■ 昨日の「
河久」さんでの
大森由紀子とわたしのトークショー(のつもりでした・(-_-;))に参加してくださった方々に改めて御礼を申し上げます。たくさんメールをいただき、写真もいただき、まだお返事しきれていませんが、とても感謝しています。<(_ _)>
●しかし・・・「昨日の漫才、いやトークショーおもしろかったです。」「漫才聞けると思っていませんでした」「まさかのおふたりの漫談で、またお願いします」ってメール多数で・・・苦笑。一応、シナリオ的なものも準備していたのです。ガレット・デ・ロワは宗教的な意味合いのあるお菓子ですから、フランスでガレット・デ・ロワなら京都でも門前のお菓子とか行事にまつわる和菓子とか、そんな話もできるように一応考えていたのですが(わたしはわりと勤勉)、結局、昨日のわたしの話は、じぇんぶ即興~! だってゆきぴ=大森由紀子が素のままでしゃべり出したから、それに合わせたらああなっちゃったのよ~。わたしもやりながらおかしくて笑えて笑えて、こんなんでいいんだろうかと思ううちに時間となりました。<(_ _)>
●もうどうしても思い出せないのだけど、ひとつとても気にしていることがあって、大統領に献上するガレット・デ・ロワには平等の意味でフェーヴをあえて入れない、という話の流れで、フランスの憲章「自由、平等、博愛」を、Liberté, Egalité, Fraternité と、わたしちゃんと言ったかしら? とても心配。違う風に言っちゃったような気が、だいぶ後からしました。
追記:「鴨川 la riviere Kamo」(下にURLあります)の 、わたしと同名のeri さんが連絡をくださいました。わたし、リベルテの代わりにアミティエと言ったらしいです。あ"~。やっぱりそうだったんだ。すみませんでした。わたしはフランスを第二の祖国と思ってるというのに、これでは国民と思ってもらえないですね~。まあ、何よりアミティエ=友情を大切に思っているのがふと出ちゃったということで~。<(_ _)>
●さっそく取り上げてくださった方々、ありがとうございます。
「西遊記のブログ」
「鴨川 la riviere Kamo」
「pound house 日記」
「美食福 小宮真由の今的魅力紀行」
「豆豆暮らし。。」
(他に取り上げてくださった方がいらしたら、どうぞ教えてください。)
●ところでお願いですが、どなたか、「皆さんと撮った記念写真」ではなく(それはそれですごくうれしいです)、ゆきぴとわたしが話している、「イヴェント記録」的な写真を撮ってくださった方いらっしゃいませんか? これいつも思うのだけど、わたしはひたすら自分が写真を撮る方だから、撮ってもらうことをお願いしとかなくちゃと。普段から、顔写真はあんまり撮ってもらわない方だけど、イヴェント記録は仕事的にもやっぱり必要だなと思うようになってきたのです。写真があれば、お手数ですがお願いいたします<(_ _)> メールアドレスは、トップのお知らせコーナーからわかるようになっています。<(_ _)>
●でもほんと、ゆきぴとわたしのサイトによって、こんな会ができたなーってうれしくて、おいでいただいた方(中には数人お誘い合わせの上いらしてくださった方もありました。)には重ねて Grand Merci! またやりたいね、定期化しようか? なんて言ってます。
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■ そして、昼のトークショー、夜の
関西日仏学館での献上式と2イヴェントの後、向かったのは「
京都ネーゼ」でした。実は10月22日に東京でやったこの
座談会にゆきぴは出席してくれていて、それ以来、この人たちのお店に行きたいと言っていたのです。スイーツ研究家・
松本由紀子と、スイーツ愛好家・Mちゃんというメンバーで、夜遅可能な「京都ネーゼ」のカウンターに4人横一列に並びました。それでデセールには当然これ、最近始められたスフレをお願いしちゃおうではないの~♪ (夜遅で、手が空かれた時限定のデセールです。)


●おやおや、ゆきぴは何してるのでしょ~? カウンターの前で、指導・実演となってます。わたしはこうするの~って、まわりをくるーっと指で縁取ってるの。他に、ココット型の内側に何をまぶすか、というようなことも述べていた~。

●ゆきぴと話しながらも、森さんと木原っちの手はすごい勢いで動いていました。 スフレはかかりきりになるから、夜遅しかできないわけです。


●ゆきぴが縁取ったスタイルと、●山形に盛り上げたのと2種類です。加熱およそ10分くらいです。


●スフレっぽい形。●ふんわり盛り上がった形。


●ふわふわのところに、スプーンを入れます。●熱々とろりんなのがわかります。

●そしてやわやわ。ひたすら卵の香りと味です。一番下にカスタードクリーム、そして卵黄が入っています。卵黄が固まるといけないのです。とろっとしていなければ。すごくいい卵(山田農園)があればこそできるデセールということで、なめらかさと軽やかさ、それでいて濃厚な香味を同時に味わえる、稀有な一品でした。卵黄がわずか、固まりかけている部分があったりもしたけれど、一瞬でいただいてしまって、なんだか夢を見ていたみたいでした。またじぇったいいただきたーいです。

●こんな食事でした:①グリーンサラダに生ハムとモッツァレッラ、②サルシッチャと九条ねぎのソテ、③あおさ海苔とちりめんじゃこのスパゲッティ(写真)。その後、

④うずらの炭火焼。この後、⑤上の写真のスフレ、⑥カフェ(かお茶)をいただきました。

●そして・・・これはなでなでしただけです。予約しておいたこの鳥は果たして・・・? ただいま熟成中です。来週いただきます。変わらずおいしい楽しい「京都ネーゼ」でした。みんなありがとう。声をかけてくださった読者の方もありがとうございました。<(_ _)>
●この夜ゆきぴは
京都ブライトンホテルに宿泊して、とても快適だったとのことで、わたしからも御礼申し上げます。<(_ _)> 広報の方や、シェフにまでお気遣いいただいたようで感謝。
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(2010-01-20掲載)