日までの予約で7350円~。
2005年10月開店

http://www.kyoto-tsubaki.jp
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(2010-09-07)

2010年9月 7日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |

2010年9月 4日 (土)

■ 「祇園にしむら」8月4週目のコース


1_2「祇園にしむら」さんで夏仕様のコース・・・お座敷でいただいたのでライト持参・・・それをわかって、バカラのガラス器を多用して出してくださった8月4週目後半のお料理です。きれいで、どの品も心からおいしくて、そしてなごんで楽しかった夜です。
2a●いつもこんな風に必ずペリエで始まり、
3●まず胡麻豆腐です。
4●お椀、とても薄くて軽くて、ガラス器と変わらない繊細さだと思います。松茸、冬瓜、右に丸く見えているのが鶏肉団子。鶏スープです。いやん、これ、うまうまです。(T_T)
5●お造りが、鯛、平目、とろ、剣先いか。「おいしい」というしか能がないけれど、もうれつおいしい。ねっとりしておいしい。味が濃くておいしい。大きさ・厚さ・温度がジャストジャストでおいしい。色がきれいでおいしい。包丁が美しく入っていておいしい。盛り方きれいでおいしい。写真撮らせてもらってうれしくて、またおいしい~。
6●鯖寿司。なんてかわいらしいなでしこの絵のお皿。永楽即全さんの作と教えていただきます。
7●八寸が、ガラス皿から時計まわりに、菊菜にたいら貝/枝豆は「京ずきん」という品種/つぼつぼに、鱧の子玉締め/ぎんなん揚げたの、とうもろこしの天ぷら/かんぴょうに酢味噌。細部まで丁寧でおいし。
8●天ぷらが、松茸、賀茂茄子、南瓜。すだち醤油と。よい組み合わせでした。揚げ加減ばっちりね。
9●お皿が初めて見るもので、めだか模様かわいいです。これは近藤悠三さんのお孫さんに当たる、近藤高弘さんによるものだそうで、でもネットで見てみたら、もっとすごくアートっぽい作品が多い方です。これは稀少なものですね。
10●こちらは白井半七さんのお皿だそうで、作風いろいろなのですね。何度か話した「竜田川」やら鳥のモチーフがかわいいのやら、華麗で描き込んだイメージがあったけれど、こんな線だけのすっとしたのもあるのですね。あ、お皿の上は、ぐじの焼いたのの銀あんかけです。
11●またバカラ登場です。焚きものだけど冷製。最後に涼しく、心地よかったです。茄子のつやつや色のいいこと、しっとり美味でした。そして、これと同じ模様の徳利(木箱入り)を、だいーぶ前、2年以上前に見せていただいたことがあるのですが、それもバカラだったと改めて確認・・・この日は西村さんからバカラの本や図録まで拝借してもうれつ勉強。100年ほど前の、日本仕様の、お茶道具として作られた独自の路線のバカラのこともしっかり教えていただきました。
12●最後は鯛茶漬け。さらさらと旨みたっぷりのお茶漬けで完結・満足、幸せに〆です。
13●お漬物もちゃんと撮っておきます。
14●桃と、きれいに皮が取られたぶどう。
●過不足なく完璧な献立、とても楽しみました。一緒に楽しんだ淳ちゃん、久しぶりに心置きなくおしゃべりできて、ほんとうれしかったです。きれいでおいしくて楽しかったことすべてに感謝<(_ _)>
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店
持ち帰りの鯖寿司の受け取りは12:00~21:00
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい
要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月開店
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15●ちなみに:わたしもこの日バカラの指環をしていきました♪
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(2010-09-04)

2010年9月 4日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年9月 2日 (木)

■ 「露庵菊乃井」のお昼コース


■ 木屋町通四条下ルの「露庵菊乃井」で先週の後半にいただいたお昼コース10500円(税込・サ別)です。
1_3●青いちじくを白味噌で炊いたもの。少し辛子入り。
2●虫かごの演出で八寸が供されて、
3●子持ち鮎の鞍馬煮、焼き栗、かますのお寿司、すだち釜の中には鮎の白子と真子のうるか。銀杏酒煎り。
4●お造りは鯛、しまあじ。黄にらの酢漬けと水茄子。
5●鱧の落とし。いま炙るのが多数なので、久しぶりに本当の落としです。梅肉醤油と。
6●茄子の形の器です。蓋部分は本物の茄子です。
7●賀茂茄子の揚げだし。車海老揚げたのも。万願寺とうがらし。
8●鮎の塩焼き。
9●こんな風に目の前で焼いてくださいます。村田喜治さんです。
10●鮎は一尾ずつ供されます。
11●とうがらしの葉をじゃこと甘辛く炊いたもの。
12●鱧なべ、すごくたっぷりたっぷりです。
13●熱々で、卵とろりんと。焼茄子入り。
14●うなぎご飯、炊きたてがプレゼンされて、
15●よそってくださってこんな。
16●赤万願寺とうがらしのすり流し、れんこん餅。これわたしもうれつ好きでした。色だけじゃなくて、お味も~♪
17●デセールに、マンゴープリンとパイナップルのソルベ。
●一緒に行ったのはヒロコさん=井上裕子さん・京都市認定・京都病重篤患者(笑)でした。割烹通いの最初期に、画期的だったお店よねと言いながらいただいたお昼でした。
●今はどこも炊きたてのご飯が標準ですが、このお店オープンの頃(1990年代初め)は、割烹でも電気炊飯器が当たり前に置いてあったりしました。その中でこのお店の炊きたてのご飯は飛びぬけておいしくてゴージャス感がありました。それから和食における食後のデセールも斬新でした。
●1994年の建都1200年の記念の年の初めに、わたしはその頃勤めていた雑誌「ELLE Japon」で初めて京都特集の企画を出し、それが通ってひとりで16ページくらいもらって、京都取材を東京から来てやったのです。それがわたしの京都取材の最初。構成からアポ入れから取材から原稿書きから全部ひとりでやったの。(絶対全部自分でやりたかったから。)この時、割烹の代表として出ていただいたのが「露庵菊乃井」さん。まだ昼夜とも村田吉弘さんがカウンターに立っていらした頃です。ほんとすべてが画期的で新鮮でした。
●割烹の楽しみもお料理店の取材も、ここがわたしのスタート地点というわけで、久しぶりにお料理をいただいてよかった~とうれしかったお昼でした。感謝たくさんです<(_ _)>
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(2010-09-02)

2010年9月 2日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月30日 (月)

■ 「山玄茶」 夏の夜のコース


1■ ちょっと久しぶりで伺って、変らずとてもよかった山玄茶さんです。およそ1週間ほど前のあるお昼、自然光の入る窓際でいただいた夜用のコース13000円です。●まず梅酒で迎えられ、
2●鱧の焼霜、ずいき、うに、おくら。煮凝りのジュレ、すだちの酸味鮮やかに。
3●お椀。鱧と冬瓜すり流し入りの葛まんじゅう、汲み上げ湯葉あん、つる菜。
4●お造りの皿はちり酢と共に。
5●おこぜの薄造り。肝、クリームチーズと。とり貝、車海老、しまあじ。茗荷の刻んだの、トマト、アンディーヴ。
6●ごく軽く〆た夏鯖と九条ねぎに辛子酢味噌。
7●安曇川の鮎の生姜醤油焼き。
8●全体はこんな。夏らしい演出です。塩焼きとはまた違うおいしさです。
9●いかげそピリカラ焼き。これ後を引きます。お酒くいくい飲めます。
10●氷たっぷりの上に酒肴がいろいろ並べられています。
11●見やすく俯瞰写真。ほおずきから時計回りに、鱧の子の塩辛、下に甘海老/グラスに、いちじくワイン煮、上からシナモン粉/鱧ときゅうり/(葉皿)玉子しんじょうチーズ入り、生ハムで巻いた焼茄子、セロリに金山寺味噌、きぬかつぎ、中に射込みで塩うに/ひし蟹酢の物。どれもとてもお手間がかかっています。ゆっくりのペースで丁寧にいただきます。
12●ちり酢が添えられて、
13●賀茂茄子の素揚げに近江牛のみすじ肉、胡麻だれ。アスパラガス、赤と黄のパプリカも素揚げ。水菜、玉ねぎスライスのサラダ、上の黒いのは賀茂茄子の皮をパリパリに揚げたもの。
14●パンプキンスープには、吉田さんのリッチなパンが添えられます。
15●きりっと冷製で、じゅんさい、柚子。甘みは玉ねぎ由来のものであると。 
16●ぐじの桜蒸し、豆腐。ちり酢と。いい香りです。
1718●いつも楽しみな白いご飯です。プレゼンがされて、その後よそっていただきます。
19_320_3●ご飯はおかわりをいただけて、お漬物やおじゃこもたっぷりと。
21●その後デセールとなり、るり色のグラスで涼しげに、白ワインジュレ、中に甘く炊いたトマト。レモンのソルベ、ブルーベリー。
22●氷、小豆、黒蜜葛まんじゅう。
●丁寧でお手間のかかったお料理、安心の味を堪能いたしました。ミチエさんとカズヤさん(相変わらずお茶漬けならぬお酒漬けをおいしそうに召し上がっていらした・笑)と共にいただき、なんだかすっかりなごんだお昼でした。ありがとうございました。<(_ _)>
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「山玄茶」 さんげんちゃ 電話 075-533-0218 
京都市東山区祇園町北側347-96 
(花見小路末吉町東入ル突き当たり上ル東側)
12:00~13:30入店・14:30閉店 18:00~20:00入店・21:30閉店 
火曜、第2月曜休み
カウンター10席、2階に座敷テーブル8席と4席 全席禁煙◎
予約が望ましい 昼5500円~、夜11000~。

http://www.eonet.ne.jp/~sangencha
2007年2月開店
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(2010-08-30)

2010年8月 30日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月26日 (木)

■ 「祇園にしむら」 8月第3週目のコース


■ 東京からイッセイさん来たる~で、8月第3週目のある夜に訪れた「祇園にしむら」さんです。第2週目から1週間後の訪問です。さささといきます。
1_2●胡麻豆腐でスタートです。
2_2●華麗なお椀。これとても好きです。
3_2●鱧と豆腐の、なんと赤だし仕立てでした。鱧の包丁の細かく入っていること、口でほぐれる時の優美な感じと広がるおいしさは、比類ないと思います。そしてこのお豆腐が、なんだか違ったのです。なんだかすごく技ありみたい。
4_2●お造りはとろ、鯛、いか。八木明先生の青磁のお皿、いつまででも眺めていたい美しさです。くぼみがなく、まっ平らなのがひどく粋です。
5_3●いつもの鯖寿司。完璧な加減です。
6_2●八寸。鱧の子の卵とじ/かんぴょうに酢味噌/枝豆かき揚げ/とうもろこしかき揚げ、新銀杏の素揚げ。食べやすくて疲れなくて何でもなさそうで、けれど完璧に美味な八寸。このお皿も大好き。
7_2●かぼちゃのスープ、これ大喜びです。そして春菊お浸し、松茸の軸。余裕の一品です。
8●ふわふわふわっと焼かれた鮎。食感がいわゆる鮎塩焼きとじぇんじぇん違う。「うそー!」と思いながら、ふわ旨の味わいを覚えておこうと思います。ひと夏100鮎くらい食べているか? と思いますが、中でもこれは稀有な食感です。これまたいただきたいです。
9●からすみ、非常においし。いただいたお酒は、多分このあたりで「九平次」だったと思います。
10●焚き合わせ・・・合わせではなくて、シンプルに揚げた賀茂茄子。すーっと楽にいただける最後の一品でした。すっきりきれいな永楽の器でお出しいただいたのに、あまり写せていなくてごめんなさいです。<(_ _)>
11●ご飯ものは何でしょう~?とすごく楽しみで、鱧と松茸の玉子とじ丼。ゴージャスだったのです。お漬物もつきます。
12●添えられたのはいつもの赤だしではなくお吸い物でした。初めのお椀が赤だし仕立てだったので、ここでこんなお気遣いです。
13●桃とピオーネ。
●お客さまのために安心で、そしてわたしも激しく食べ続けた1週間の最後に、ほっとなごめたお料理でした。たくさんたくさんいいお店がありますが、いざ東京から大事なお客さまがいらっしゃるとか、久しぶりの友人と会うとかなれば安心美味なところを選びます。場所の風情もよく器美しく、わたしもとても楽でここで過ごすことが幸せで、だから「祇園にしむら」さんに、何だかとてもお世話になっています。3か月先でないと予約が取れないなんてこともないし、でも訪問すると必ず満席で賑わっているしで、本当にいい感じ。ゆったりした様子ながら、でも実はすごく細部まで考えられたお料理なんだろうなと思い、こういうのこそ洗練て言えるだろうなとも思います。とてもいいお料理、わたしもちゃんとわかっていただかないといけないと日々思っています。
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店
持ち帰りの鯖寿司の受け取りは12:00~21:00
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい
要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月開店
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(2010-08-26)

2010年8月 26日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年8月25日 (水)

■ NHK文化センター講座@「京都和久傳」


■  NHK文化センター 京都教室 のわたしの講座「京都 美味案内」、第3金曜講座は先週の金曜のお昼、「京都和久傳」でやらせていただきました。この講座の3日前にひっそりお昼をいただきに伺い、「もうれつ大丈夫☆☆☆」だったので、安心して出かけて行きました。以下8000円で組んでいただいたコースです。まず水出しの煎茶、そして青竹入りの食前酒を一杯いただいた後、先附のお皿です。
1●戻り鰹、水玉胡瓜、茗荷、生姜、すだち。大葉の後ろに玉ねぎスライスしたの。
2●お椀が、鰻の筒焼き、白髪ねぎ。丸仕立て・・・すっぽんのおだしに、見えないけれど玄米餅も入っています。うなぎ、あまり食べないけれど、これはOKという人多数でした。すっといただけた、けれど旨みしっかりのスタミナ椀でした。
3●鮎の炭火焼き、蓼酢と。ばりっと焼けた鮎、やっぱり夏の和食のコースでは、これ予定調和の幸せと思います。ひと夏100鮎でも200鮎でも食べますわたし。
4●強肴として牛肉のロースト、山椒醤油。これ強烈でした。牛肉に合わせたのが松茸、万願寺とうがらし、そしてフリットにした巨峰。強いものどうしかけ合わせて、酸味にぶどう、それも揚げてあって驚かせました。粉2種類つけて揚げたぶどうは意外なおいしさでした。掛け算でびっくりのお皿でした。
5●強いお皿の後、ひんやりしたものです。冷たいあん、うにジュレのかかった辛子湯葉です。花穂紫蘇がはらはらとかけられ、彩りと香りを添えます。
6●また掛け算でどうだ~なお皿で、鱧に賀茂茄子、三つ葉もはっきり香味を主張するほどたっぷり、そして干し椎茸のあん。旨み旨み香り香りと、どどどと来て、でもバランスがよくておいしい。7_2
●これはお茶漬けです。何のお茶漬けなのか?? いつもの鯛のお寿司と2種類の中から選べたのです。
14_2●こんな感じで記されてありました。
9●へしこのお茶漬けなのです。へしこ。なのにこれを「ヘレン茶漬け」と読んだ人続出で、それでひと時大笑いとなってしまって、この日はへしこがヘレンでした。でもこのお茶漬け非常においしかったのです。
10●アヴァンデセールという感じでフルーツ、いちじくにワインジュレ。
11_212_2●いつもの「西湖」にきな粉をかけたれんこん餅。(天井の照明映り込みごめん<(_ _)>)同時にお抹茶をいただき、
13●「和久傳」社長の桑村綾さん登場で、綾さんから「希水」(西湖の透明版という感じの美しいお菓子)をいただきました。きれいですてきな綾さんにおいでいただいて、またぱーっと場が明るくなりました。お会いできてうれしかったです。
●そして料理長の馬場一彰さん、よくできる方だと思います。間違いなく「和久傳」のお料理だけど、とても馬場さんの色が出ていると思うのです。駅直結の伊勢丹の上で55席が何回転もしながら、決して流れ作業と思わせない、びしびしと決まったお皿がきっちり出てくるのがすごいです。みんな注目よ☆ お世話になりまして、ありがとうございました。そして受講生の皆さまにも御礼です。また来月。
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「京都和久傳」 ジェイアール京都伊勢丹11階
電話 075-365-1000
11:00~14:30LO、17:00~21:00LO 不定休
予約が望ましい カウンターやテーブルで全55席 全席禁煙◎
昼2625円~、夜5250円~
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(2010-08-25)

2010年8月 25日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |

2010年8月24日 (火)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「祇園さヽ木」


1_3朝日カルチャーセンターのわたしの講座=「京都美味探訪」(第2木曜の昼開催)の2期め2回めは「祇園さヽ木」さんにお願いしました。お盆時期で、少しいつもと日付が違って、第2木曜ではなく、第3木曜にずらしての開催です。カウンターは通常通りお昼の営業をなさっていらして、奥のお部屋を貸し切りで使わせていただきました。以下15000円で組んでいただいた献立です。
●先附 大分の車海老、青森の紫うに、ひすい茄子、茗荷、海老だしの加減酢のジュレ、おくら。よく冷えて、酸味も心地よく、旨さもたっぷりで、夏のお昼にふさわしい先附をご用意いただきました。
2_2●椀盛が、叩いたれんこんで包まれた甘鯛、梅肉、三度豆。うす葛仕立て。とろっとしたうす葛のおだしに生姜の香りが鮮烈でした。
3●向附、これは3人分を盛ったもの。夜のように出してくださいました。
4●葉皿の中が、白海老とやりいか/手前の白身はすずき(ポン酢で)/戻りかつお湯引き(生姜醤油で)/とろ寿司、さんま寿司。このお店らしいスタイルでお造りをいただけました。
5●冷やし物で、白味噌の冷製のおつゆ。青ずいき、小芋、三つ葉。これはとりわけ好評、とろんとした白味噌がびりっと冷たくてそれでいて風味豊かで、心地よかったお皿です。
6●焼肴が、太刀魚若狭焼、万願寺青唐のソース、焼松茸、絞りすだち。ちょっとフレンチみたいな万願寺とうがらしの使い方がユニークでした。
87●鉢物で、小鍋で熱々状態のみすじ肉と冬瓜の含め煮、香り胡椒。かつお+昆布だしにすじ肉も入れてとったスープだそうで、和食のおだしというよりは、胡椒もピリッと効いて、強く後を引くような味。
910●食事ものは2種類用意されて、まず麩麺。お麩で作られた麺です。つるつると心地いい食感でした。温泉玉子を割りくずしつついただきました。
11●食事ものその2は鱧梅ご飯。鱧は白く、塩味で焼いたものです。これを梅肉、紫蘇の葉の刻んだのと合わせるわけです。甘辛いたれ焼でなくて軽やかで香りがよくて、好みもありますが、こちらの方が暑い盛りはありがたいと思いました。
1213●よそっていただいたのがこんな。おかわり召し上がった方が大半でした。●お漬物は大根やべったらを混ぜ合わせたもの。
14●デセールは輝くお皿に、桃のコンポート、下にアイスクリーム。
12時~14時過ぎまで、お昼に夜のエスプリをいただけたスペシャルなコースでした。カウンターの方も満席で変わらぬ人気、さすがすごいです。大変お忙しいなか朝日カルチャーセンターのためのコースをしていただきましたこと、御礼申し上げます。<(_ _)> この日のために、いちばん遠い方で愛媛からおいでいただいた方もいらして感謝。また次回、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
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「祇園さヽ木」 電話 075-551-5000
京都市東山区八坂通大和大路東入ル
昼12:00スタート、夜18:30スタート
日曜、第2月曜休み
1階 カウンター16席、テーブル11席、2階 座敷6名 要予約
昼5500円~、夜ひとりおよそ23000円くらい。(季節と食材によって変動あり。)
1997年9月開店、2006年10月現在地に移転。
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(2010-08-24)

2010年8月 24日, dans ●朝日カルチャーセンター, 京都 和食10後半 |

2010年8月23日 (月)

■ 「祇園にしむら」 8月第2週めのコース


■ さかのぼること10日ほど前、8月第2週目の「祇園にしむら」さんです。心やすらぐお料理です。本当に美味だけれど余裕があって、そして華やか。あらゆる意味で過不足なく安心していただけるのでしばしば伺っています。さーっといきます。
1●胡麻豆腐
2●お椀はれんこん餅、松茸、松の実。このれんこん餅の食感が独特でした。揚げてないの。松の実がいい香りを添えていました。
3●お造りは鯛、うち2枚だけ昆布〆。うに、とろ。茗荷の刻んだの。
お造りの魚をこれほど「うまうま・・・」って思えるの、ひっそり言うと実はそんなにないです。5
●鯖寿司。これは定番ですが、ちょっと違うヴァージョンを最後にご紹介します。
6●八寸。鱧の子の卵とじ/かんぴょうに酢味噌/枝豆かき揚げ/とうもろこしかき揚げ
7●春菊お浸し、松茸の軸。こういうのをぽんと出されるの、ものすごい余裕だと思います。小さな器だけど、もし葉っぱを広げたら結構な量が入っていると思います。
8●鯛にゅうめん。お椀の時の吸い地とは違うのです。濃淡つけていらっしゃるのがわかります。
9●からすみ
10●焼き物は鮎と思うでしょう? 鯛を焼いたので変化をつけてくださいました。
11●鱧の肝の炊いたの
12●あわびの肝の練ったの。これ激烈においしいと思う。
13●賀茂茄子と鱧の焚き合わせ。これもうなりました。品のいい茄子の揚げ方、そして、ここまで鱧を引っ張ったかーと。すごい余裕・・・。で、これがまた、じわじわとたまらなくおいしかったのです。
14●ご飯、赤だし
15●お漬物、切子の色も涼しげできれい。
16●デセールにマンゴーと桃。ここまでのお料理、カズヤさんとミチエさんと一緒にいただき、なごんだ楽しい夜でした。御礼をたくさん。<(_ _)> お料理は優しくてゆったりしていて、毎日でも食べたーいと思っているのです。これ「8月2週目」と細かく冒頭に書きましたが実は3週目も東京からの方を迎えていただいており(改めて出します)4週目にも伺う予定あり・・・。食べ続けの日々の中でも最高に安心できる一軒で、どなたにもおすすめできると思うのです。
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17●さて、鯖寿司は、いつものもの以外に、焼鯖寿司というのがあるのです。香ばしくて、また違ったおいしさです。以前からお話を伺うばかりで一度食べたくてしょうがなくて、この琵琶湖花火の夜にいつものと焼きと2種類お願いして、おみやげに持って行ったわけよ♪
18●この場所で花火開始前にいただいたのです。鯖寿司の際立つおいしさと花火の圧倒的な美しさが、セットになって記憶されました。
鯖寿司はいずれも1本3500円(+税)で、要予約です。発送もしていただけます。
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店
鯖寿司の受け取りは12:00~21:00
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい
要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月開店
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(2010-08-23)

2010年8月 23日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年8月20日 (金)

■ 「安久」(あんきゅう)という新しい割烹


■ 先週オープンした新しい割烹「安久」(あんきゅう)です。宮川町に、カウンター6席だけのお店です。上趣味の器にガラス類、そしてお料理が圧倒的によいです。おいしいおいしいおいしい。でも、若いのに、押してくるばっかりの料理ではなく、ちゃんと抑える具合とかバランスとかわかっていて、その加減がものすごく大人で、またたまらんと思いました。
★まだ住所や電話番号は出さないでということで、詳細はいずれ~、なのです。なので以下は、とりあえずわたしが食べた記録と印象です。文章だけのご紹介だし、メンドーな方はどうぞ読み飛ばしてください。<(_ _)>
●ご主人は上田陽三さんといって、1981年2月生まれで現在29歳。早く早く料理人になりたかったそうです。18歳で料理の世界に入り、「杢兵衛」さん、そして「一よし」さんという名店で長らく修業されています。そして女将は「祇園にしむら」さんでおつとめされていたと。これ聞いただけで安心でしょう?
●「にしむら」さんに教えていただき(ありがとう)、これは間違いないでしょうとものすごく楽しみに訪れて、どのお皿も瞠目のおいしさでした。犯罪的においしいのやら、静かにじわじわおいしいのやら、ひと皿ごとお店の外に走り出てうお~と踊りたかったほど☆☆☆ コース食べ終えた後は、相当おいしかったのに食べ疲れ感は全くなくて、優しいおいしさの余韻に浸れました。
●夜のみ営業で、お料理だいたい2万円くらいです。
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●いちじく 胡麻クリーム
●酢で〆た鮎のお寿司
●梅とわさびのごく小さなお吸い物
●毛蟹、蟹みそソース
●よこわを炙ったのに、大根おろしやにんにくチップを砕いたの
●めがい(女貝)あわび、肝を使った酸味ソース
●冬瓜の鶏だしあん
●鱧の子の塩辛を塗った鱧の焼き物
●冷やしわかめ
●あまごの甘酢あん、ねぎたっぷり
●松茸フライ、ソースか塩で。(ソース技あり)
●和牛サーロインぽん酢風味に赤うに
●すっぽんだしのにゅうめん
●桃
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「安久」(あんきゅう) 
宮川町、夜のみ営業、多分日曜定休になりそう。
カウンター6席
2010年8月12日開店
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(2010-08-20)

2010年8月 20日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月14日 (土)

■ 「飯田」という新しい割烹


■ 7月17日に開店なさった「飯田」さんという新しいお店のご紹介をします。姉小路富小路(ものすごく「洛中感」があって、おっとり品のよい界隈)の南側、以前茶道具家さんだった、とても風情のいい一軒家です。昭和初期の建物だそう。お玄関から靴を脱いで上がりますが、カウンターと厨房以外、ほとんど中も触らないでまんま使っていらっしゃるそうです。掘りごたつ式のお座敷カウンター、坪庭があって、くるりと廊下を伝って向こうにお座敷。この雰囲気たまらなくすてき。東京から通う京都好きの方々なんかメロメロになるだろうなあと何人もの顔が思い浮かびました。これからきっとはやるお店になると思います。
●ご主人の飯田真一さんは1975年12月生まれ、埼玉県ご出身です。和食を目指してまず金沢まで来られて修業、念願かなって京都に移られてからは、「ひろや」「和久傳」「祇園丸山」「櫻川」と名店で修業を重ねられた方です。可処分所得のほぼすべてを器につぎ込まれたとのことで、出してこられる陶器、磁器、ガラス器ともとても上趣味なものでした。みんな訪れて実際に食事をしてみてね。
●女将の直子さんがまた感じがよくて、優しくも的確なもてなしをされます。着物も似合って、お店の雰囲気によく合い、お店のグレードを一段アップしていることを特筆したいと思います。「菊乃井」さんでサーヴィスの修業をされたということで、やっぱり一流でしたね~。女将やマダムの存在は本当に大事です。すべてがいいのに、女将やマダムがお店の格を下げているっていう、非常にもったないことが時々ありますから。
■ 以下は週半ばに、わたしがいただいたお料理です。1万、1,5万と2コースあって、この日は1万円コースの用意のみでした。
●食前酒に梅酒
●とうもろこし豆腐、下に白とうもろこしのすり流しソース
●お椀がわりという感じで信楽の大きな器におだしが張られ、中に半田そうめん、鱧、松茸。
●お造りに、あこう鯛(ちり酢で)と蛸落とし(胡麻油と塩で)
●炙ったいさきのお寿司2貫
●蓮蒸し、下にうなぎ焼いたの
●太刀魚塩焼き
●いちじくの白ワイン炊きふろふき(冷製)
●小さなお皿で、冷しゃぶ(牛肉)、揚げた長芋。胡桃、ぽん酢
●焚き合わせは冬瓜、しのだ巻き(中に赤ずいき)、ささげ、小芋。
●白ご飯、格別おいしい! 長野県佐久の特Aランクのお米とのことです。
●赤だし、お漬物(きゅうり、茄子、みょうが、奈良漬)
●デセールのお皿:レモンアイスクリーム、パイナップル、桃
●水ようかん
●お湯のみ茶碗で、お抹茶で〆
以上にペリエ2本を飲んで、12540円でした。
今後、はやりますよ~。
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「飯田」(いいだ) 電話 075-231-6355
京都市中京区姉小路富小路西入ル南側
掘りごたつ式カウンター6席max、座敷(掘りごたつ式)4席くらい。
8月中はお昼営業あり。
その後は夜営業のみの予定。2名以上で要予約。
2010年7月17日開店
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1■この、ホーロー製の、仁丹の広告入り住所表示板がついている一軒家です。ちなみにこの文字を書ける人を、「仁丹」さんは募集しているのです。「飯田」さんで食事をした翌々日、何でも知っている人と一緒にここをチャリで走り抜けた時に教えてもらって知りました。
おもしろいので一部引用します:
「京都町名看板の設置住居及び書き手募集について」
大礼服を着たひげの紳士と「仁丹」の文字が書かれた町名看板。
この表示板は、森下仁丹が1910年から京都、大阪、名古屋、東京など全国の都市に設置を始めました。
多くの町名看板が戦災で失われましたが、京都には100年を経た今でも約800枚が残っており、レトロな書体が古い町家の風景になじんでいます。
しかし社会情勢や生活様式の変化によりこの看板が減少し、昔から愛着を持っている方から保存を訴える声が多く寄せられています。
そこで森下仁丹株式会社は、歴史ある京都の街並み保全と、「京都らしい」町名表示への取り組みとして、現在失われつつあるホーロー町名看板の再掲出を企画いたします。
つきましては、京都市内で、ホーロー町名看板の設置を希望する住居と、自分の文字を看板に残す、ホーロー町名看板の書き手を募集します。
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(2010-08-14)

2010年8月 14日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月10日 (火)

■ 祇園「たまりや」の新しいコース


1■ 祇園・縄手通の「たまりや」さんで、6月1日から料理長が交代されたということで、コースの試食をさせていただきました。もともと父上が魚屋さんでいらっしゃる遠藤功太くんが20歳そこそこでえらい勢いで魚をさばき、かなりな種類の魚料理を揃えた料理屋さんでした。ぱーっと明るくて、わたしかなり好きだったのです。気ままに一品をお願いできて気楽でお値段控えめでなかなかにおいしくて。その遠藤くんが東京に行っちゃったということで、旅館などでの修業が長い、三ッ林 学さんが就任なさいました。以前より野菜も増やし、おばんざいメニューも選べるようにして、お品書きの内容を変えられたようです。けれど、以前と同様、魚は遠藤さんのところから毎日仕入れていらっしゃって、クオリティは変わらずということで・・・常連の方々はうれしいですよね。まずはコースをいただいてみるということで、以下、わりと最近のある夜のおまかせコース6300円です。(照明直下のギラギラ写真ごめんね<(_ _)>) ●ジュレ寄せの先付には、送り火の季節ということで「大」がにんじんで描かれています。枝豆、とうもろこし、葛打ちした鱧。まわりはモロヘイヤです。
2_23●南瓜すり流し。中に白玉と蒸しあわび。
4 お造り。さざえ、鯛、鱧焼霜、うに、よこわ、しまあじ。
5●お椀。鱧しんじょう、松茸、冬瓜、柚子。
6●焼きものが、びわます塩焼き、すずき山椒油焼き。トマトのワイン煮。
7●焚き合わせ(冷製)が、賀茂茄子、鴨ロース、玉ねぎ、万願寺とうがらし、赤パプリカ。
8●いちじくのごまあんかけ。
9●とうもろこしご飯、赤だし、中におぼろ豆腐。お漬物。
10●メロン、トマトのジュレ、わらび餅。
●三ッ林 学さんは1974年生まれ、下呂温泉、その後京都「柊家旅館」で各4年ほど、その後は祇園・花見小路の「花郷」で3年ほど修業をなさったという方です。中でのお仕事だったので、カウンターに立って仕事をすることが目標だったのだそうです。お客さまと話すのがお好きみたいだから今回ぴったりでよかったですね。お料理の方は全部おひとりでやっていらして、だからコースも一品も両方というのはすごいお仕事量だろうと思います。わたし自身は、和食激戦のこの界隈とかお店の雰囲気を思えば、こちらではやはり一品に真価があるのではないかしらん~、と思うので、また一品料理あれこれをいただきに伺おうと思います。それにわたし、何より女将でオーナーのふみえさん=今井文恵さんがすてきで大好きなのです。だからまた行っちゃうわ♪
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「たまりや」 電話 075-541-5670
京都市東山区祇園縄手新橋西側 SPACEしんばし2F
18:00~23:00LO 日曜、祝日休み
(2010年8月15~18日は夏休みです。)
カウンター10席、小上がり8席(畳に、椅子席◎)
禁煙席なしなので、たばこがダメな人は煙状況に注意
予約が望ましい。
コース6300円~、一品ならひと通り食べておよそ数千円くらい
2005年1月開店
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(2010-08-10)

2010年8月 10日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月 5日 (木)

■ 「啐啄つか本」 2010年8月初旬の内容


■ 祇園の「啐啄つか本」さん、写真は出さない約束ですが、もうほんと~にすばらしいので、忘れないように内容を載せておきます。わたしが写真を出すと怒る方がいらっしゃるというし、(*_*)(*_*)でも写真なし記事をアップしたら今度は「つまらん」と言ってこられる読者の方がいらっしゃるし、(*_*)(*_*) 一体どーしたらいいのだ~? なんだけど、何食べたか述べてもいいと思うので述べます。読むのがメンドーな人は飛ばしてください。次の記事では楽しい麺の話をしますから~。
以下、今週前半のある夜いただいた記録です。
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●毛蟹の玉締め、上におくらを細かくたたいたもの。
●鱧カツ=鱧を揚げたのと、板なんば。板なんばとはバラしたとうもろこしをまとめたもの。かき揚げではなく、きれいに四角く板状にまとめてある。食感や見た目から、ただの天ぷらとも違うし、どんな粉で? ってたずねてみて納得。よく思いついたものだと感心。鱧カツの方もとてもすてきな食感・塩気でした。
●すっぽんだしのお椀、冬瓜。天然のすっぽんが入ったから作ったというもので、おだしが、すっぽんストレートで強くくるものではなく、「そこはかとなくすっぽん」で、非常に優しいもの。何で割ったかと尋ねたら、これもただのおだしではなかったです。冬瓜も繊細優美な味と食感でした。青海波を散らしたデザインの駒形のお椀で。
(話が飛ぶけれど、京阪電車のポスター、物議をかもした青海波の文様を逆にした帯の締め方・・・わたしはあれNGと思いました。)
●生牡蠣をちり酢で。小浜の天然のもの、すごくおいしそうで、焼きの選択をしかけたけれど、やっぱり生でいただきました。48時間以上経過して何ともないから、大丈夫だったんだわー♪ 今年は寒い頃に、いろいろひっそり食あたりで転げたり、ミニダウンしたりが続いたので、すごく怖がりになっていて・・・でももう大丈夫なんだわ♪
●ぐじ、浅瓜、みょうがの昆布〆、柚子のジュレ。朝顔形のガラス皿で。いやこれも、旨さが静かにざざざと寄せてくる感じで、しみじみ「やるなあ」と思わせたお皿でした。
●うにのお寿司。淡路島のうに。ご飯の加減もよくて、うるうる泣きそうにおいしい。(T_T)(T_T)
●松茸の牛肉巻き。丹波のサーロイン肉で巻いた松茸・・・ゴージャスな組み合わせです。おろした玉ねぎ入りの加減酢が敷かれています。上に粒マスタード、ねぎ。
●蛸の柔らか煮と蛸の子。わたしは蛸の子だけいただきました。子はすごく好きだけど、身の方は、どんないいもんでもわたしはあんまり要らない・・・ごめん<(_ _)>
●鱧にゅうめん。三つ葉、茗荷、椎茸(ごく細切りで)。
●鮎ご飯。もうれつに香ばしくておいしい。
●桃とリキュールトマト・・・リキュールトマトというのはブランデーやらリキュールやらに漬け込んだものです。ものすごく赤くて美しくて(写真見せたいです)、味わい爽やかでした。
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全体のメリハリとかバランスが絶妙で、ひと皿ごとじわーっと感動の味で、恐れ入りましたという感じ。塚本さんは淡々と仕事されて、静かで、とても感じがよくて、みんなに愛されるな~と思うのです。わたしランキングつけたりってしない方なんだけど、(ランキングと共に京都の割烹をご紹介くださいなんていう仕事は受けないからね、)でもでも、わたしの中では軽くベスト5・・・もっと上? くらいに入っているお店なのですね。次の予約もお願いしてきました。だいーぶ先になっちゃうのだけど。一緒に食べたKさんありがとう。<(_ _)>
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(2010-08-05)

2010年8月 5日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月 3日 (火)

■ 「HANA吉兆」でお祝い・軽やかなお昼のコース


1ふたつ前の記事にある、小宮真由ちゃんの料理教室3周年を祝う会が、祇園の「HANA吉兆」で行われました。軽めに、特別にコースを組んでいただいたようです。まずは●八寸:○貝の形の器に、鱧の子寄せ、○ガラスの小皿に、いちじく胡麻クリーム和え、○八幡巻、海老と丸こんにゃく串打ち、厚焼きたまご、枝豆、丸十、○鯛のちまき寿司、○ほおずきの中に、山桃のジュレ。
2●お祝いの席なので吉兆さまからのプレゼントで鯛赤飯です。せいろで熱々。打ち合わせ時の献立には記されていなかったサプライズとのことで、粋なはからいですね♪
3●お椀が鱧に、糸瓜。糸瓜は何か仕掛けありで、なんだかじゅんさいみたいにとろんとしています。
4●お造りは、鯛と鱧のおとし。
5●鮎塩焼き。たで酢はちょっととろみがついています。
6●鮎の頭と骨は目の前で抜いて、パリパリにしてくださいました。
7●冷たいうどんを、温泉卵入りのおだしで。
8●ごぼうご飯、赤だし、お漬物。
9●すいかとグレープフルーツのジュレ寄せ、アングレーズソース。
10●お薄代わりに、宇治金時。
お集まりの食事、挨拶やらおしゃべりやらに結構気持ちがいきますので、このちょっとカジュアル・軽めのコースはとてもよかったと思います。わたしも立ったり座ったりしながらの食事だったのですが(スナップ写真を撮ってたのとは別で、お料理はちゃんと一眼で撮りました)、とてもおいしくいただきました。華やかな会にふさわしい場とお料理だったと思います。わたしも講座でまた「HANA吉兆」さんにお世話になります。またどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>
まゆまゆをはじめ、この日一緒にこのお料理をいただいた方々、そしてスタッフの皆さまに御礼申し上げます。<(_ _)>
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(2010-08-03)

2010年8月 3日, dans 京都 和食10後半 |

2010年8月 2日 (月)

■ 「祇園にしむら」 7月下旬のお料理


1■ まだ残っている7月の写真を猛速で。1週間少し前の晩、東京から編集者はるちゃんが来たる~で、「祇園にしむら」さんへ。わたしは7月、2週間あけての2度めの訪問だったので、「お料理もお皿も前回とそんなに変わらないですよ」と言い渡されて訪れたのだけど、実際はいろいろ変っていて感激。(T_T) はじめにまず、いつもの●胡麻豆腐。
2●鱧とじゅんさいのお椀。もうれつおいしい。紙のように薄くてごく軽いお椀、手触りもよくてすてきでした。今尾景年の絵があしらわれているのです。(写真なしでごめん<(_ _)>)
3●お造りが、鯛、いか、まぐろ。まぐろはたたいてあっていつもと違います。旨みが一瞬で口に広がって、うお~と思うおいしさ。
4●鳥ちゃんかわいい。大好き激かわです。
5●白井半七の絵変わり10枚組だそうです。白井半七さんのお皿といえば、わたしにとってはすなわち「竜田川バッティング事件」よ。(笑) あれで強烈に覚えました。<(_ _)>(ヒマな人はこの記事とこの記事を見てね。)
6●鯖寿司は大正時代のガラス皿で。
7●八寸のこの赤い折敷も初めて見るものでした。○鱧の子の卵とじ、○枝豆、○丸十、○かんぴょうに酢味噌、○防風、茗荷、しろ菜、水菜などのお浸し。
8●とうもろこしかき揚げ。
9●かぼちゃのスープ、これも初めてのもの。
10●前回かぼちゃとおくらは炊かれた状態で出てきたと思う・・・形を変えて、当然食感も全く変わっての登場です。軽やかですうすうとのどをすべり落ちる感じ。
11●鮎の塩焼き、これも初めての器です。単に「オランダ絵写しの蓋もの」と。
12●鮎はとても食べやすくなっています。かぶりついたりしないでいいの。
13●頭と骨はあらかじめ取られて、パリパリのお煎餅状態にして出してくださいます。
14●賀茂茄子とずいきの焚き合わせ。この蓋つきのお椀、とてもいいわ♪ 赤くて、少しフランスの紋章みたいな文様で粋です。こんなすてきな器が埋蔵品だった? この日発掘された?  \(゜o゜)/
15●ご飯、お漬物、赤だしです。
16●ご飯は、上に松茸フライ。フライには割り醤油がかかって染みこんでいるのだけど、これがまた格別なおいしさで、何か秘密がありますきっと!
17●デセールが、桃に、もうぶどうです。 
●すべてほんとーーにおいしかったし、器も美しかったしで、心底よかった~と思えたコースでした。安心美味なお料理ありがとう、そして一緒に食べたはるちゃんに感謝。<(_ _)>
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(2010-08-02)

2010年8月 2日, dans 京都 和食10後半, 京都 祇園にしむら |

2010年7月30日 (金)

■ 「食堂おがわ」、被災の様子


1_2■ 先の記事をアップ後、「食堂おがわ」さんに火事お見舞いに伺い、激励・・・にもならんけど、「しっかりね、うまくいくようにみんなで応援するからね」と伝えてきました。
2_2●まだ現場は騒然としていて現場検証が行われている状態でした。店主の小川真太郎さんは気丈な様子だったけれど、しかし現場を見るとリアルで強烈で、いたたまれない気持ちになりました。あれだけおいしくて楽しくて、明るい気が充満していたお店が水浸しのドロドロ状態なの。
3_2
●焼けてぐざぐざになっていて、ショッキングでした。でもまわりがご無事だったことは本当によかったです。4_2
●こんな感じで現場検証。
5_2●器や什器類は全部無事だったとのことで、それもものすごくよかったです。
●今回わたしが学んだこと:火災お見舞いって、お酒を持って行くものなのだそうです。知らなかった。すぐに「お花!」なんてわたしは思うのだけど、それも違うと。けれど、お酒はどう考えても置き場もないし、「まー、お酒飲んで元気出して」というのも違うように思って、些少でも現金がいいかなと。即役に立つのは現金だもの。
●というわけで、みんなで「食堂おがわ」さんの早い復旧を応援いたしましょう。
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(2010-07-30)

2010年7月 30日, dans ■お知らせ, 京都 和食10後半 |

■ 「食堂おがわ」、火事でしばらく休店


■ なんてことでしょう、西木屋町の「食堂おがわ」さんの入っている建物(古い!)の2階(パブ)が今朝5時半頃に出火、「食堂おがわ」さんは消火のための水浸しになって営業不可能な状態になられたということです。
■ 界隈の情報に早くて詳しい方から連絡をいただいてこのことを知り、激速で店主のしんちゃん=小川真太郎さんに電話してみたところ、「そうなんですよー、しばらく営業できなくなったんですよー」と。「でも西木屋町が震災に遭ったのだと思って、頑張って次早くやります、これがいい方向に転ぶって考えてます!」って極めて明るいのです。ほんと偉いです!
■ 大家さんに起こされてお店にすっ飛んで行ったら2階が燃えていたと。古い建物なので壁の中で電線がショートしてそこに雨水が? みたいなことではないかと。
(以上は推測で、原因究明中とのことです。8月3日現在。)
■ とりあえず今入っている予約分に関してお客さまに電話連絡済みということです。今後のことは、見通しが立ち次第、またわたしもこのサイトでお知らせいたします。
■ しんちゃんとりょう子さん、火災は大変な災難だったけれど、めげずに頑張って! いい物件が見つかって早く再開できるように、みんなで盛大に祈って応援いたしましょう。************************************************************
(2010-07-30)

2010年7月 30日, dans ■お知らせ, 京都 和食10後半 |

■ 「西角」で、一品料理をあれこれ


1■ 少し前の日曜の夜、京都熱重篤患者であるヒロコさん=井上裕子さん、ポーラパパ&ママも一緒に、出町枡形商店街近くにある「西角」にお伺いしました。カウンターで一品料理を好きにお願いし、みんなで分けて「おいしいおいしい♪」といただきました。以下、照明直下のギラギラ写真でごめんなさい(わたしもつらい)なのですが、●付出しに、長芋そうめん、枝豆の白和え、鯛のお寿司、新銀杏、たいら貝の粕漬。
2● お造りが、剣先いか、鯛の昆布〆。
3●こちらでは蒸し物をぜひ。鱧まんじゅう、中に丸くまとめた南瓜です。あんがとろりんとかかって熱々、優しい味です。
4●焼き茄子のお浸し。上にうに。
5●いかの塩辛。
6●あんかけオムレツ、ねぎたっぷり。
7●柔らか、よーく味の付いた鴨ロース。
8●天ぷら盛り合わせ、これは2人分。
9●賀茂茄子田楽。
10●スペシャリテのとろろ豆腐。山椒が香り立ち、バターの風味が豊かです。
11●香ばしくて熱々でとろっとしていて、後を引く味です。この後、ご飯や赤だしをいただき、
12●デセールに、ショコラようかんというのをお出しいただき仰天。恐れながらいただきましたが(笑)・・・ショコラの香りがすてきで、小豆っ気はわずか、いいバランスの、なかなか美味なものだったのです。
●以上に、わたしはペリエ2本を飲んで6000円ほど。カリテプリ=コストパフォーマンスがよい、良心的なお仕事です。席もゆったりしているし気軽に一品でいただけて21時LOと少し遅めなので、どなたにもおすすめできるお店です。楽しい夕食うれしかったです。ありがとうございました。<(_ _)>
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「西角」 電話 075-241-1571
京都市上京区出町桝形
(今出川通 河原町通りから1筋西を上がる西側)
12:00~13:30LO、17:00~21:00LO 月曜、第3火曜休み
カウンター6席、テーブル8席、個室(4~6名) 全席禁煙◎
予約が望ましい
昼の天丼 1200円~、昼コース3800円、
夜のおまかせ5500円、7000円。アラカルトもいろいろ。
1968年10月開店。2008年5月今の店舗にリニューアル。

http://www.kyoto-saikaku.com/
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(2010-07-30)

2010年7月 30日, dans 京都 和食10後半 |

2010年7月26日 (月)

■ 「祇園 大渡」の7月半ばのコース


1■ まっぴょん=大渡真人さんの「祇園 大渡」、楽しい・おいしい・また行きたい♪ で、あっという間に人数が集まり、宵々山の夜に8席貸し切りで伺いました。まずあわびがどかんと供されました。わたしのためには鮎のテリーヌをご用意いただきとても感謝<(_ _)>
2●白味噌か? と思うでしょ? これは鱧のすり流しなのです。これは初めていただいたものでした。
3●琵琶湖の鮎の塩焼き。きゅうりと大根おろし、たで。
4●おしのぎに冷たいお粥、上からすっぽんジュレ。非常に美味\(゜o゜)/
5●お造りはよこわ。
6●鱧の焼霜、ズッキーニの煮浸し、梅肉のソースは煮切り酒とオリーヴオイルで割ったもの。
7●万願寺とうがらしのしんじょうのお椀。
8●まっぴょんが焼いているのは、
9●ぐじでした。
10●百合の形の器に、賀茂茄子の田楽。
11●お漬物とちりめん山椒が供された後、
12●これもとても美味な白いご飯。
13_2●わらび餅は定番みたいですね。
14●お茶をいただいて〆です。ありがとう~、この日もすっきりシンプルなお料理を楽しみました。(お料理1万円。)おいしいけれど疲れることなく食べられて、食べ終えた時にほどよい充実感を感じさせてくれる大人なコースだと思います。さんざん食べ慣れたメンバーばかりなのだけど(笑)、みんな大喜び、また来ましょうね~って次の予約もしました。まっぴょん応援団ね。わたしも貸し切りをしたら心置きなく写真が撮れるので、お騒がせごめんと思いつつも、非常にうれしいのです。次は9月、またみんなで伺います。
「祇園 大渡」 電話 075-551-5252
京都市東山区祇園町南側570-265
18:00~21:30入店 不定休
カウンター8席
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(2010-07-26)

2010年7月 26日, dans 京都 和食10後半 |

2010年7月18日 (日)

■ 「祇園にしむら」 2010年7月上旬のコース


1■ 東京から千恵子さん来たる~♪ で、最高においしいお店を選ばなければなりません♪ お座敷は3部屋ともすでにいっぱい、でもカウンターにかろうじて3席残っていて、「祇園にしむら」さんのお席に収まることができました。なんてラッキー☆☆☆ 千恵子さんとは東京・八重洲にある京都市東京事務所にお勤めの岩城千恵子さん、東京でわたしに京都についての講演をやらせてくださって、今でもとても感謝している方です。もうおひとりは新都山流宗家の中尾美都子さん。以下1週間ほど前のある夜のお料理です。普通にカウンターでいただきながら撮った写真なので暗めです。<(_ _)> ●まずは胡麻豆腐で始まります。
2●夕顔とひょうたん模様のお椀に、
3●鱧、錦糸卵、にゅうめん。鱧の包丁の具合、塩加減、とろんとした感じ、それから細い細い錦糸卵にお素麺、張られた吸い地、この上なく美味です。もう、ほんとーーーーーーーーにおいしい。(T_T)
4●マイセンのお皿に、いか、とろ、鯛のお造り。魚も最高の状態と思います。お造りがうっとりするおいしさってちょっと珍しいと思う。\(゜o゜)/
5●切子のガラス皿、夏仕様の鯖寿司です。美しくてまず見とれます。定番鯖寿司、夏は薄い昆布がのって風味を添えます。
6●じゅんさい。下に、防風、茗荷、しろ菜、水菜。以前八寸で出てきたお浸しとじゅんさいを合わせたものですね。すっといただけて、爽やか、おいし♪
7●八寸が、時計回りに、○枝豆、○丸十、○とうもろこしかき揚げ、○かんぴょうに酢味噌、○鱧の子の卵とじ、鱧の浮き袋、三つ葉。お皿華麗、ひとつひとつがぴたりと決まって美味で、お酒に合います~。
8●鱧の肝。わたしはこれより量を減らしていただきましたが(肝は少しでいいので)、でも強烈美味でお酒飲め~♪な酒肴でした。
9●塩と共に供された揚げものは、
10●松茸のフライでした。中国産とのことでしたが、なかなかいい香りで、口の中でふわりと風味が広がり幸せな味でした。
11●からすみをひと切れ。これがまた旨。(*_*)
12●鱧の白焼き。こてっとしたたれ焼きでなくてうれしいです。(わたしは素材が何であれ、甘辛い照り焼きってあんまり好きじゃない。(*_*))
13●こんなさらさらしたたれが添えられました。鱧が、ほんわかした食感で、さらっといただけました。
14●焚き合わせが、おくら、白ずいき、かぼちゃ、賀茂茄子。最後に野菜たっぷりです。おくらネバネバがいい感じで、賀茂茄子の厚さも食べやすくて絶妙。あん地が、うるうるするほど、おいしーーーーーーい。(T_T)(T_T)
15●赤だし、お漬物と供され、
16_2●ご飯は、少しスペシャルなもので、鯛と鮎入りチャーハン 。これはお話だけ伺っていたもので、「どうか一度わたしも~」とお願いしていたものでした。もうれつおいしくいただきました。
<(_ _)>
17●マンゴー、マンゴーソース、さくらんぼ。コースはとてもしっかり組み立てられて、それでいて優しく、幸せな余韻が長く残るお料理をいただきました。ご主人の西村元秀さんに感謝。一緒にいただいた千恵子さん美都子さんありがとう~。<(_ _)>
●コースのパターンがあるから安心、けれどその中で食材やら調理法やら器やらの変化が必ずあるから飽きさせない、ほどよい押し加減・引き加減で食べ疲れさせない、そして細部までぴたりと決まって美味と、息の長い人気のお店には理由があるのです。また勉強に伺います。<(_ _)>
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18「祇園にしむら」 
電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目「十二段家」さんを東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店
持ち帰り鯖寿司の受取りは12:00~21:00
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい
要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~
1994年9月開店
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(2010-07-18)

2010年7月 18日, dans 京都 和食10後半 |

2010年7月15日 (木)

■ 「千ひろ」 2010年7月上旬のコース


1a_2■ 夏の風情たっぷりの「千ひろ」さんのコースです。先週後半のある夜、「京豆腐 服部」(おあげ寿司おいしいです♪)の服部一夫さんと、「小林企画事務所」の小林達弥さんと共にいただきました。
●アンティークのバカラのグラスに涼しい先付。生うに、パプリカ、穴子、じゅんさい、椎茸、海老、ゴールデンキウイ、三度豆。おだしのジュレ。振り柚子。
2a_2●酒肴がずらりと。上左→右の順に、○鯛の肝ジュレ寄せ ○万願寺とうがらしとじゃこ炒め ○鱧の子(国産鱧の証明!) ○鱧を巻いて炊いたもの ○白味噌漬鯛の炙り ○鯛の子 ○茶豆が出る前の枝豆。以下デタイユ見せます。
3a_24a_25a_26a_27a_28a_29a_210a_2●鯛のお造り、皮目を炙ったもの。生海苔、南瓜千切り。
11a_2●いつものスタイル=塩昆布が添えられます。お皿は魯山人ということでした。
12a●アンティークバカラのお皿で、鱧を炙ったもの、梅肉で。(塩もいただきました。)
13a●お椀は、明治初期のとても薄くて軽やかなもの。中は貝柱しんじょう、ぐじ、松茸、見えてないけれど、鱧の頬っぺたの部分の丸い身。
14a●琵琶ますの塩焼き。干しバナナの梅酒漬。これもお皿は魯山人のもの。
15a●桃、さくらんぼ、おくら。上から冷たい湯葉ペースト。山椒。
16a●夏の定番、焼き茄子。万願寺とうがらし。生姜醤油で。
17a●これが中は熱々のトロトロ状態です。茄子の種類や時期(7月なのか9月なのか)で味も少しずつ変わりますが、夏の「千ひろ」さんに不可欠の美味なのです。
18a●酢の物。琵琶湖の天然うなぎにフルーツトマト、きゅうり、オレンジ。パティスリを作る時みたいに卵白と卵黄を別立てにされたというふわふわの黄身酢と。
19a20a●お漬物(水茄子、かぶ、きゅうり)が出てきて・・・●ご飯が供されます。夏の定番、冷たい味噌汁も添えられます。
21a●鮎ご飯。鮎をほぐして混ぜ込んだご飯に、塩焼きの鮎の身が一尾分、ひそんでいました。後から教えていただきましたが、3年ほど前からやっていらっしゃる夏のご飯のひとつであると。
22a●ジュースでごちそうさまでございました。<(_ _)> 夏の気分を堪能したコースでした。そして、服部一夫さんが、完璧なお豆腐作りこそ命の、職人気質一徹の方かと思っていたら、もうれつにおもしろい方であることを知りました。生活自体は朝の3時半からお豆腐作りにかかられるということで、やっぱり厳格な毎日をお送りでしたが。ちなみにわたしも朝の3時半て、必ず起きている時間ですが、それは朝としてではなく、夜の続きとして起きています。同じ3時半でもじぇんじぇん違うと思いました。皆さまのおかげで楽しい夕食をいただけました。ありがとうございました。<(_ _)>
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(2010-07-15)

2010年7月 15日, dans 京都 和食10後半 |

2010年7月 9日 (金)

■ 貸切食事会@「じき 宮ざわ」 2010年7月


1a「じき 宮ざわ」さん行きたーい! の声多数にて、7月のエリー会はこちらに決定~♪  エリー会とは幹事をまゆまゆ=小宮真由ちゃんがやってくれる、不定期開催、参加者固定させずの全く自由なお集まりです。主な活動は、「一緒に食べる」です(笑)。今週の前半に開催、開始時間の19時前にはばしーと全員揃ってカウンター前に着席しました。あけみさん、あつこさん、ちかこさん、まさみさん、みえさん、ももこさん、Mちゃん、(ここまで50音順) そしてまゆまゆにエリー(わたし)・・・と全員女性・・・ここにひとりまぎれ込んだ男性はすぎーちゃんという人でしたね~。女性陣に挟まれて、いつもと違ってとてもおとなしかったね。猫10匹くらいかぶってた?(´▽`) (´▽`) 以下、夜のコース12600円(飲み物別)です。
●お酒「抱腹絶倒」をひと口食前酒にいただいた後に、帆立の酒煮、積丹の無添加のうに、白ずいき 紫蘇酢かけ。脚付の葉皿は山水画が描かれており、中国の明時代のものと。
12a●「葉皿」・・・葉の形の全体はこんなです。
2a●鱧とれんこん餅と白瓜のお椀。れんこん餅香ばしく、おだしはおいし♪
3a●明石の鯛のお造り。醤油と、藻塩が添えられます。鯛の色と絶妙に合った色のお皿は南京赤絵=中国の明~清時代のものとのこと。鯛の、少し置いて熟成した感じがほどよくて美味でした。
4a●焼き胡麻豆腐。この日も定番の胡麻責めです~(笑)ほんのり甘くて熱くて一心にいただいてしまいます。
5a●梶の葉に飾られて八寸が登場。梶(かじ)は、七夕にちなんだ葉であると学びました。
6a●○グラス(ドームのアンティーク)に、酢取り新れんこんのスモークサーモン巻き、新さつま芋のレモン煮、焼き椎茸、飛子。○稚鮎の風干し寿司、○とうもろこしのかき揚げ、○天が峯という豆。彩りも味の組み合わせもバランスがよかったです。
7a●うなぎと冬瓜の玉締め。お椀は清時代の中国のもの。
8a●持ち上げたらこんな。たまご部分はなめらかで、いたわられるように優しい味です。
9a●冷製の焚き合わせ。賀茂茄子(一度揚げてある)、いちじく赤ワイン煮、もろみ漬の鷹ケ峯とうがらし、新小芋、揚げ粟麩。ひんやり冷たくて、お料理の締めくくりにいい感じでした。
10a●お漬物がたっぷりと供されて、ご飯を待つばかりです。
11a●また盛り上がる白ご飯、炊き立てフレッシュ状態でひと口。
12a_2●少し蒸らされたもの。お味噌汁と。本当においしい白ご飯です。際限なく食べたいと思います。
13a●食後に、さくらんぼとマンゴー
14a●お抹茶ともなかでごちそうさまでございました<(_ _)><(_ _)> おいしかったので、コースがすすむほどに賑やかになっちゃいました。ありがとう宮澤さん、スタッフの皆さま。そして参加者の皆さま、今回もありがとうございました☆☆☆  幸せな夕食でした。またやりましょ♪
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「じき 宮ざわ」 電話 075-213-1326
京都市中京区堺町通四条上ル東側 八百屋町553-1
12:00~13:45入店、17:30~20:00入店 木曜、第1水曜休み
カウンター10席 全席禁煙◎ 要予約
2007年12月開店
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アップありがとう:
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(2010-07-09)

2010年7月 9日, dans 京都 和食10後半 |

2010年7月 4日 (日)

■ NHK文化センター講座@「京料理 修伯」


■ 先週行われましたNHK文化センター 第1木曜講座「京都 美味案内」です。今回は「京料理 修伯」さんにお願いしました。こちらは2002年の開店以後あっという間に話題沸騰+人気となったお店です。ヴィジュアル映えもするし味もよいし伺って楽しいしで、お客さまも編集者も(笑)大喜びになったわけですね。カウンター、窓際テーブル、奥の小上がりとフルに使わせていただきましたが、非常に手際よく進めていただき、感謝いたしました。以下、8000円で組んでいただいたコースです。
1●夏野菜の焚き合わせ その野菜スープ。野菜の味が鮮烈で、これは先日伺った時にもわたしいただいて感動していたので、この日出していただけてよかったです。
2●お椀きれいです。
3●徳島産鱧と賀茂茄子 秋田の花じゅんさいのお椀。おだしの味、一流です。
4●お椀の時点ですでにご飯にかかってくださっていて、薪がごうごうと燃えています。
5_2●お造り8種、違う味付けで。「修伯」さんといえばこれです。
○鯛の昆布〆、煎り酒で。 ○きす、このこ入りのだし醤油で。 ○剣先いか。オーストラリアのピンクソルト、すだちとわさびで。 ○三重の小柱の青海苔和え、上から土佐酢ジュレ。 ○とり貝に酢味噌。 ○太刀魚、ごぼう風味のぽん酢。 ○穴子寿司。 ○初鰹、辛子おろしで。
6●鮎の骨抜き焼すし すいか添え。これは名作だと思います。きれいに抜かれた骨はパリパリで、鮎のにがみや香りが移ったご飯もたまらなくおいしいです。
78●お皿がなんだかかわいいです。囲碁をしている人たちが描かれています。柳が揺れている? 遊興の自由な風情、のどかな感じでいいですね。
9●まながつお味噌漬 肉じゃがトマト。先ごろ「ベージュ アラン・デュカス 東京」でしていらした料理とのことです。すごくおしゃれな肉じゃがです。ちょっとフランセな感じですね~。
10●鯛の無花果(いちじく)包み から揚げ、生姜あん。かなり斬新な感じがしたのですが・・・
11●まるごとのいちじくです。これは吉田さんのオリジナリテではなく、修業していらした伝説の「まる多」でやっていたものだと。結構古くからされている料理だということです。
12●鱧と茗荷ご飯、お漬物。ご飯にたっぷり混ぜ込まれたみょうががシャキシャキして香りが立っていておいしい、うまうま(T_T) 際限なく食べたかったけれど、胃の空きスペースを考えて・・・
13●デセールその①うぐいす餅と焼酎アイスクリーム入りの最中。もなか、格別美味で、おかわりを所望していたがいました~笑笑
14●デセールその②冷たいお汁粉、中に抹茶のソルベ。これも鮮やかな美味。
15●デセールその③みりんアイスクリーム、葛餅のパフェ、苺入り。デセールは普段は「この中からお選びください」式ですが、今回は16名なのであらかじめご用意いただきました。それにしても4種類で、それぞれがとても美味、感動深かったです。

16_2●ありがとう、ご主人の吉田修久さん。おいしかったし、このお店ならではのコースでたっぷり楽しませてくださいました。食い意地の張った女ばかりがずらりとカウンターを占拠して怖くなかったかしら(笑)? でもひと皿ひと皿、みんなで喜んでいただきました。
17_2●ちゃんと写真も撮らせてくださってありがとう<(_ _)> 次期もまたここで一度という声も上がって、もうその時お願いする「講座用・ちょっと特別メニュー」も決まっていたりします(笑)「修伯」スタッフの方々もありがとうございました。にこやかに細やかにお仕事してくださいました。参加者の皆さまに感謝。また来月~!
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「京料理 修伯」 きょうりょうりしゅうはく 電話 075-551-2711
京都市東山区下河原通高台寺塔之前上ル金園町392
(下河原通の南端、八坂の塔へ至る道と交差する角)
12:00~13:00LO、17:30~19:30LO 月曜休み
カウンター8席、テーブル4席、小上がりテーブル4席 全席禁煙◎
要予約 昼 コース5250円~ 夜 コース11000円~
2002年1月開店
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追記:さっそくアップありがとう!

2010年7月 4日, dans ●NHK講座, 京都 和食10後半 |