◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは
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2007年6月27日 (水)
2007年6月21日 (木)


■食後に、
●すっきりとベリーが盛られたグラス。●そして待合に移動して、お菓子と、秋山さんが点ててくださるお抹茶をいただいて締めとなります。なんて楽しかった食事!どのお皿も味が決まっていました。野菜使いが楽しい、鱧を糸造りにしたりこのこを凍らせてみたりと工夫もたっぷりで、飽きさせません。サーヴィス精神がコース全体からあふれ出ている感じなのです。
■一緒に行ったのは尊敬するふたりの女友達・・・この手はやはり
女王の気品と風格? そしてもうひとりは・・・人気沸騰、いつもお仕事たっぷりで
くるくる舞い? のわたしの大事な畏友でした。


最新のデータです。以前掲載したものから、営業時間が変わっています。
「上賀茂 秋山」 京都市北区上賀茂岡本町58 電話075-711-5136 12:00~13:00入店・14:30閉店、18:00~19:30入店・22:00閉店 要予約 水曜と月末の木曜休み 全席禁煙◎
2007年6月 21日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年6月20日 (水)
■先日のある晩、随分前から予約していた「啐啄つか本」へ、久しぶりに一緒にごはん、フランスかぶれ「ル・プチメック」の西山逸成と。この人は和菓子嫌い、和食も興味ないという人だったのに、「つか本」さんで和食のおいしさを知ってしまったというのです。写真のお料理はコースからの抜粋です。これにご飯やらおしのぎやらがまだ3品ほど付いています。●天然車海老、白と緑のアスパラガス、海老の頭のだしジュレが香りとさわやかな食感を添えます。 ●お椀は揚げた伊勢海老しんじょう、非常に香りよし。


●小浜の生牡蠣にうに、すだちジュレ。ここで「後は野となれ」、野になりました。 ●鱧はさっと炭火焼にして塩とすだちで。ポン酢よりもシンプルに塩で。鱧は焼くのがいちばんおいしいよ~♪ ●開店してまる4年。非常な人気店となりましたが慢心することなく真摯に料理に取り組む塚本英雄さん。当初から変わることなくひとりですべての仕事をこなしていらっしゃいます。
■西山逸成の新しいお店「ル・プチメック」2号店は、御池衣棚上ルの西側に来月オープン。パンは初の試みとして食パンを何種類も揃え、さらにデリを充実させるとのこと。もともと料理をめざした人ですから、今の今出川智恵光院のブランジュリでもカスクルートの具材まで全部丁寧に作っていて・・・そりゃあ寝るヒマあるわけないわなあという仕事ぶりです。工事は順調に進んでいるとのことです。今の赤い「ル・プチメック」に対して・・・反対色になるみたい。洛中にまたフランス組が進出、がんばれ~~! わたしは無条件にうれしいです。
2007年6月 20日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年6月15日 (金)
2007年6月 6日 (水)

■右が店主の紫藤枝里香さん、わたしは今はもうない「BCP」で彼女がサーヴィスをしていらした時から大好きで、優しくてなんとも粋な人なのです。左はランチ開始に当って旧友の久世礼子さんが参加、これから間違いなく人気を呼んで混雑するランチタイムを、共に回していかれるのです。
「風枝」 京都市中京区蛸薬師通室町西入ル エチカビル1F 電話075-213-0250 12:00~14:00LO(火、水、木、金)、17:30~24:00LO 月曜休み。



■先斗町の「トラットリ屋es」でひとりで軽く夕食です。
●水茄子サラダ ●トリッパのトマト煮 ●春キャベツとベーコンのトマトソースパスタ ●ガトーショコラとショコラのタルトをほんの少しずつ。 店長の鶏肉専門・嶋本さん、イタリアン担当の児玉さん以下スタッフの皆さん、なんだか楽しそうに仕事をしていらして、お料理はなかなかに美味だし、さらに以上で2千円少しというあきれるお得さで・・・これははやるわな~。わたしが入った時、かろうじて席が残ってるという状態でした。詳しくは5月1日の記事を見てね。
「トラットリ屋 es エス」 京都市中京区四条通先斗町上ル17番路地2階 電話075-255-9599 17:00~翌3:00 水曜休み。

■夜中というのにこの元気さよ。あけ~みはわたしがおいしいと大喜びしたので満面の笑顔です。「こんな時間だってわかるように、時計も撮っておいてね!」って、この人ついにわたしに撮影指示まで出すようになってしまったよ(-_-;)
2007年6月 6日, dans 京都 中華京都 イタリアン06-07京都 和食07前半 | lien permanent
2007年6月 1日 (金)
■「祇園にしむら」/「室町和久傳」 2007年5月 |
2007年6月 1日, dans 京都 和食07前半京都 祇園にしむら | lien permanent
2007年5月25日 (金)
2007年4月27日 (金)

■先日「千ひろ」のところで話した東京の同業者・タケシさんが1週間後また京都に来て、「千ひろ」さんからごく近く、しかし全く違う雰囲気の「祇園花霞」に出かけました。わたしは浦沢美奈さんの出版記念パーティに出席した後だったので、花のいい気をたっぷり浴びて、まさに花の霞がかかったような心持ちで伺ったのでした。何度か本サイトでも掲載させていただいているこのお店(左手作業ゆえリンクもさぼりますが参照してくださーい)、季節感をドラマティックに演出して客を楽しませ、息もつかせぬ勢いで、美麗で美味な皿を次々と出してくれる割烹です。15000円のコースをいただきました。


●いちごとキウィ、焼きバナナ、アイスクリームはショコラです♪ ●にっきの香りのわらび餅。 最後まで盛りだくさん、美しくて、おいしくて、満足そのもののコースでした。ご主人の末友さんはますますパワーみなぎり、あふれ返っている感じで、力強さが皿ににじみ出ていていました。同じレヴェルで伺ってこそ、十全に楽しめるのだろうと思いました。わたしはと言えば、左手でヨロヨロとですが、しかし食べるのだけは早く、気合の入ったお料理からパワーもらいました。食事は、オペラに出かけるのと同じような気持ちで、体力、気力ともに充実させて出かけましょう!
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 27日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年4月21日 (土)
2007年4月19日 (木)
■全国100万人の読者の皆さま、更新が少し途絶えたらお見舞いメールやらお見舞いの品やらを頂戴してしまい、いたく恐縮しております。心から感謝いたします。春になって食べ続けている和食を一挙にアップしたい、それに普段ごはんも、お花もとメラメラしているのですが、いい加減に仕事もたまってきて左手でトロトロやっているもんだから時間が取られてしょうがないのです。さらに、取材先でペンでノートを取れない分、録音したのはいいが聞き直すのがまた大変だ~。書いたものなら一瞥すればわかりますが、音声はそうはいかん。さらに、自分の声を聞くのって、ちょっと転げるほどいやなもんです。アナウンサーや歌手や女優さんなんかは自分の声を聞いてうっとりしたりするんだろうなあ。いいなあ。では、自分の書いたものを読んでわたしがうっとりするかと言えば・・・まるでせんのだなあそれが。(-_-;) 詩的な名文を書く人ならうっとりできるんだろう・・・けれど、わたしは人生自体が詩的ではなくてあたふたと盛りだくさんで散文的。だからしょうがないのです(-_-;)(-_-;)
「祇園おかだ」 京都市東山区祇園町南側570-6 電話075-551-3200 17:00~24:00 日曜祝日休み 要予約。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 19日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年4月14日 (土)
■新店紹介4軒: 「割烹 はらだ」 「御すぐき處なり田 姉小路堺町店」 「イル・ランポ」 |
「割烹 はらだ」 京都市中京区河原町通竹屋町上ル西側 電話075-213-5890 17:00~23:00 不定休
2007年4月 14日, dans 京都 イタリアン06-07京都 和食07前半 | lien permanent
2007年4月13日 (金)
■日赤病院まで行ったら、せっかくだから
京都ブライトンホテルの「フェリエ」でランチです。病院の後に何か予定をしておけば、通院もうきうきと楽しみになります。これはアラカルトメニューより大好き鴨コン♪ 正式タイトルは「フランス・ヴァンデ産 鴨腿肉のコンフィーポアレ」。赤ワイン飲みたいところだけどいい子に我慢、それにこれはこんなに野菜たっぷりの、彩り美しくヘルシーなお皿です。今まで、パリと東京で、のべにして何百皿(←大げさか?)の鴨コンを食べてきたけれど、こんな風に野菜が多彩に添えられたのは多分これが初めてです。鴨肉を食べやすくカットしていただき感謝。切り方も端正に美しくてさすが~~! これならいつまでも包帯巻いててもいいかなあああ? などと、何行か前に打ち込んでいたことと正反対のことを思って上機嫌のわたしでした。
■仕事もしているのです。小学館「プレシャス」で京都のカウンター割烹をテーマに門上武司さん、風間純子さんと「祇園さヽ木」で座談会です。門上さんと同じ場でお話しさせていただくなんて恐れ多いこと・・・と思いつつ、わたしが25年住んだ東京を惜しげもなく離れて京都に移住してしまう羽目になったのも、もとはと言えば京都の和食にとりつかれたからで、語り出せば3日3晩くらいは京都の和食の魅力を話し続けることができます。そして・・・わたしが京都に来てしまった原因の半分はこの人、佐々木浩さんにあるかもしれません。長年の東京からの京都通い、わたしはまず「祇園さヽ木」の予約を確保して、(それから同じくらい予約の取れないカメラマン、愛想は悪いが天才写真家のハリーのキープもしたなあ、)それからホテルを取って、それから仕事のアポ入れて、ってやってきました。わたしは可処分所得のほぼすべてを京都に使ってきたのです。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年4月 13日, dans ■ごあいさつ京都 和食07前半 | lien permanent
2007年4月12日 (木)
2007年3月27日 (火)
■全国100万人の読者の皆さま、お見舞い、励ましのメールを引き続きいただき、感謝しております。「
CREA eats」お買い上げのご報告をいただいた方々にも心から御礼申し上げます。引き続き右手不自由状態で、メールのお返事が最低限しかできず、ごめんなさい。いただく1通1通、優しいお気持ちやいたわりのお言葉のありがたさを噛み締めています。
■怪我をして以来、思うように動けなくなったばかりか何をするにも倍以上の時間がかかってしまい、ほんとトロいことです。けれど行く先々で包帯ぐるぐるの手を振り回しては心配してもらいかまってもらい、なんだか結局いい思いばかりしています。うれしいお見舞いの数々に優しい見舞い客、めちゃくちゃに多忙だった日々の直後に怪我のおかげで突然訪れたミニヴァカンス・・・かなり幸せな治療生活です♪ 骨折以来食べたものをご覧に入れます。左手でがんばってアップします。

■「ジォカトーリ」のボリート、優しい煮込み料理を思い出して伺いました。豚ほほ肉と野菜の柔らかい煮込み。左手だけでも食べやすくて、いたわられるようなお料理です。シェフの桑原さんも右手を事故で複雑骨折なさった方です。今も十分曲がらないとおっしゃりながら、こんなにちゃんとお店をやっていらっしゃるのですから、とても勇気づけられます。パスタは七味唐辛子を練り込んだタリアテッレ アサリと春野菜和え。昨年秋以来のお気に入り、七味がほどよく効いて粋な香りです。
「日本料理 山玄茶」 京都市東山区祇園町北側347-96 電話075-533-0218 12:00~13:30入店・14:30閉店 18:00~20:00入店・21:30閉店 昼5500円~、夜11000、16000円。なるべく予約を。

■髙島屋に用事に行った帰り、「そうだ 三嶋亭、行こう!」となってレストランフロア「京回廊」へ。すき焼きの気持ちだったのに、食べやすさを先に考えてステーキにしてしまった軟弱なわたし、でもばーんと特撰フィレステーキ6300円をいただきました。とにかく一食一食、絶対に景気つくようなものを食べたいのです。元気だろうが病気だろうが怪我だろうが、ひとりだろうが誰かと一緒だろうが、常に何か盛り上がりがないと気が済まないのです。毎日祝祭気分ね♪

■この日は帰宅してからまた楽しいことがありました。「パウンドハウス」の藤林佳代子ちゃんが来訪、いちご、スポンジ、生クリームが黄金率で三位一体となった名作、ストロベリーショートケーキをおみやげに持ってきてくれました。これだけで狂喜しているのに、さらにおうちで作ったおかずやらきれいにパックした玄米ご飯やらもたっぷり持ってきてくれて・・・。ありがた過ぎます。わたし怪我のおかげでみんなに優しくしてもらって、不自由さよりもうれしいことの方が多い毎日です。
■コワいもの見せます。見たくない人は見ないでね。どうしても包帯替えたくなってえいやーっと包帯取った手です。黄色くなってるのがわかりやすいように赤スカーフ敷いて撮りました。まず、こんなにきーろいのです! そして、わたしの手、細い方なんですよ・・・自分でもびっくり仰天、まだまだこんなに風船みたいに腫れているのです。手の甲の方は外傷がなく、切れて血が出たのは手のひらの方です。早く治りたーい!
2007年3月 27日, dans ■ごあいさつ京都 イタリアン06-07京都 和食07前半 | lien permanent
2007年3月16日 (金)
■全国100万人の読者の皆さま、ご声援やらお買い上げやら、本当に本当にありがとうございます。まず、わたし自身が聴けなかった(CD待ってるところです!)FM 放送を「聴きました~!」とメールいただいた方々に御礼申し上げます。そして
「CREA eats」11号 京都「ミディ・アプレミディ」津田陽子さんのおいしい洋菓子の作り方」をお買い上げいただいた方々にも本当に感謝いたします。大垣書店烏丸の本店では12日発売日のうちに仕入れ分が完売したとのこと。数百冊買い入れた「
ミディ・アプレミディ」はすぐ近くです!どうか東洞院三条まで移動してお買い求めいただくようお願い申し上げます。ジュンク堂書店でも1階レジ横にどかんとポスターを貼っていただき、うれしいことです。「ミディ・アプレミディ」の方では教室へ入会の問い合わせや本やDVD注文の電話が鳴りっぱなしということで、反響を実感しております。盛大に御礼<(_ _)><(_ _)>わたしはプロモーションやら次の仕事の手配やらで駈けずりまわっております。
■さて、2月12日に初めてご紹介した「岩さき」の、3月初旬の夜の料理をお見せいたします。早く早くアップをと思いながら2週間もたってしまいました。<(_ _)> 釜座通御池上ルに2月8日にオープンした小体な割烹です。開店翌日にお昼に訪れ、これはぜひ夜もいただいてみたいと思ったのです。





●鯛の塩焼き ●寄せ豆腐と蟹 ●湯葉、海老、大徳寺麩の炊き合わせ 木の芽 ●鯛の白子、花わさび 土佐酢ジュレがけ ●鰆とかぶの鍋 三つ葉とねぎもたっぷりと ●よそっていただいたもの
「岩さき」 京都市中京区釜座通御池上ル723 電話 075-212-7800 11:30~14:00、17:00~21:00 日曜休み カウンター7席、奥の座敷カウンター4席 昼3500円、夜5千、8千、1万円。要予約。サイトは http://iwasaki-jc.com
■予告:明日こそ、世界料理オリンピック ガラディナー@京都ブライトンホテルの様子と、日本チームのリーダーをつとめる「ヴィ・ザ・ヴィ」料理長・滝本将博さんの雄姿をお見せします。全国100万人の読者の皆さま、どうぞ楽しみに待っていてくださいませ。
■ジュンク堂、四条のお店です。感謝!
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年3月 16日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年3月14日 (水)

■今日も元気に歯をいっぱい見せて笑うのは、八坂通、建仁寺近くへ昨秋移転して飛ぶ鳥バサバサ落とす勢い、泣く子もゲラゲラ笑う割烹「祇園さヽ木」の佐々木浩さんです。なんだか見覚えのある場所、いったいどこなのでしょう?? 「エリツィンよ、(と佐々木さんはわたしを呼ぶ)紹介したい店があるんやけど」とある日お連れいただいたところは、なんと以前「祇園さヽ木」があった場所でした。ここに2月8日オープンしたのが「日本料理 山玄茶」。八日市の名料亭「招福楼」で20年以上勤められた増田伸彦さんのお店です。佐々木さんのご自宅のある滋賀の水口でお店をやっていらしたのですが、佐々木さんの紹介で祇園に進出なさったというとてもめでたいお話です。




●若竹煮、ふきと自家製厚揚げ入り ●梅ご飯、上澄みだけの軽やかな赤だしに車麩、漬物。●マンゴーといちごのジュレ寄せにアイスクリーム ●自家製のきんとんに、●お薄で締め。非常に季節感が豊かで、いいお昼をゆったりいただいたなという充実感で満たされるコースでした。
「日本料理 山玄茶」 京都市東山区祇園町北側347-96 電話075-533-0218 12:00~13:30入店・14:30閉店 18:00~20:00入店・21:30閉店 昼5500円~、夜11000、16000円。なるべく予約を。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年3月 14日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年3月 6日 (火)
■上の写真:弥生の献立「こうひ」3890円より、●先附 胡麻豆腐 松の実味噌がけ ●向附 旬魚の造り(金目鯛、ぐじ、平貝) ●お椀 新もずく、蟹、豆腐 うす葛仕立て ●焼物 新筍と地鶏の山椒醤油焼 ●お凌ぎ 貝柱、新若布、生姜の効いた土佐酢ジュレと。





●油物 山菜の天ぷら(たらの芽、蕨、こごみ、ふきのとう、茗荷) ●飯 白魚の釜めし梅風味 ●お漬物 ●赤だし ●よそっていただいたもの ●水菓子 キウイゼリー
どのお皿もお味くっきりと明確でおいしい、皿の中の調和もよく、コース全体の調和もいいのです。若い気力がみなぎって、やる気あふれる感じが皿からぐいぐいと伝わってきます。もちろん技術の裏づけあってこそのものなのでしょうが、それにしても、料理自体が力を持っている感じって、簡単にはないものだと思うのです。今後どんな進歩を見せてくださるか、ものすごく楽しみです。

■お店は御幸町三条上ルと便利な場所にあり、外観はこんなです。のれんには椿のモチーフ、かわいらしいです。お店のサイトは
こちらです。

■写真が嫌いみたいです。見送りに出てきてくださったので「みんなで写真撮りましょ♪」と言ったら、取材時は写真を撮らせてくださらなかったオーナーの小峯充靖さん(右端)も、「おーいみんなで撮るから逃げずに来いよ~」と料理長の野口大介さんを呼んでくださったのです。ところがやっとこさ野口さんが中央でにっこり笑ってくれたと思ったら小峯さんはお空見てんの。この画像を見つつみんなでゲラゲラ笑って、ほんと楽しかったです。若いっていいんだと思うようになったわたし、年取ったんか? (-_-;) 昔は本当に老成したもの、成熟したもの、完成したもの、大人なものにしか絶対に惹かれなかったのに、今は違います。若いパワーがみなぎるって無条件にすてきで微笑ましい。絶対に応援するから、頑張れ頑張れ! って思うようになっちゃいました。
「のぞみ」に乗って京都へ行きましょう!
2007年3月 6日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年2月12日 (月)

■真新しいお店の内観はこんな風です。すっきりしたカウンターはなんとタモ材です。無印の家具でよく使われている素材♪ これだけでとても現代的な感じがします。奥には座敷の4人席があります。掘りごたつ式L字型カウンターで、なんだか仲間内でひどく寛げそうです。必ず夜にまたお伺いいたします。

■仕事が詰まりに詰まっているので食後は飛んで帰り、いただいたおみやげをコンピュータの前で開きました。砂糖がけの紅白豆菓子♪ 余韻を楽しみました。
「岩さき」 京都市中京区釜座通御池上ル723 電話 075-212-7800 11:30~14:00、17:00~21:00 日曜休み カウンター7席、奥の座敷カウンター4席 昼3500円、夜5千円と8千円。サイトは http://iwasaki-jc.com
「のぞみ」に乗って京都に行きましょう!
2007年2月 12日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年2月 6日 (火)

■「こういうの、全く道楽やね」と笑う村田さん。ステンドグラスもフランスからのものですが、まるで昔からここにあったかのようにはまっています。あとはカーテンさえつけばこのお部屋も完成ということですが、でもすでに大事なお客さまをご案内していらっしゃるとのことでした。
「菊乃井」本店 京都市東山区祇園円山真葛ヶ原 電話075-561-0015 12:00~14:00入店、17:00~20:00入店 不定休 お昼は時雨めし弁当4200円、懐石料理8400円~、夜は懐石料理15750円~。
2007年2月 6日, dans 京都 和食07前半 | lien permanent
2007年1月 7日 (日)